アカテツ科

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アカテツ科
クロンキスト体系
Sapodilla tree.jpg
サポジラManilkara zapota
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: カキノキ目 Ebenales
: アカテツ科 Sapotaceae
  • 本文参照

アカテツ科(赤鉄科、学名:Sapotaceae)は双子葉植物の科で、65属(35-75属:分類には諸説あり)、800種ほどからなる。

特徴[編集]

世界の熱帯亜熱帯に分布する常緑木本。日本では、アカテツ属のアカテツとその変種コバノアカテツが南西諸島小笠原諸島にあり、また小笠原諸島固有種ムニンノキがある。

は単葉でらせん状に配列する。は両性花、子房上位。果実は液果。

乳液を含み、これから得られる樹脂が利用される。産業上は、グッタペルカの原料とするグッタペルカノキや、チューインガムの材料チクルを採るサポジラが重要。またサポジラ、スターアップルをはじめとする、熱帯で利用される果樹も多数ある。種子には油脂が含まれ、モロッコの南西部で多く見られるアルガンの種子からは、食用・化粧用のアルガン油が採取され利用されている[1]

APG植物分類体系ではツツジ目に分類される。

主な属[編集]

出典[編集]

  1. ^ “「モロッコの黄金」アルガンオイルが地域を救う”. CNN (CNN). (2012年11月3日). http://www.cnn.co.jp/travel/35023187.html 2012年11月13日閲覧。