アルトゥール・ペトロフスキー

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アルトゥール・ウラジーミロヴィチ・ペトロフスキーロシア語: Артур Владимирович Петровский, ラテン文字転写: Artur Vladimirovich Petrovsky1924年 5月14日- 2006年 12月2日)は、ソビエト連邦の心理学史家。心理学博士。セバストーポリ出身。ポチョムキン記念モスクワ教育大学を卒業。のちに、同大学の教授に就任。1971年からはソビエト連邦教育科学アカデミー一般・教育心理学研究所実験室長。専門は心理学史および集団と人格の社会心理学[1]。1950年のパブロフ再評価以降のさまざまな時期に、ソビエト心理学界の趨勢を心理学史家として詳説、概説する著作を出版し、多くの外国語にも翻訳された。

著書[編集]

  • 『ソビエト心理学史。心理科学の基礎の形成』(1967年)(邦訳:木村正一訳、三一書房、1969年)
  • 『集団の社会心理学』(1978年)
  • 『集団の心理学理論』(1979年)
  • 『人格・活動・集団』(1982年)
  • 『心理学概説ー集団と人格』(1984年)(邦訳:柴田義松訳、ナウカ、1988年)

その他、編著の教科書として、

  • 『中学校教科書:心理学』(フォルトゥナートフと共著、邦訳『ソビエト心理学入門』原田伸夫訳、新書館、1962年)
  • 『心理学』(1966、1967、1968年)
  • 『一般心理学』(1970、1976年)
  • 『発達・教育心理学』(1973、1979年)(邦訳:柴田義松訳、新読書社、1977年)

脚注[編集]

  1. ^ カルル・レヴィチン著『ヴィゴツキー学派-ソビエト心理学の成立と発展-』ナウカ、1984年