アジア5カ国対抗

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アジア5カ国対抗
開始年 2008
主催 アジアラグビーフットボール協会
参加チーム数 5
前回優勝  日本
最多優勝  日本
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アジア5カ国対抗(アジアごかこくたいこう、Asian 5 Nations)は、2008年、アジア諸国のラグビー発展とレベルアップを目的に創設されたラグビーの国際大会である。主催はアジアラグビーフットボール協会

概略[編集]

2008年に、それまで行われていたアジア対抗戦とアジアラグビーフットボール大会を統合して創設された。

HSBCホールディングスの特別協賛により、「HSBCアジア5カ国対抗」として4月から5月にかけて開催された。

2010年の大会は2011年開催のワールドカップアジア予選も兼ねた。

対戦方式[編集]

2008年大会は、2007年アジア対抗戦の成績を元に上からトップ5・ディビジョン1・ディビジョン2・地域大会に分けられた。

トップ5は5カ国が各国ホーム2戦、アウェー2戦の4回戦総当り方式で対戦。マッチポイント方式(勝ち5、分け3、負け0、ボーナスポイント1)により勝ち点で順位を決定。

ディビジョンはそれぞれ4カ国がノックアウト方式で順位を決定していたが、2012年大会からディビジョン1に限って総当たり戦となった。ディビジョンの数は増加していき、2011年にはディビジョン5まで増えている。ただし、2011年のディビジョン5は2ヶ国しかなく、2試合が行われた(参加予定だったモンゴルとブルネイがキャンセル)。地域大会はなくなった。

各グループのメンバー国は年毎に入れ替わる。たとえば、トップ5最下位とディビジョン1勝者、ディビジョン1最下位とディビジョン2勝者がそれぞれ自動入れ替えとなる。

2010年大会優勝国は2011年W杯出場権を獲得した。

地域大会[編集]

2008年に行われた地域大会では、地域ごとに3カ国ずつに分かれて総当たり戦で争った。各組の1位(インドネシア、フィリピン、イラン)と、2位だった国の1つであるグアムが翌2009年に新設されたディビジョン3で戦うことになった(2008年大会のディビジョン2での最下位国は降格せず)。2009年は、東南アジア3ヶ国のグループ(ラオス、カンボジア、ブルネイ)で総当たり戦(1位ラオス)、もう1つのグループではキルギスとモンゴルの勝者がウズベキスタンと対戦するという形式だった(ウズベキスタンの勝利)。しかし、翌2010年に新設されたディビジョン4にはラオスは参加せず、ウズベキスタン、モンゴル、アルマトイ選抜15(カザフスタン)とヨルダンが参加(2009年大会のディビジョン3での最下位国は降格せず)。2010年は東南アジア3ヶ国(2009年大会と同じ)のグループだけしかなく、総当たり戦だった。また、テストマッチとしてヨルダン対レバノンの試合が行われた。2011年は地域大会はなかった。

歴代記録[編集]

優勝 準優勝 3位 4位 5位
2008  日本  韓国  香港  カザフスタン Unofficial flag of Arabian Gulf Rugby Union Team.svg アラビアンガルフ
2009  日本  カザフスタン  韓国  香港  シンガポール
2010  日本  カザフスタン  香港 Unofficial flag of Arabian Gulf Rugby Union Team.svg アラビアンガルフ  韓国
2011  日本  香港  アラブ首長国連邦  カザフスタン  スリランカ
2012  日本  韓国  香港  アラブ首長国連邦  カザフスタン
2013  日本  韓国  香港  フィリピン  アラブ首長国連邦

関連項目[編集]

外部リンク[編集]