アンソロジー・恐怖と幻想

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アンソロジー・恐怖と幻想』(アンソロジーきょうふとげんそう)は、月刊ペン社1971年に刊行した怪奇小説幻想小説アンソロジー。 全3巻。日本ユニエージェンシー編。監修は矢野浩三郎[1]

装幀は初期の「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」(早川書房)の大部分の表紙絵を担当した勝呂忠。 初版は箱入ハードカバー、2版以降は紙カバー付きハードカバー。 各巻の最後には矢野浩三郎による「監修者あとがき」が掲載されている。

収録作品一覧[編集]

第1巻[編集]

「恐怖を楽しむ」をテーマとして、吸血鬼や魔女あるいは魔術の世界を扱ったものを中心に収載[2]。初版刊行は1971年1月15日。

第2巻[編集]

テーマは「超自然の怪」。初版刊行は1971年3月1日。

第3巻[編集]

テーマは「怪物」。初版刊行は1971年7月15日。

出典[編集]

  1. ^ 『アンソロジー・恐怖と幻想』第2巻 奥付。
  2. ^ 『アンソロジー・恐怖と幻想』第1巻 P.264 監修者あとがき。

参考文献[編集]