アマディス・デ・ガウラ

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アマディス・デ・ガウラ』(スペイン語: Amadís de Gaula)は、スペインに伝わる騎士道物語の一つ。 アマディスについては14世紀頃から言及されるが、現代に伝わる物語はガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルポが1508年に編纂した版が元となる[1]

原型は13世紀と14世紀前半にさかのぼる。フランスからポルトガルガリシア地方を経てカスティーリャ王国中央部に伝わった。16世紀に隆盛を極めたスペイン騎士道物語の中で、この作品は頂点に位置する。主人公であるアマディスはエル・シッドベルナルド・デル・カルピオに並ぶスペイン有数の“騎士道の大英雄”と言えるだろう。オリアナ姫に忠実な騎士アマディスの恋と冒険,巨人,猛獣,騎士を相手に繰広げられる武勇伝。

脚注[編集]

  1. ^ 野村 竜仁「スペイン神秘思想と騎士道物語 : アマディス、ロヨラ、サンタ・テレサ・デ・ヘススを中心として」『神戸外大論叢』第58巻第3号、神戸市外国語大学研究会、2007年9月30日、 37 - 52頁、 NAID 110006979027

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