やめるときも、すこやかなるときも

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やめるときも、すこやかなるときも
著者 窪美澄
発行日 2017年3月24日
発行元 集英社
ジャンル 恋愛小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
ページ数 368
公式サイト renzaburo.jp
コード ISBN 978-4-08-771052-6
ISBN 978-4-08-744044-7(文庫判)
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やめるときも、すこやかなるときも』は、窪美澄による日本小説2017年3月24日集英社から刊行された[1]。なお、2019年11月20日に文庫化された[2]

大切な人の死をどうしても忘れることができず、毎年12月のある時期になると1週間ほど声が出なくなる「記念日現象」が起こる青年と、父親の会社が倒産してからずっと家計を支えてきてこの状況から逃れたいと思う女性が互いに自分のために恋をすることで「一生添い遂げる」ことへの意味を問う物語[3]

2020年1月21日から3月24日まで日本テレビ系でテレビドラマ化された[3]

あらすじ[編集]

登場人物[編集]

須藤壱晴(すどう いちはる)
家具職人。
大切な人を失ったことがきっかけで、12月のある時期になると声が出なくなる「記念日現象」が起こる。
本橋桜子(もとはし さくらこ)
広告会社に勤めるOL。
父親の会社が倒産したことにより一家の家計を支えることになる。
柳葉優太
小料理屋の主人。
かつては壱晴と同じところで家具職人をしていた。
佐藤哲
家具職人で壱晴の師匠。

書評[編集]

細谷正充(文芸評論家)
壱晴と桜子の恋愛は一見すると、それぞれの欠けた部分を補おうとしているかのようである。恋愛というものは決して規格品ではないし、当てはまらないことも当然起きる。そんな中でじっくりと相手の話に耳を傾けることでぶつかることもあろうかと思うが、更に経験を積んでいくことにより2人の結びつきというものをより一層強くさせている[4]
三角みづ紀(詩人)
不器用で露骨な思いを抱く壱晴と桜子が出逢うことにより、距離を縮めながら互いに対峙しようとする姿に心が不安定になりそうだが、読者はそんな2人の姿を見て「人はひとりでは生きていけない」と思いを日々巡らしていくのだろう[5]

書誌情報[編集]

テレビドラマ[編集]

やめるときも、すこやかなるときも
ジャンル 連続ドラマ
原作 窪美澄
企画 田中宏史
川口信洋
脚本 桑村さや香
演出 小室直子
出演者 藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2
奈緒
五関晃一A.B.C-Z
金澤美穂
浅見姫香
中井友望
遠山俊也
手塚理美
火野正平
音楽 赤い靴
エンディング Kis-My-Ft2memento
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
話数 10
製作
チーフ・
プロデューサー
福士睦
プロデューサー 能勢荘志
髙橋淳之介
松山雅則
長松谷太郎
(企画プロデューサー)
制作 トータルメディアコミュニケーション
製作 日本テレビ放送網
ジェイ・ストーム
放送
放送チャンネル 日本テレビ系
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2020年1月21日 - 3月24日
放送時間 火曜 0:59 - 1:29
(月曜深夜)
放送枠 シンドラ
放送分 30分
公式サイト
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2020年1月21日から3月24日まで日本テレビ系「シンドラ」で火曜 0時59分 - 1時29分(月曜深夜)に放送[6]。主演は藤ヶ谷太輔[6]

なお、シンドラ枠としては初めてGEM(香港タイインドネシアフィリピンシンガポールミャンマーモルディブ)8ヵ国と地域で、海外版タイトル「Us Forever」として日本と同時期に放送予定[6]。さらに、台湾の映像配信サービス「台湾KKTV中国語版」、friDAY VIDEOにおける配信、および北米で展開されている衛星放送サービス「DirecTV」での放送が決定している[7]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

話数 放送日
第1話 1月21日
第2話 1月28日
第3話 2月4日
第4話 2月11日
第5話 2月18日
第6話 2月25日
第7話 3月3日
第8話 3月10日
第9話 3月17日
第10話 3月24日

ネット局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[9]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [10] 備考
2020年1月21日 - 3月24日 火曜 0:59 - 1:29(月曜深夜) 日本テレビ 関東広域圏 製作局
山梨放送 山梨県
ミヤギテレビ 宮城県
2020年1月30日 - 木曜 2:08 - 2:38(水曜深夜) 中京テレビ 中京広域圏
2020年1月31日 - 金曜 1:59 - 2:29(木曜深夜) 札幌テレビ 北海道
金曜 2:04 - 2:34(木曜深夜) 静岡第一テレビ 静岡県
2020年2月9日 - 日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 青森放送 青森県
2020年2月10日 - 月曜 2:25 - 2:55(日曜深夜)
(第2話以降:月曜 2:39 - 3:09(日曜深夜))
読売テレビ 近畿広域圏
2020年2月24日 - 月曜 1:55 - 2:25(日曜深夜)
(第2話以降:月曜 1:25 - 1:55(日曜深夜))
福岡放送 福岡県
2020年4月8日 - 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) 日本海テレビ 鳥取県島根県
2020年5月3日 - 日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 高知放送 高知県
2020年5月11日 - 月曜 - 金曜 16:20 - 16:50 福井放送 福井県
2020年6月17日 - 8月19日 水曜 0:59 - 1:29(火曜深夜) テレビ新潟 新潟県
日本テレビ シンドラ
前番組 番組名 次番組
ブラック校則
(2019年10月15日 - 11月26日)
やめるときも、すこやかなるときも
(2020年1月21日 - 3月24日)
正しいロックバンドの作り方
(2020年4月21日 - 6月23日)

脚注[編集]

  1. ^ やめるときも、すこやかなるときも 窪美澄”. RENZABURO. 集英社. 2019年11月19日閲覧。
  2. ^ やめるときも すこやかなるときも(文庫)窪美澄”. 集英社文庫. 集英社. 2019年11月21日閲覧。
  3. ^ a b “キスマイ藤ヶ谷太輔、主演作で奈緒と「シンドラ」初のラブストーリーを描く”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2019年11月17日). https://thetv.jp/news/detail/212400/ 2019年11月18日閲覧。 
  4. ^ 細谷正充 (2017年5月8日). “やめるときも、すこやかなるときも 書評「人間の存在そのものに迫る」”. 週刊 読書人ウェブ. 2019年11月18日閲覧。
  5. ^ 三角みず紀. “やめるときも、すこやかなるときも 書評”. 小説すばる. 2019年11月18日閲覧。
  6. ^ a b c d “Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔、「シンドラ」初のラブストーリーで主演に ヒロイン役は奈緒”. Real Sound (株式会社blueprint). (2019年11月17日). https://realsound.jp/movie/2019/11/post-447267.html 2019年11月18日閲覧。 
  7. ^ a b “Kis-My-Ft2、藤ヶ谷太輔主演ドラマの主題歌に起用 予告映像が解禁”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年1月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2152847/full/ 2020年1月10日閲覧。 
  8. ^ a b “藤ヶ谷太輔主演ドラマで五関晃一が元兄弟子役に、火野正平は「令和の芝居を見にきた」”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年12月10日). https://natalie.mu/eiga/news/358720 2019年12月10日閲覧。 
  9. ^ NETWORK(ネットワーク局)”. 「やめるときも、すこやかなるときも」公式. 2020年6月20日閲覧。
  10. ^ テレビ放送対象地域の出典:

外部リンク[編集]