アサシン クリード クロニクル

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アサシン クリード クロニクル
Assassin's Creed Chronicles
対応機種 PlayStation 4
PlayStation Vita
Xbox One
Microsoft Windows
開発元 Climax Studios
ユービーアイソフトモントリオールスタジオ
発売元 ユービーアイソフト
シリーズ アサシン クリードシリーズ
人数 1人
メディア BD-ROM(PS4)
PS Vitaカード(PS Vita)
ダウンロード販売(PS4/PS Vita/XB1/PC)
発売日 チャイナ
アメリカ合衆国の旗 2015年4月21日
日本の旗 2015年4月22日
インディア
日本の旗 2016年1月12日
ロシア
日本の旗 2016年2月25日
パッケージ版(PS4/PS Vita)
日本の旗 2016年2月25日
対象年齢 ESRBT(13歳以上)
CEROC(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン
暴力、犯罪
エンジン Unreal Engine 3
売上本数 パッケージ版
PS4:2,100本
Vita:1,893本[1]
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アサシン クリード クロニクル: Assassin's Creed Chronicles)は、アサシン クリードシリーズのスピンオフとなるシリーズ作品。本シリーズは三部作となり、Climax Studiosユービーアイソフトモントリオールスタジオが開発を担当している。新たな主人公たちやデザイン、2.5Dのブラシ塗りで表現されたビジュアルが導入されている。フリーランやイーグルダイブといったシリーズお馴染みのアクションはもちろん、『アサシン クリード ユニティ』で追加された中腰移動、隠れ場所から隠れ場所を素早く移動する新アクションも導入され、ステルスを重視したゲームデザインとなっている。

チャイナ[編集]

アサシン クリード クロニクル チャイナ』(: Assassin's Creed Chronicles: China)は、北米において2015年4月21日日本において2015年4月22日に発売された。対応プラットフォームはPlayStation 4Xbox OneMicrosoft Windows。『ユニティ』のシーズンパス(現在は配信停止)を購入していたユーザーは無料ダウンロードが可能となっている。

本作はこれまでCEROのレーティングがZ(18才以上のみ対象)と付けられたシリーズ作品では初のC(15才以上対象)と付けられたシリーズとなった。

チャイナでは明朝時代の1526年、映像作品アサシン クリード エンバースにも登場した中国のアサシン、シャオ・ユンが主人公となる。

2019年10月より、チャイナ編の内容を基にしたコミカライズ版が『アサシン クリード チャイナ』のタイトルで開始[2]。『月刊サンデージェネックス』(小学館)にて倉田三ノ路作画で2019年11月号より[2]2021年7月号まで連載。コミカライズ版ではゲーム本編の内容と平行する形で、シャオ・ユンの子孫が登場する現代編の描写が独自に追加されている。

インディア[編集]

アサシン クリード クロニクル インディア』は、日本において2016年1月12日に発売された。

インディアではシク王国東インド会社と戦争中の1841年、インドのアサシン、アルバーズ・ミールが主人公となる。

ロシア[編集]

アサシン クリード クロニクル ロシア』は、日本において2016年2月25日に発売された。

ロシアでは十月革命直後の1918年、コミック作品『Assassin's Creed: The Fall』にも登場したロシアのアサシン、ニコライ・オレロフが主人公となる。

パッケージ版[編集]

パッケージ版は日本において2016年2月25日にPS4に加え、PlayStation Vitaで発売された。

脚注[編集]

外部リンク[編集]