アイデンティティ (お笑いコンビ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
アイデンティティ
IDENTITY
メンバー 田島直弥
見浦彰彦
結成年 2004年
事務所 太田プロダクション
活動時期 2005年 -
出身 専門学校東京アナウンス学院
出会い 専門学校東京アナウンス学院の同級生
現在の活動状況 テレビ・ライブ・インターネット
芸種 コント・漫才
ネタ作成者 田島直弥
同期 オリエンタルラジオトレンディエンジェル柳原可奈子など
受賞歴
太田プロライブ『月笑』2017年度王者
テンプレートを表示

アイデンティティは、太田プロダクション所属[1]お笑いコンビ

メンバー[編集]

  • 田島 直弥(たじま なおや、 (1984-05-11) 1984年5月11日(34歳)[1] - ) ボケ担当
神奈川県出身[1]。血液型はO型[1]、身長174cm[1]、体重59kg[1]
サッカー絵画が特技[1]。中学生時代までサッカー漬けの毎日で、その時は本気でプロを目指していたほどだった[2]
お笑いに目覚めたのは小学生の時で、サッカークラブの祝賀会で、酔っ払ったお父さんの物真似をしたところ大ウケし、その時笑いをとることの気持ち良さを知ったという[2]
2017年R-1ぐらんぷりで「アイデンティティ田島」の名前で出場し、野沢雅子の物真似ネタで準決勝まで進出[3][4]
近年は野沢雅子の物真似ネタが定着しており、テレビでフィーチャーされるまでは年収が20万円程度であったが、2018年現在は月収が100万円近くまで急増したことを明かしている[5]
  • 見浦 彰彦(みうら あきひこ、 (1984-09-20) 1984年9月20日(34歳)[1] - ) ツッコミ担当
広島県出身[1]。血液型はO型[1]、身長163cm、体重54kg。
空手は初段の資格を持っている。特技は他にボイスパーカッションとしているが、軽い気持ちでプロフィールに書いたため、披露する度に微妙な空気になる。そのため、プロフィールから削除して欲しいと思っている。
指を立てるだけ、または手の甲を付けるだけでの腕立て伏せが出来る[1]
昔からお笑い好きで、『爆笑オンエアバトル』を視ているうちに、芸人になりたいという思いが強くなっていったという[2]
2017年5月28日女優串田えみと結婚したことを発表[6]

来歴[編集]

高校卒業後、2003年専門学校東京アナウンス学院[1]芸能バラエティ科に入学し、お笑いの活動を始めたが、当時二人は別々のコンビで、二人ともボケ担当だった[7]

その後、見浦曰く「田島の出す、言葉のセンスとボケが好きになって」、自分のポジションをツッコミに変えるというつもりで田島にコンビを組むことを持ちかけるが、最初は田島がまだ当時のコンビで活動中だったことと、「お前はツッコミ向きじゃない」などと言われたことで破談。後に田島のコンビが解散した時に、“誠意の印”としてネタ帳のノートを田島に渡して再度結成の話を持ちかけた。ネタ帳を見た田島は「全然面白くなくて、更に悩んだ」とのことであったが、最後は見浦の熱意を受ける形でこれを了承、2004年1月9日にコンビ結成に至った[7]

東京アナウンス学院は2005年3月に卒業、その後太田プロダクション所属となった[7]。太田プロダクションで比較的芸歴が近いのは酒井健太(アルコ&ピース)や柳原可奈子、また他事務所ではオリエンタルラジオはんにゃトレンディエンジェルフルーツポンチなどといったNSC東京校10期生や三四郎ニッチェなどともほぼ同期にあたる。

M-1グランプリ2017・2018にて準々決勝進出。

芸風[編集]

  • 主に漫才。後半の方でそのテンポが速めになっていくということがよくある。
  • 新しいネタをライブで試し、そこでウケが悪ければ即ボツにしている[7]
  • 田島は声優・野沢雅子の物真似ネタを持ち[8]、この物真似を交えたコントも時折行うことがある。なお、演じているのは野沢の役の中でもほとんど『ドラゴンボール』の孫悟空風の声である[9]が、「わかさ生活」CM風の声色も持ちネタにしているため、同社に営業で呼ばれたこともある[10]。このキャラクターでのネタにおいては、定番の台詞に「御年80の大(でえ)ベテランだ!」などがある[11]。この時の衣装はクリーム色のジャケットに緑のインナー、赤いかつらであり、かつらは一度熱湯に漬けて一晩乾かせ、ヘアカーラー英語版で巻くという作業をしている[12]。この場合、見浦も人造人間17号(『ドラゴンボール』のキャラクター)[13]鳥山明(ロボット)[14]などに扮することがある。

エピソード[編集]

  • 見浦がはなの舞で野沢雅子本人を見かけたことをきっかけにして、元々ドラゴンボール好きだった田島に勧めて2015年11月にお笑いライブ『月笑』で野沢雅子の物真似ネタ(この時は声真似のみ)を試したところ、周りの反応が良く、先輩芸人から「これ、絶対にキャラになるから大事にしていったほうがいいよ」と言われた[15][12]。2016年年始の『月笑』から見た目も、野沢雅子に扮してネタを行っている[15]。以後、田島は野沢が出演するアニメや映像を細かく研究し続けている[16]
  • 2017年のR-1ぐらんぷりでは田島一人で野沢の物真似ネタを披露し準決勝まで進出、決勝には進めなかったが、赤江珠緒に「決勝で一番印象に残った芸人」としてラジオ番組で田島の名を挙げられ、同年のR-1決勝審査員だった清水ミチコも「天才的」と田島を褒めていた[4]
  • 一方で、大のドラゴンボールファンのタレント・横山だいすけは野沢の物真似ネタに腹を立てている[17]
  • 2017年12月11日に行われた太田プロの事務所ライブ『月笑2016クライマックスシリーズ』にて、火災報知器との決勝戦での争いの末、初優勝を果たす[18]
  • 見浦は結婚前、串田えみの父には最初は会ってもくれなかったが、コンビが野沢雅子物真似ネタでブレイクし始めると、串田の父からも許しを得て結婚することが出来たという。これについて見浦は「野沢さんは神です」と話している[16]
  • 10月25日の野沢雅子の誕生日には田島のツイッターに『おめでとう』のメッセージが届くという現象が起こっており、SNSを利用していない野沢の代わりとしてメッセージを受け取ることもある。

