アマンドラ・ステンバーグ

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アマンドラ・ステンバーグ
Amandla Stenberg
Amandla Stenberg
生年月日 (1998-10-23) 1998年10月23日(24歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ロサンゼルス
職業 女優、歌手
活動期間 2011年 -
主な作品
ハンガー・ゲーム
ヘイト・ユー・ギブ
 
受賞
第22回ハリウッド映画賞ブレイクスルー女優賞
(『ヘイト・ユー・ギブ』、2018年)
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アマンドラ・ステンバーグAmandla Stenberg1998年10月23日 - )は、アメリカ合衆国女優フェミニスト

来歴・人物[編集]

ロサンゼルス出身。父親はデンマーク人[1][2][3][4]、母親はアフリカ系アメリカ人

2011年、映画『コロンビアーナ』でゾーイ・サルダナ扮する主人公の少女時代を演じてデビュー[5]。2012年、映画『ハンガー・ゲーム』で大きな注目を集める[6]

女優のほかフェミニズム活動家としても知られ、フェミニズムを推進する「ミズ・ファウンデーション・フォー・ウーマン」と雑誌『コスモポリタン』がオンラインでの投票をもとに選ぶ「フェミニスト・セレブ・オブ・ザ・イヤー」2015年の第1位をローワン・ブランチャードと共に獲得した[7][8][9][10]。特に、インターセクショナル・フェミニストを自認している[11][12]

アフリカにある架空の国(ワカンダ)の王を描いたヒーロー映画「ブラックパンサー」のシュリの役にオーディションで選ばれたが、自身がアフリカ系アメリカ人と白人の親を持つバイレイシャルであることや、肌の色が淡い事を理由に辞退した[13][14]。アフリカ出身者の役には自分より適任者がいると感じたと語った[15]

ステンバーグはノンバイナリーである事を公表しており、代名詞としては中性代名詞である"They/Them"と女性代名詞"She/Her"を両方使用している[16][17][18]。以前はバイセクシャルおよびパンセクシャルであると公言していたが[19][20]、2018年に自身がレズビアンであることをカミングアウトした[15][21][22]。現在、シンガーソングライターのキング・プリンセスと交際している[23][24]

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
2011 コロンビアーナ
Colombiana
幼少期のカトレア
2012 ハンガー・ゲーム
The Hunger Games
ルー
2014 ブルー2 トロピカル・アドベンチャー
Rio 2
ビア アニメ映画、声の出演
2017 エブリシング
Everything, Everything
マディ・ホイッター
2018 ダーケスト・マインド
The Darkest Minds
ルビー・デイリー
ヘイト・ユー・ギブ
The Hate U Give
スター・カーター
16歳、戦火の恋
Where Hands Touch
レイナ
2021 ディア・エヴァン・ハンセン
Dear Evan Hansen
アラナ・ベック

テレビドラマ[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
2013-2014 スリーピー・ホロウ
Sleepy Hollow
メイシー・アーヴィング 4エピソード
2017 ネオ・ヨキオ
Neo Yokio
ヘレニスト テレビアニメ、声の出演
2020 ジ・エディ
The Eddy
ジュリー 主演
2024
Star Wars: The Acolyte
Disney+配信ドラマ

出典[編集]

