アレクサンドル (カリーニン)

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アレクサンドル総主教: Александр、アブデイ・ディオミードヴィッチ・カリーニン Авде́й Диоми́дович Кали́нин, 1957年11月25日 - )はロシア古正教会モスクワ総主教(2002年3月4日 - )。ヴォルゴグラード出身。

ノヴォズィプコフ派の聖職者を20世紀後半に多数輩出したことで有名な家系に生まれる。

1986年モスクワ神学アカデミー修了。神学博士候補

1983年9月1日から13年間にわたってロシア古正教会大主教ゲンナージー (アントノフ)の個人秘書を務める。

1987年1月修道生活に入る。同12月修道司祭となる。

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