出演[編集]

テレビ[編集]

現在のレギュラー
過去のレギュラー
単発・スペシャル

ラジオ[編集]

インターネット[編集]

過去のレギュラー
  • まろに☆え~るTV~復活のM~(YouTube、2018年7月31日 - 2018年9月26日)毎月1回配信
単発・スペシャル

DVD[編集]

イベント[編集]

ライブ[編集]

  • 太田プロ NEW WAVE LIVE
  • 太田プロライブ 月笑
  • お笑い青田買いライブ
  • DBナイト
    • DB芸人のネタとコントとコーナーライブ 〜幕張まるごと超決戦〜(よしもと幕張イオンモール劇場、2017年2月4日)
    • DBナイト外伝in西の都 〜R藤本vsアイデンティティ〜(大阪ロフトプラスワン・ウエスト、2017年10月20日)
    • 劇団アニメ座DB超(ルミネtheよしもと、2017年11月23日)
    • DB芸人バーサスライブin大宮(大宮ラクーンよしもと劇場、2018年1月30日 - )※不定期出演
  • 劇団アニメ座
    • アニメ座vsDB芸人 OMIYA GALAXY(大宮ラクーンよしもと劇場、2017年9月26日)
    • 劇団アニメ座DB超(ルミネtheよしもと、2017年11月23日)
    • 劇団アニメ座ハイブリッド 舞台俳優は伊達じゃない!(CBGKシブゲキ!!、2018年4月8日)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2017年3月24日に先行特番が放送された。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l アイデンティティ”. 2016年9月23日閲覧。
  2. ^ a b c お笑いポポロ(麻布台出版社)2010年11月号 p.98 - 99
  3. ^ 2/20(月) 準決勝・東京:メルパルクホール”. R-1グランプリ(2017)オフィシャルサイト (2017年2月20日). 2017年4月4日閲覧。
  4. ^ a b 【エンタがビタミン♪】清水ミチコ、アイデンティティ田島の“野沢雅子”に「嫉妬した」”. Techinsight (2017年3月4日). 2017年4月4日閲覧。
  5. ^ “野沢雅子のモノマネで人気 田島直弥のギャラ事情「月収で3桁いくか…」 - ライブドアニュース” (日本語). ライブドアニュース. http://news.livedoor.com/article/detail/14579984/ 2018年10月6日閲覧。 
  6. ^ アイデンティティ見浦が結婚「今後は妻を含めよろしくどうぞ」”. お笑いナタリー (2017年5月29日). 2017年5月30日閲覧。
  7. ^ a b c d 2008年6月16日付『サンケイスポーツ』芸能面『次は任せなさい お笑いニューヒーロー』より
  8. ^ タイムマシーン3号が連覇!太田プロライブ「月笑」2015年度チャンピオンに”. お笑いナタリー (2015年12月15日). 2016年9月2日閲覧。
  9. ^ 『ドラゴンボール超』で「わくわく」連発! 悟空役の野沢雅子が、モノマネ芸人・アイデンティティに寄せてる!?”. exciteニュース (2017年3月20日). 2017年9月21日閲覧。
  10. ^ アイデンティティ田島、物まねで月収爆上げ「給料袋の厚みが毎月変わる」”. ザテレビジョン (2018年6月1日). 2018年7月16日閲覧。
  11. ^ 『ドラゴンボール超』で「わくわく」連発! 悟空役の野沢雅子が、モノマネ芸人・アイデンティティに寄せてる!?”. ニコニコニュース (2017年3月20日). 2018年9月4日閲覧。
  12. ^ a b FLASH 2018年1月30日号 p.88 - 89(アイデンティティ記事)
  13. ^ 『爆笑キャラパレード』アイデンティティがハロウィーンで“野沢雅子と人造人間17号”に!――T-SPOOK 2016”. livedoorNEWS (2016年10月30日). 2017年4月26日閲覧。
  14. ^ アイデンティティが連勝 芸人ライブ「月笑」”. 日刊スポーツ (2017年6月13日). 2017年9月16日閲覧。
  15. ^ a b 太田プロのネクストブレイク芸人連載「もうすぐG1常連」”. 2016年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月23日閲覧。
  16. ^ a b 東京新聞 2018年6月13日 16面「笑う神拾う神」
  17. ^ 「うたのお兄さん」横山だいすけ 「行列」でバラエティー初登場で怒り告白”. 日刊スポーツ (2017年6月22日). 2018年9月4日閲覧。
  18. ^ 野沢雅子さんのおかげ!アイデンティティが太田プロライブ「月笑」年間王者に”. お笑いナタリー(ナターシャ) (2017年12月12日). 2017年12月12日閲覧。
  19. ^ まろに☆え〜るが地上波進出決定!!”. 2018年2月11日閲覧。
  20. ^ TBS. “オールスター後夜祭” (日本語). TBSテレビ. 2018年4月9日閲覧。

外部リンク[編集]