アヤメくんののんびり肉食日誌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アヤメくんののんびり肉食日誌
ジャンル
漫画:髪と鱗
作者 町麻衣
出版社 祥伝社
掲載誌 FEEL YOUNG
発表号 2012年11月号 - 12月号
発表期間 2012年10月6日[2] - 11月8日
話数 全2話
その他 単行本第1巻収録
漫画:アヤメくんののんびり肉食日誌
作者 町麻衣
出版社 祥伝社
掲載誌 FEEL YOUNG
レーベル フィールコミックス
発表号 2013年2月号 -
発表期間 2013年1月8日[3] -
巻数 既刊15巻(2022年6月8日現在)
映画
原作 町麻衣
監督 芝崎弘記
脚本 阿相クミコ
音楽 宮川弾
制作 ホリプロ
配給
  • ホリプロ
  • スターキャット
封切日 2017年10月7日
上映時間 99分
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画映画
ポータル 漫画映画

アヤメくんののんびり肉食日誌』(アヤメくんののんびりにくしょくにっし)は、町麻衣による日本漫画作品。『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて「髪と鱗」のタイトルで2012年11月号と12月号に前後編として掲載された後[2][4]、同誌の2013年2月号より連載中[3]。大学の生物学科の研究室を舞台に[1]、恐竜オタクと骨格マニアのラブコメディを描いた作品[5]

2015年、「第6回 ananマンガ大賞」準大賞を受賞[6]。2017年、黒羽麻璃央足立梨花のW主演により実写映画化[7][8]

2022年6月時点で累計部数は120万部を突破している[9][10]

沿革[編集]

2012年9月7日に発売された『FEEL YOUNG』10月号にて、同年11月号に作者の町による前後編「髪と鱗(仮)」が掲載されると発表される[11]。11月号と[2]12月号に「髪と鱗」を掲載[4]。読者から好評を受け、2013年1月8日発売の同誌2月号より「アヤメくんののんびり肉食日誌」として連載化される[3]

2015年9月9日発売の『anan』(マガジンハウス) No.1970の誌面で発表された「第6回 ananマンガ大賞」にて、準大賞を選出される[6]

2016年10月、本作の実写映画化が発表される[12]。2017年8月8日発売の『FEEL YOUNG』9月号にて、本作の映画公開にあたり、作者の町と出演者の黒羽麻璃央と足立梨花による鼎談を掲載[13]。同年10月号にも映画直前にあたり、3人による鼎談を掲載[14]。同年10月、実写映画が公開される[8]

あらすじ[編集]

登場人物[編集]

菖蒲 瞬(あやめ しゅん)
T大・生物学科の研究室にやってきたイギリス帰りの帰国子女。恐竜オタクで好奇心旺盛な1年生[1]
椿 雛菊(つばき デイジー)
恐竜・鳥を研究する骨格マニアの大学2年生。男の趣味は骨基準。イケメンよりも骨が好き。
鈴木 仁英
斉藤教授の研究室でワニの研究をしている博士課程の2年生。通称「ワニの仁英」。
エリザベス
アヤメの英国時代の友人で、アヤメに猛アタック中。
高山先輩
研究室の3年生。お調子者だがアヤメの良き恋愛相談相手。
里中先輩
研究室の3年生。愛すべき童貞メガネキャラ。
研究室の2年生。椿の友人で田舎育ちの研究室仲間。
奈良 アキラ
海外で活躍するプレパレーター。斉藤研究室の先輩。
斉藤教授
動物形態学の研究者。みんなが出入りする研究室の教授。
菖蒲 綾夫
アヤメの父。有名な考古学者でロンドン大学の教授。

制作背景[編集]

2013年、作者の町は担当編集者と打ち合わせをしていた[7]。そこで町が「”おっぱい触らせてください”とか言っちゃう男の子が出てくる漫画どうですか」と発言したことより、本作が制作された[7]

書誌情報[編集]

  • 町麻衣『アヤメくんののんびり肉食日誌』 祥伝社〈フィールコミックス〉、既刊15巻(2022年6月8日現在)
    1. 2013年7月8日発売[1]ISBN 978-4-396-76583-5
    2. 2014年4月8日発売[5]ISBN 978-4-396-76603-0
    3. 2014年11月8日発売、ISBN 978-4-396-76624-5
    4. 2015年6月8日発売[15]ISBN 978-4-396-76643-6
    5. 2016年2月8日発売、ISBN 978-4-396-76664-1
    6. 2016年10月8日発売[12]ISBN 978-4-396-76685-6
    7. 2017年8月8日発売[16]ISBN 978-4-396-76709-9
    8. 2018年2月8日発売、ISBN 978-4-396-76726-6
    9. 2018年8月8日発売[17]ISBN 978-4-396-76743-3
    10. 2019年4月8日発売[18][19]ISBN 978-4-396-76763-1
    11. 2019年9月6日発売[20]ISBN 978-4-396-76769-3
    12. 2020年4月8日発売[21]ISBN 978-4-396-76789-1
    13. 2021年1月8日発売[22]ISBN 978-4-396-76815-7
    14. 2021年8月6日発売[23]ISBN 978-4-396-76836-2
    15. 2022年6月8日発売[24]ISBN 978-4-396-76858-4

映画[編集]

