アフターマーケット

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アフターマーケットは、自動車業界用語の一種、いわゆる中古車ディーラー、解体屋、それを主とするカスタムチューニングショップ、社外用品ショップ等の正規ディーラーではない業者。転じて純正ではない部品、用品の市場をさす。

自動車、オートバイにおけるアフターマーケット[編集]

車両修理目的でのアフターマーケット[編集]

保有する車両の事故や故障が発生した場合、オーナーが買い替え、修理か廃車を迫られる。 そこで修理する場合、生産終了から10年以上が経過し、メーカーに純正部品の在庫がなく、再生産も見込めない場合、解体屋インターネットオークション等で中古部品を探すか、社外品を利用して修理を行うが、物理的に修理不可能な場合、ユーザーは乗り換えを余儀なくされ、経済原則に則った廃車となる。

その廃車となった車を有効活用するために解体屋が存在し、そこから剥ぎ取った使える部品を解体屋、板金屋が片手間でストックする。純正部品がメーカーの在庫として存在しない部品や付加価値の高い部品は文字どおり一瞬にして売れてしまう。

車両の改造目的でのアフターマーケット[編集]

保有する車両の年式が古くなってくると、どうしても愛好家としては現行型車両より性能、満足度を求めて改造、現状性能改善に走る。 年式の古い中古車の形状や、性能の潜在能力を付き詰めて新型車を出し抜く為の改造、及び改善のために社外強化用品があり、そのような用品を売るためのショップ、または一部を変えただけでは車両のトータルバランスが著しくないため、バランスを保つ為のアドバイス、ノウハウを知るためにチューニングショップが存在し、レースで活躍しているチューナーこそ人気が集中する。 また、改造用品をつけた事故車から外した用品も解体屋、社外用品店が中古品として保有していることが多く、長い期間修理できず、代替改造修理目的で狙っているエンスーもいるため、この業界は多域に渡たる チューニングにも使われていれる

他の業種におけるアフターマーケット[編集]

中古家電、中古ソフト、書籍、古着、ちり紙交換、貴金属等ネットオークション等で出る産業製品の不用品等がこの市場にあたる。 こう言った物は質屋がよろずで引き取って居たが、市場の大半はネットオークションへ流れて行っているのが現状である。 また、希少価値、市場毎の価格相場は均一だがその各市場別でのギャップで転売を目論む転売屋も存在するため、底値、実売価値を把握しておく必要がある。