アラン・ムラオカ
アラン・ムラオカ | |
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生年月日 | 1962年8月10日(61歳) |
出生地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルスミッション・ヒルズ |
職業 | 俳優 |
活動期間 | 1997年 - |
主な作品 | |
セサミストリート (アラン) |
アラン・ムラオカ(英: Alan Muraoka)は、アメリカ合衆国の俳優・演出家。
人物[編集]
ムラオカは、カリフォルニア州ロサンゼルスのミッション・ヒルズで日系アメリカ人として誕生。俳優として初めて「キャンディマン」として出演[1]。
彼はUCLAで演劇部門を学習し、自身のパフォーマンスでキャロル・バーネット・ミュージカル・シアター賞を受賞した。大学在学中には、サバティカルの時も、夏休みの時も、ウォルト・ディズニー・ワールドの作品にいくつか出演した。1985年には、UCLAから演劇芸術の学士号をもらっている。その後はロサンゼルスのイースト・ウェスト・プレーヤーズと協力し、プリンセス・クルーズのパフォーマーとして時を過ごした。
彼は舞台「メール」で6人の役を演じ、ブロードウェイでデビュー。1か月後(1988年)には舞台「メール」が閉幕、しかしムラオカはニューヨーク市に留まった。
その後10年間は、ブロードウェイや地方、ツーリングの舞台で演劇活動を継続した。中でもブロードウェイで行われた舞台「Shōgun: The Musical」のオリジナルキャストのメンバーでもあり、ミス・サイゴンの「エンジニア」の主人公として長く活躍した。
セサミストリート[編集]
1997年までオーディションを何度も受け、テリー・モンスターのパフォーマンスを行い、セサミストリートでアラン役として選ばれ、第3786話『新しい住人がなかま入り』でデビュー[1]してから現在に至る。
2021年にはセサミストリートのエピソード「ファミリーズ・デイ」を共同監督として担当[2]。
セサミストリートの吹き替え版でアランの声を担当する際、NHK教育版では真殿光昭、テレビ東京版では小伏伸之、DVD版では佐藤晴男、Youtube版では後藤敦が担当している。
脚注[編集]
- ^ a b James, Greg; Fletcher, Duane (June 2007), An Interview with Alan Muraoka, The Muppet Newsflash, オリジナルの2008-05-17時点におけるアーカイブ。 2008年7月2日閲覧。
- ^ “セサミストリートで子持ちのゲイ夫夫が準レギュラーに、シリーズ史上初”. フロントフロウ (2021年6月23日). 2021年6月28日閲覧。