2017年10月7日(土)に公開[7][8]。黒羽麻璃央・足立梨花のW主演[7]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作 - 町麻衣「アヤメくんののんびり肉食日誌」[7]
  • 監督 - 芝﨑弘記[7]
  • 脚本 - 阿相クミコ[7]
  • 音楽 - 宮川弾
  • 主題歌 - edda 「ディストランス」[25]
  • 挿入歌 - edda 「魔法」[25]
  • 制作プロダクション - ホリプロ[7]
  • 配給・宣伝 - ホリプロ/スターキャット[7]

イベント[編集]

2014年4月8日から5月7日まで、書泉ブックマート2階にて、単行本第2巻の発売を記念した複製原画展を開催[5]。2015年6月8日から7月18日まで、三省堂書店カルチャーステーション千葉にて、単行本第4巻の発売を記念した原画展を開催[15]

出典[編集]

  1. ^ a b c d “町麻衣、恐竜オタク×骨好き女子大生の研究室ラブコメ発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年7月7日). https://natalie.mu/comic/news/94459 2022年6月8日閲覧。 
  2. ^ a b c “今日マチ子が古代を描く新連載「鬼と羽衣」フィーヤンで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年10月6日). https://natalie.mu/comic/news/77825 2022年6月8日閲覧。 
  3. ^ a b c “三原ミツカズ「死化粧師」連載再開!約3年ぶりに登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年1月8日). https://natalie.mu/comic/news/82749 2022年6月8日閲覧。 
  4. ^ a b 『FEEL YOUNG』2012年12月号、祥伝社、2012年11月8日、 ASIN B009T90VR0目次より。
  5. ^ a b c “「アヤメくんののんびり肉食日誌」2巻発売で複製原画展”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年4月7日). https://natalie.mu/comic/news/113931 2022年6月8日閲覧。 
  6. ^ a b “第6回ananマンガ大賞発表、阿久津愼太郎らの胸キュンマンガ紹介も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年9月9日). https://natalie.mu/comic/news/159599 2022年6月8日閲覧。 
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m “映画「アヤメくんののんびり肉食日誌」黒羽麻璃央と足立梨花のW主演が決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年4月4日). https://natalie.mu/comic/news/227294 2022年6月8日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f “映画「アヤメくん」初日舞台挨拶、黒羽麻璃央「おっぱい」の練習相手は佐伯大地”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年10月7日). https://natalie.mu/comic/news/251878 2022年6月8日閲覧。 
  9. ^ “完璧彼氏に甘い独占欲を注がれる新連載「溺れる日々はきみのせい」がフィーヤンで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月8日). https://natalie.mu/comic/news/480690 2022年6月8日閲覧。 
  10. ^ フィールヤング編集部 2022年6月8日のツイート2022年6月8日閲覧。
  11. ^ “いくえみ綾ほかフィーヤン作家の年賀状が元旦に届く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年9月7日). https://natalie.mu/comic/news/76114 2022年6月8日閲覧。 
  12. ^ a b “「アヤメくんののんびり肉食日誌」実写映画化!恐竜オタクの研究室ラブコメ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月8日). https://natalie.mu/comic/news/204648 2022年6月8日閲覧。 
  13. ^ “絵津鼓こと旭野登久、“少し普通ではない”カップル描く新連載がFYで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月8日). https://natalie.mu/comic/news/243983 2022年6月8日閲覧。 
  14. ^ “「あなたのことはそれほど」涼太のその後描く番外編がFYに、次号は海野つなみ登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年9月8日). https://natalie.mu/comic/news/247915 2022年6月8日閲覧。 
  15. ^ a b “「アヤメくんののんびり肉食日誌」4巻発売、千葉で原画展”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年6月8日). https://natalie.mu/comic/news/149838 2022年6月8日閲覧。 
  16. ^ “町麻衣のハートフルSFなど収めた初短編集、「アヤメくん」最新巻も同時に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月8日). https://natalie.mu/comic/news/244000 2022年6月8日閲覧。 
  17. ^ “大川ぶくぶがオシャレ修行、“フィーヤン力”鍛える体当たりエッセイ開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年8月8日). https://natalie.mu/comic/news/294525 2022年6月8日閲覧。 
  18. ^ “「アヤメくんののんびり肉食日誌」10巻発売、フィーヤンでは椿と天馬が急接近”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年4月8日). https://natalie.mu/comic/news/327107 2022年6月8日閲覧。 
  19. ^ アヤメくんののんびり肉食日誌 10”. s-book.net. 祥伝社. 2022年6月8日閲覧。
  20. ^ アヤメくんののんびり肉食日誌 11”. s-book.net. 祥伝社. 2022年6月8日閲覧。
  21. ^ アヤメくんののんびり肉食日誌 12”. s-book.net. 祥伝社. 2022年6月8日閲覧。
  22. ^ アヤメくんののんびり肉食日誌 13”. s-book.net. 祥伝社. 2022年6月8日閲覧。
  23. ^ アヤメくんののんびり肉食日誌 14”. s-book.net. 祥伝社. 2022年6月8日閲覧。
  24. ^ アヤメくんののんびり肉食日誌 15”. s-book.net. 祥伝社. 2022年6月8日閲覧。
  25. ^ a b c d “映画「アヤメくん」予告編でアヤメ&椿を肉食コンビがかき乱す、主題歌はedda”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月26日). https://natalie.mu/comic/news/246238 2022年6月8日閲覧。 

外部リンク[編集]