アウター・ハーバー・フェリーターミナル

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アウター・ハーバー・フェリーターミナル
MacauOuterHarbourFerryTerminal1.jpg
港湾建物外観
中国語
繁体字 外港客運碼頭
簡体字 外港客运码头
英文表記 Outer Harbour Passenger Pier
別名
繁体字 港澳碼頭
簡体字 港澳码头
英文表記 Hong Kong-Macau pier
ポルトガル語
ポルトガル語 Terminal Marítimo

アウター・ハーバー・フェリーターミナル (中国語簡体字:外港客运码头、中国語繁体字:外港客運碼頭、ポルトガル語: Terminal Marítimo do Porto Exterior、英語:Outer Harbour Ferry Terminal)は、マカオ特別行政区マカオ半島外港に位置し、友誼大馬路(Avenida da Amizade)沿いの貯水池に隣接して位置する旅客港湾設備である。

しばしば、マカオ・フェリー・ターミナル(Macau Ferry Terminal)又は香港・マカオ・フェリー埠頭(Hong Kong-Macau Ferry Pier、中国語簡体字:港澳码头、中国語繁体字:港澳碼頭)と略称されるが、この呼称は、香港に所在するマカオ・フェリー・ターミナル(英文通称:the Macau Ferry Terminal、英文正式名称:The Hong Kong-Macau Ferry Terminal、中国語名称:港澳碼頭)と混同しやすい。

その他、(ニュー・)マカオ・マリタイム・フェリーターミナル((new) Macau maritime ferry terminal, MMT)と呼称されることもある[1]

歴史[編集]

フェリー埠頭は以前、カジノ・オシアナス(『ニュー・ヤオハン』跡地)の位置にあったが、1993年現在地に移転、1997年には高架道路等が整備され、澳門友誼大橋を経由したタイパ島にあるマカオ国際空港とのアクセスが向上した。

設備[編集]

12隻の水中翼船と2隻のフェリー用の停泊余積及びヘリポートを提供している。ターミナルビルは3階建てであり、1階は到着階で、旅行会社の窓口があり、2階は出発階で発券施設やチェックインカウンター、その他小規模ながら免税店がある。3階には、マカオ唯一の百貨店である『ニュー・ヤオハン』の分店がある。建物外にはヘリパッドと6つのドックがある。

また、ヘリポートを提供しており、IATAコードXZMICAOコードはない。ヘリパッドは、1995年に2基増設、2001年には合計5基となった[2]。旅客ラウンジは2004年に改善、現在、北川にさらに3基の増設を検討中である。

ターミナルを出たところに、各カジノの無料シャトルバス用の駐車場があるが、マカオグランプリ期間中は、スタート地点となり、ターミナルの向かいには観客席が設置される。

利用企業[編集]

以下の船舶業者が利用している。

  • スカイシャトル (旧ヘリエクスプレス)
    信徳センター及び深圳宝安国際空港への、最大積載員数12名、飛行時間約16分の定期便を毎日56便運航。
    マカオ発香港便は午前9時から午後10時30分まで、香港発マカオ便は午前9時30分から午後10時59分まで30分毎の運航を行っている。
    深圳宝安国際空港便は1日10から12便で曜日により異なる。
    運航は天候の影響を強く受ける。

陸上交通[編集]

  • ターミナル外には、マカオ各地への路線バスのハブとなっており、また、各カジノへの無料シャトルバスの停留所となっている。また、タクシー乗り場があり、タクシーは頻繁に来るが、深夜等はタクシー待ちの列ができる。

参照[編集]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ROUTING & SAILING SCHEDULE”. Shun Tak - China Travel Ship Management Ltd(TurboJET). 2013年2月14日閲覧。
  2. ^ Experience”. X Air Limited. 2013年2月14日閲覧。[]
  3. ^ a b 2013年7月9日をもって廃止

座標: 北緯22度11分49.47秒 東経113度33分32.08秒 / 北緯22.1970750度 東経113.5589111度 / 22.1970750; 113.5589111