アストラ (ミサイル)

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DRDO's Astra.jpg
種類 中距離空対空ミサイル
性能諸元
ミサイル直径 178 mm
ミサイル全長 3570 mm
ミサイル全幅 254 mm
ミサイル重量 154kg
弾頭 HE破片効果 (15 kg)
信管 レーダー近接信管
射程 80~110 km[1][2]
推進方式 固体ロケット・モーター[脚注 1]
誘導方式 中間航程: INS + COLOS
終末航程: ARH
飛翔速度 マッハ4.0+
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アストラヒンディー語: अस्त्र प्रक्षेपास्त्र, : Astra)は、インドの防衛研究開発機関(DRDO)が開発している中距離空対空ミサイルである。アストラとはサンスクリットで「飛び道具、矢」を意味する。

誘導方式としては、中間航程においては指令照準線非一致(COLOS)誘導による針路アップデートを受けた慣性航法(INS) 、終末航程においてはアクティブ・レーダー・ホーミング(ARH)方式が用いられる。発射プラットフォームとしてはテジャスSu-30MKI英語版ミラージュ2000MiG-29が想定されている。

2003年5月、まず誘導・制御装置をもたない模擬弾による試射が成功裡に実施された。その後、2009年には上記2モードに対応した誘導装置の試験が開始されたが、2010年1月に行われた試射は失敗した。その後、2010年6月の悪天候下試射は成功しており[3][4]、2011年5月現在においても開発は進められている。[5]

脚注[編集]

  1. ^ 将来的にラムジェット推進化の計画もあるとされる

参考文献[編集]

  1. ^ http://www.kalingatimes.com/odisha_news/news2010/20100704_Astra_missile_likely_to_be_test_fired_next_week.htm
  2. ^ Astra”. Deagel.com. 2012年12月22日閲覧。
  3. ^ Air-to-air missile Astra successfully test-fired”. Ndtv.com (2010年7月6日). 2012年12月22日閲覧。
  4. ^ Astra test-fired for second consecutive day”. Hindustan Times (2010年7月7日). 2012年12月22日閲覧。
  5. ^ IAF to procure long-range missiles to enhance striking range”. Hindustan Times (2011年4月26日). 2012年12月22日閲覧。

関連項目[編集]