シマノ・アルテグラ

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アルテグラULTEGRA )はシマノ製品に広く使われている商標。UltimateとIntegrateを組み合わせたシマノの造語。

ロードバイク用コンポーネント[編集]

現在のラインナップでは最高峰のデュラエースに次ぐ2番目のグレードと位置づけられている。登場時はシマノ600という名称で高級機種のデュラエースに対してツーリング向け・廉価機種という位置づけであったが、その後度々改名されるとともに高級機種へと変化していった。

ランニングコストが安く性能が高いとしてデュラエースよりも好んで使用する自転車愛好家も存在する。また選手の練習用にも良く採用され、ヨーロッパのプロ選手にも多く使われている。デュラエースには無いロングケージ・リアディレイラーがラインナップされており、より大きなローギアが使える為、レースでも山岳ステージで使用される事がある。 完成車では定価30万円前後のものに採用されることが多い。

ハンドルから手を放さずに変速できるシステムを、デュアルコントロールレバーにより実現している。

2007年秋に軽量版(上位版)としてアルテグラSLが発売され、完成車だと定価30~35万円前後のものに採用されている。

開発の経緯とシリーズの歴史[編集]

  • 1976年 - シマノ600(ランドナー向けのツーリング用パーツ):
  • 1980年 - シマノ600EX(アラベスクパターンを特徴とした、古典的ツーリング&ロード用途):
  • 1985年 - NEW シマノ600EX(ロードバイク入門-中級者向けコンポへとシフト):
  • 1986年 - NEW シマノ600EX-SIS(インデックス機構を初採用):
  • 1992年 - シマノ600アルテグラ(STIの採用、リアの8速化)
  • 1997年 - シマノアルテグラ6500系(リアの9速化)
  • 2004年 - シマノアルテグラ6600系(リアの10速化)
  • 2007年 - シマノアルテグラSL(6600系をベースに軽量化した上位版)
  • 2009年 - シマノアルテグラ6700系《デュラエース7900系に準じたデザインに(カンパニョーロを模したハンドル周りのワイヤリングが特徴)》
  • 2011年 - シマノアルテグラ6770系(Di2システムの採用)
  • 2013年 - シマノアルテグラ6800系(リアの11速化)
  • 2017年 - シマノアルテグラR8000系(油圧ディスクブレーキの採用)

スピニングリール[編集]

アルミ製のスピニングリール

関連項目[編集]

外部リンク[編集]