やよい軒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
やよい軒江坂店

やよい軒(やよいけん)は、株式会社プレナスフランチャイズ展開する、定食ものを中心とする外食チェーンストア

2006年7月までは「めしや丼(めしやどん)」という名称で営業していた。

沿革[編集]

  • 1886年5月 - プレナス創業者塩井末幸の祖父、塩井民次郎が、東京・日本橋茅場町に西洋料理店「彌生軒」を開店。明治後期まで営業していた。
  • 1989年12月 - 「めしや丼」の1号店「南バイパス店」を福岡市博多区に開店。以後関東・関西・九州で展開。
  • 2004年9月 - 「やよい軒」の1号店「四谷4丁目店」を東京都新宿区四谷に開店[注 1]
  • 2006年7月 - 「めしや丼」から「やよい軒」に名称変更。店舗は順次改装、名称変更。その後中部・中国地方に店舗を拡大。

営業地域[編集]

以下の37都道府県で、381店舗が営業している(2019年4月現在)。

  • 北海道地区:北海道10
  • 東北地区:宮城県4
  • 関東地区:東京都65、神奈川県18、千葉県17、埼玉県18、茨城県6、群馬県4、栃木県8
  • 中部地区:愛知県9、静岡県10、山梨県3、長野県2、岐阜県3
  • 北陸地区:新潟県3、石川県6、福井県3
  • 関西地区:大阪府50、京都府11、兵庫県10、奈良県5、滋賀県6、和歌山県3、三重県1
  • 中国地区:広島県13、岡山県5、山口県5
  • 四国地区:香川県2、愛媛県2、徳島県1
  • 九州沖縄地区:福岡県35、熊本県7、大分県4、佐賀県5、長崎県4、宮崎県3、鹿児島県7、沖縄県4

海外では、タイで129店舗、シンガポールで7店舗、台湾で15店舗、オーストラリアで2店舗、アメリカで3店舗、フィリピンで1店舗の合計149店舗が営業している(2017年11月末現在)。

特徴[編集]

しょうが焼き定食
  • 定食・朝食メニューは、一部の店舗を除いてご飯のおかわりが無料となっている[1]。店内にご飯の保温釜が置かれており、おかわりを行う際には自分でごはんを盛るセルフサービス方式を採用している[注 2]
  • ほぼ全てのお店で、券売機が導入されており、券売機で食券を購入するとリアルタイムで調理場に、オーダー内容が画面に出る。
  • 朝食は納豆定食など3種類が用意されており、午前11時までに食券を購入すると朝食を食べることができ価格も安価である。ただし、一部の店舗では朝食を提供していない。
  • 台湾における一部の支店では電話での予約が出来る。
  • 台湾、シンガポールの支店では、席にメニューとタブレットが置いてあり、注文はタブレットで受け付ける。
  • 高槻店は、『アイドルマスター』の登場人物高槻やよいのファンが集まることで知られており、誕生日である毎年3月25日には、特別な看板が設置される[2]

できごと[編集]

白米のおかわり有料化[編集]

2019年4月16日より、白米のおかわりの有料化(30円増し)を一部の店舗において実施している[1]。有料化は試験的であり、国内の12店舗のみとなる[1]。「おかわりの有料化」がTwitterなどで広まると、利用者の間では有料化に対して賛否が分かれた[1]。プレナスは、おかわりをする利用者とおかわりをしない利用者の価格が同じであるのは不公平である、という利用者からの指摘などを受けて有料化の実施に至ったとしている[1]

伊集院光は、2019年4月16日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で、有料化の実施は「由々しき問題」とした上で、「平均の数値の人よりたくさんおかわりする人の分、お金を取って、おかわり全くしない人の分はお金を下げるべき」とコメントしている[3]

店舗例[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 四谷4丁目店は2008年2月7日の営業を最後に閉店。
  2. ^ 丼物類はご飯のお替りができない。また、メニューの白米を無料で「十六穀米」に変更することができる店舗もあるが、その場合は盛り切りとなり、たとえ白米であっても後からおかわりはできなくなる。

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]