  1. ^ Fogarty, Lisa. “Amandla Stenberg Is An Intelligent, Talented Force”. bustle.com. 2017年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月28日閲覧。
  2. ^ “Why You Should Remember The Name Amandla Stenberg”. British Vogue. (2017年8月17日). https://www.vogue.co.uk/gallery/amandla-stenberg-actress-everything-everything 2019年6月8日閲覧。 
  3. ^ Colombiana in Mexico City”. amandlastenberg.com (2011年9月29日). 2012年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月28日閲覧。
  4. ^ Martin, Michel (2012年4月3日). “Should Kids See 'The Hunger Games'”. NPR. 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月4日閲覧。
  5. ^ Jevon Phillips (2011年9月23日). “'Hunger Games' star on 'Colombiana' and life on the set”. Los Angeles Times. 2011年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月15日閲覧。
  6. ^ 'The Hunger Games' Pulls In Rue and Thresh”. The Film Stage (2011年4月18日). 2012年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月21日閲覧。
  7. ^ Gupta, Prachi (2015年12月16日). “Amandla Stenberg and Rowan Blanchard Named Feminist Celebrities of the Year”. Cosmopolitan. 2016年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
  8. ^ Gray, Emma (2015年12月17日). “Amandla Stenberg & Rowan Blanchard Were Named Feminists Of The Year. Hell Yeah.”. Huffington Post. オリジナルの2016年5月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160530075802/http://www.huffingtonpost.com/entry/amandla-stenberg-rowan-blanchard-the-future-of-feminism_us_5672c98be4b0688701dc6172 2016年4月20日閲覧。 
  9. ^ ““今年のフェミニスト”、1位はアマンドラ・ステンバーグとローワン・ブランチャード”. ELLE. (2015年12月18日). https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a259605/cce-feminists-of-the-year-15-1218/ 2019年6月8日閲覧。 
  10. ^ “アマンドラ・ステンバーグ、アメリカを揺らす20歳の女優活動家の挑戦。”. VOGUE JAPAN. (2019年4月25日). https://www.vogue.co.jp/celebrity/interview/2019-04-xx/making-a-splash/page/2 2019年6月8日閲覧。 
  11. ^ @dazedfields and I are organizing a workshop on feminism”. Tumblr (2016年3月4日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月21日閲覧。
  12. ^ @dazedfields and I are organizing a workshop on feminism”. Tumblr (2016年3月4日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月21日閲覧。
  13. ^ https://feature.variety.com/power-of-young-hollywood-2018/amandla-stenberg”. feature.variety.com. 2020年9月25日閲覧。
  14. ^ Singh, Olivia. “Amandla Stenberg nearly played a pivotal role in 'Black Panther' — but she felt a darker-skinned actor should be cast instead”. Insider. 2020年9月25日閲覧。
  15. ^ a b “Hunger Games star Amandla Stenberg comes out as gay” (英語). PinkNews. https://www.pinknews.co.uk/2018/06/17/hunger-games-amandla-stenberg-comes-out-gay/ 2018年6月17日閲覧。 
  16. ^ Morgan, Joe (2016年3月4日). “Hunger Games actress says she 'doesn't feel like a woman all the time'”. Gay Star New. 2016年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
  17. ^ Stenberg, Amandla. “hi folks”. Tumblr. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
  18. ^ Ahlgrim, Callie. “13 celebrities who don't identify as either male or female”. Insider. 2020年4月10日閲覧。
  19. ^ Morgan, Joe (2016年3月4日). “Hunger Games actress says she 'doesn't feel like a woman all the time'”. Gay Star New. 2016年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
  20. ^ Stenberg, Amandla. “hi folks”. Tumblr. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
  21. ^ “Hunger Games star and singer Amandla Stenberg comes out as gay” (英語). Gay Times. (2018年6月17日). http://www.gaytimes.co.uk/news/108776/hunger-games-star-and-singer-amandla-stenberg-comes-out-as-gay/ 2018年6月17日閲覧。 
  22. ^ “『ハンガーゲーム』アマンドラ・ステンバーグ、19歳で「ゲイ」だとカミングアウト”. エキサイトニュース. (2018年6月18日). https://www.excite.co.jp/news/article/Frontrow_17177210/ 2019年6月8日閲覧。 
  23. ^ “Chartbreaker: King Princess On Working With Mark Ronson and Finishing Her Debut Album Within the Year”. Billboard. https://www.billboard.com/articles/columns/rock/8466335/king-princess-1950-interview-chartbreaker 2018年8月22日閲覧。 
  24. ^ “アマンドラ・ステンバーグ、恋人キング・プリンセスのMVを絶賛”. MTV Japan. (2018年8月24日). http://www.mtvjapan.com/news/79hhot/180824-01 2019年6月8日閲覧。 

外部リンク[編集]