アルテュール2世 (ブルターニュ公)

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アルテュール2世

アルテュール2世Arthur II de Bretagne1261年7月25日 - 1312年8月27日)は、ブルターニュジャン2世と妃ベアトリス・ダングルテールの子。1275年よりリモージュ子爵、1305年からブルターニュ公。

生涯[編集]

父の急死にともない1305年に継承した。しかし、彼の治世は静かで短期間に終わった。彼は聖職者への税金を引き下げた。

彼は1312年にリル城で亡くなり、ヴァンヌコルドリエ会修道院に埋葬された。

彼の大理石製の美しい墓と横臥像は、フランス革命時代に荒らされた。墓の資材は道を舗装するために使われたが、墓の再建が行われ、今では時々一般公開されている。

子女[編集]

1275年、トゥールにてリモージュ女子爵であるマリーと結婚。3子をもうけた。マリーとは1290年に死別。

1294年、スコットランドアレグザンダー3世の未亡人であったヨランド・ド・ドルーと結婚。6子をもうけた。

  • ジャン・ド・モンフォール(1294年 - 1345年) - ジャン4世・ド・ブルターニュの父。
  • ベアトリクス(1295年 - 1384年) - ギー10世・ド・ラヴァルの妻
  • ジャンヌ(1296年 - 1364年) - ロベール・ド・カッセルの妻
  • アリックス(1297年 - 1377年) - ヴァンドーム伯ブシャール6世の妻
  • ブランシュ(1300年没)
  • マリー(1302年 - 1371年) - ポワシー修道院の尼僧

脚注[編集]

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参考文献[編集]

関連項目[編集]

先代:
ジャン2世
ブルターニュ
CoA dukes of Bretagne 1316-1514 (chivalric).svg
1305年 - 1312年
次代:
ジャン3世