もっと近くに

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もっと近くに (as close as possible)
オフコースシングル
初出アルバム『as close as possible
B面 Tiny Pretty Girl
リリース
規格 7"シングルレコード
録音 1986年12月15日 (1986-12-15) - 1987年2月21日 (1987-2-21)
ジャンル ポップス
ロック
レーベル FUNHOUSE
07FA-1113
作詞・作曲 小田和正, Randy Goodrum / 小田和正(もっと近くに (as close as possible))
松本一起 / 清水仁, 松尾一彦 (Tiny Pretty Girl)
プロデュース オフコース
チャート最高順位
  • 週間29位(オリコン
  • 登場回数4回(オリコン)
オフコース シングル 年表
  • もっと近くに (as close as possible)
  • (1987年 (1987)
as close as possible 収録曲
SIDE A
  1. もっと近くに (as close as possible)
  2. IT'S ALL RIGHT (ANYTHING FOR YOU)
  3. ガラスの破片
  4. 白い渚で
  5. