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アルニカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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アルニカ
アルニカ
アルニカ
分類
界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
目 : キク目 Asterales
科 : キク科 Asteraceae
属 : ウサギギク属 Arnica
種 : アルニカ A. montana
学名
Arnica montana L.
和名
アルニカ
アルニカの分布図

アルニカ (学名: Arnica montana、英語: wolf's bane, leopard's bane, mountain tobacco, mountain arnica[1]) は、キク科ウサギギク属の植物。アルニカ・モンタナとも呼ばれる[2]。

和名はセイヨウウサギギク[要出典]。7月上旬から下旬に黄色の花を咲かせる。

生態

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ヨーロッパ原産。多年草。ヨーロッパや中央アジアの標高の高い山地、遊牧地に自生している。高さは30センチメートルほどになる。日本でも見られる高山植物のウサギギクに近縁な種類[3][4]。

分布

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ユーラシア大陸やグリーンランドなどの標高の高い場所に広く分布する[5]。

ハーブ

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ヘレナリンの化学構造

山に放牧された羊は、怪我をすると自らこの花を食べると言う俗説があり別名「転んだときの万能薬」とも言われる。古くからハーブとして利用されていて打ち身などの治療にも使われてきた。ハーブとして使われるのは花の部分で、150種以上の成分が含まれている。炎症や関節痛などに薬効がある。

アメリカ食品医薬品局はこの花を毒性のあるハーブに分類している。ヘレナリンという含有成分を大量に摂取したりすると有毒である。経口摂取や粘膜、開いた傷口への塗布は危険。他にも花粉はくしゃみを誘発するので「アルプスのタバコ」という俗名もある。

ギャラリー

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脚注

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  1. ↑ Judith Ladner. “Arnica montana” (英語). Food and Agriculture Organization. 2010年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年5月1日閲覧。
  2. ↑ 伊藤道人 編『朝日百科・世界の植物』 1巻《種子植物Ⅰ》、朝日新聞社、1978年10月30日、121頁。2026年5月1日閲覧。
  3. ↑ Arnica montana L., relevant European medical plant (2014). Waizel-Bucay J., Cruz-Juarez M. de L. Revista Mexicana de Ciencias Forestales, Vol. 5 Issue 25 pp. 98–109
  4. ↑ “BiolFlor search system”. 2015年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月29日閲覧。
  5. ↑ Archibald William Smith A Gardener's Handbook of Plant Names: Their Meanings and Origins - Google ブックス

外部リンク

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