アナログゲーム

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アナログゲームとは、コンピュータを使わないゲーム全般の名称。コンピュータゲームとの対比としてテーブルゲームを示す時に使われる言葉である。アナログゲームの「アナログ」という言葉は、「コンピュータを使用しないゲーム→デジタルではないゲーム→デジタルの逆はアナログである」という論理的ではない単なる連想によるもので、アナログという語の意味からは誤用である

特にウォー・シミュレーションゲームテーブルトークRPGトレーディングカードゲームドイツのボードゲームなど、ここ数十年で新しく誕生してきたタイプのテーブルゲームに対して「アナログゲーム」という呼称が良く使われる。日本で生まれた俗語であり、ゲーム雑誌やカルチャー雑誌、インターネットのゲームサイトなどで頻繁に使われている。ウォー・シミュレーションゲームなどで、人手で扱うには煩雑に過ぎ、誤りの可能性が高い判定などの処理を、小規模の論理回路等を使用して自動化したようなものもあるが、そういったものもこのカテゴリに含める(複雑であることの他、軍人将棋の類の不完全情報ゲームで対戦者以外の第三者による判定が必要なものについて、第三者の役割を任せるため、といったものもある)。

アナログゲームという呼び方が生まれた背景には、日本においてコンピュータゲームが急速に発展したことによって、単に「ゲーム」と呼んだ場合はコンピュータゲームを指すことが一般的になってしまったことが大きい。

海外において日本の「アナログゲーム」に近い意味を持つ言葉として"Paper and pencil game"があるが、これはコンピュータに限らず道具をあまり使わないゲーム全般という意味合いが強い。

1995年夏のコミックマーケットのジャンルコードの再編成の際に「ゲーム(電源不要)」というジャンル分類が加わり、コミックマーケットでは2011年現在もアナログゲームに関する同人作品はこのジャンル名で扱われている。このことから、「電源不要ゲーム」「非電源ゲーム」「無電源ゲーム」「アンプラグドゲーム」などの呼称も存在している。

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