アクア広島センター街

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アクア広島センター街
アクア広島センター街(広島バスセンター・広島そごうと同居している)
アクア広島センター街
(広島バスセンター・広島そごうと同居している)
店舗概要
建物名称 広島センタービル
所在地 730-8501
広島市中区基町6-27
北緯34度23分46.38秒 東経132度27分25.04秒 / 北緯34.3962167度 東経132.4569556度 / 34.3962167; 132.4569556座標: 北緯34度23分46.38秒 東経132度27分25.04秒 / 北緯34.3962167度 東経132.4569556度 / 34.3962167; 132.4569556
開業日 1974年(昭和49年)10月10日
施設所有者 本文参照
商業施設面積 13,255[1]m2
営業時間 10:00-20:00(一部除く)
駐車台数 320台[補足 1]
外部リンク http://www.aqa-hc.com/pc/
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アクア広島センター街(アクアひろしまセンターがい)は、広島県広島市中区基町紙屋町地区)にあるショッピングセンターである。

概要[編集]

1974年昭和49年)10月開店。広島市の中心地区である紙屋町交差点の角に立地する「広島センタービル」にて展開される商業施設で、バスターミナルである広島バスセンターのショッピングゾーンに当たり、同ターミナルを運営する「株式会社広島バスセンター」により運営される。同一建物内に合築しているそごう広島店の専門店街的位置づけでもある。建設当時の経緯から、広島バスセンター所有の土地をそごうが借り上げる形で建設され、建物自体の大半はそごう保有(3階バスセンター部分のみ広島バスセンターが保有)という権利関係となっている(詳細は広島バスセンター#建設の経緯と変遷の項を参照)。

通称は「アクア」で、この通称は2002年平成14年)3月23日のリニューアル時に付けられたものである。1974年(昭和49年)のオープンから、2002年(平成14年)のリニューアル前までの名称は「広島センター街」で、オープン前の5月から6月10日まで新聞広告で一般公募され[2]、約3200通の中から選ばれた名称が、1974年(昭和49年)7月15日の紙面で発表された[3]。その頃は、歌詞付きのテーマソングも存在していた。1973年(昭和48年)3月の時点で、テナント申し込みは50業種・378店あった。その中から、開店時に156店を選考し入店した[4]

エレベーターは2箇所あり県庁側は1996年(平成8年)頃、駐車場側は2000年(平成12年)にリニューアルされ、従業員用エレベーターも2004年(平成16年)頃にリニューアルされたがエスカレーター(地下1階 - 8階)は現在もリニューアルされていない。本線側のエスカレーターは2階と4階を直結し、バスセンターがある3階を通過する形で設置されている。店舗の隅には降り場を直結する形で3階から2階・4階に行くエスカレーターが整備されている。

館内[編集]

建物は地上10階・地下3階だが、3階はフロア全体が広島バスセンター、地下1・2階、10階、屋上はそごう広島店の売り場のみ、地下3階は従業員施設となっており、アクア広島センター街としての売り場は1階・2階・4階 - 9階となっている。また、2003年(平成15年)8月までは地下1階もセンター街の売り場で『名店食堂街』が整備されていた[5]

2002年(平成14年)のリニューアル時に、スパイラルエスカレーターの周辺に案内所が整備された。スパイラルエスカレーターは1990年(平成2年)頃に設置された。

1階から5階までのフロアには、衣料・雑貨店舗が多く入居する。6階には、オープン当初より1フロア全体に『紀伊國屋書店広島店』が入居し、開店から暫くの間居広島最大の書店だった[6][補足 2]。7階がグルメタウン(食堂街、開店からリニューアル前まで『名店食堂街』)、8階と9階が医療機関のフロアとなっている。8階には広島市消費生活センターが入居する。

現在、案内所がある地には『噴水の広場』が整備されていた。8階には以前はゲームコーナーを設置していたが、2000年以降に撤去している。また、電電公社(後のNTT)のショールームも1990年代初めまで設けられていた。

そごう広島店本館とは各階で連絡し、基町クレド(そごう広島店新館・パセーラリーガロイヤルホテル広島)とは本館経由で1階、3階、6階で連絡している。紙屋町シャレオとはB1F連絡通路にて、メルパルク広島3F連絡通路にて直結している。

フロアマップ[編集]

開店当時[7]
  • 屋上 - スカイパーク
  • 10階 - そごう名店食堂街
  • 9階 - 事務室
  • 8階 - コミュニティの街(電電公社ショールーム、医療など)
  • 7階 - たべあるきの街(食堂街)
  • 6階 - 本の街(紀伊國屋書店・文具・レコード)
  • 5階 - ニューライフの街(印鑑・画材・鞄・学生服・カメラなど)
  • 4階 - ファミリーの街(和服・手芸・玩具など)
  • 3階 - バスターミナル
  • 2階 - ファッションの街(紳士服・婦人服など)
  • 1階 - 出会いの街(小物など)
  • B1階 - 味の街(名店街)
1998年頃(改装前)[8]
  • 9階: 医療センターフロア・事務所
  • 8階: ショールーム・医療センターフロア
  • 7階: 名店食堂街
  • 6階: 紀伊国屋書店
  • 5階: おしゃれ・レジャー用品フロア
  • 4階: 呉服・子供・婦人服用品フロア
  • 3階: バスターミナル
  • 2階: 紳士・婦人服装用品フロア
  • 1階: 婦人服・紳士・婦人用品雑貨フロア
  • 地下1階: 名店食堂街

リニューアル時に各フロアには「水のフロア」「花のフロア」などの呼称がつけられていたが、現在では用いられていない。

現在のフロア構成については公式サイト内フロアガイドを参照のこと。

補足[編集]

  1. ^ 本館直結の収容台数。シャレオ駐車場をはじめとする「もとまちパーキングアクセス」とも提携している。
  2. ^ 紀伊國屋書店広島店』の存在は、広島を基盤とする書店フタバ図書の経営にも大きな影響を与えている

脚注[編集]

  1. ^ 都道府県別・政令指定都市別・市町村別SC (PDF) - 日本ショッピングセンター協会公式サイト内
  2. ^ 中国新聞 日刊 1974年5月19日 6ページ 広告
  3. ^ 中国新聞 日刊 1974年7月15日 8ページ 広告
  4. ^ 『広島バスセンター40年史』43ページ
  5. ^ 『広島バスセンター40年史』89ページ
  6. ^ ■Eタウンサイト 12月1日(土)■
  7. ^ 中国新聞 1974年10月9日朝刊 22ページ
  8. ^ 『広島バスセンター40年史』89ページ

関連文献[編集]

  • 『広島バスセンター40年史』(株式会社 広島バスセンター 40年史編纂委員会)
  • 『中国新聞』各バックナンバー

関連項目[編集]

外部リンク[編集]