マーバルパートナーズ

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株式会社マーバルパートナーズ
種類 株式会社
本社所在地 日本
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル
設立 2012年
業種 サービス業
代表者 岡俊子
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株式会社マーバルパートナーズは、かつて存在した日本の経営コンサルティング会社。2016年にPwCアドバイザリー合同会社と経営統合している。企業への戦略アドバイザリー、M&Aアドバイザリー、ファイナンスアドバイザリーを提供する。旧デロイトトーマツグループおよびアビームコンサルティングの戦略立案・M&Aアドバイザリー部門を母体とする。

一般的な総合系コンサルティングファームではM&Aの各フェーズ(プレM&A、エグゼキューション、ポストM&A・PMI)にて担当が分社化ないし部門分けされているのに対し、同社では各コンサルタントが全工程をカバーすることにより、局所最適を回避して全体最適に繋げることを目指している。 業務内容は「戦略立案」「投資判断」「M&A後の価値創造」を三つの軸とし、企業の売却支援、買収防衛策の立案なども手掛ける。

沿革[編集]

元は旧デロイトトーマツコンサルティングの戦略立案・M&Aアドバイザリー部門であったが、2001年のエンロン事件により監査法人とグループ内のコンサルティングの関係性整理が求められる中、2003年に同グループの国内コンサルティング機能がアビームコンサルティング株式会社として分離した。

その後、日本国内におけるM&A関連業務の増加への対応や、利害関係の衝突するM&Aに際し仲介に入るコンサルティング会社の独立性確保のため、アビームコンサルティングから上記部門が2005年にアビームM&Aコンサルティング株式会社として分離され、更にITコンサルティング色の強かったアビームグループからの独立により2012年に株式会社マーバルパートナーズとなった。

2014年12月30日付けでブレイン・アンド・キャピタル・ホールディングス株式会社が従来保有していたマーバルパートナーズの株式を、プライスウォーターハウスクーパース株式会社に譲渡する契約が締結されプライスウォーターハウスクーパーズのグローバルネットワークに加わる。2015年に社名をプライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ株式会社に変更した。

2016年3月 社名をプライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ合同会社に変更。

2016年4月 PwCアドバイザリー合同会社[1]との経営統合により消滅。

主な実績[編集]

  • 三洋電機株式会社の外資投資銀行、日系ファンドなどに対する大規模増資及びパナソニック株式会社との経営統合におけるフィナンシャルアドバイザリー
  • 産業再生機構による株式会社ダイエーへの投資判断に関わるビジネスデューデリジェンス
  • カネボウ株式会社の再生に向けたビジネスデューデリジェンス、再生支援

書籍[編集]

出典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ PwCアドバイザリー合同会社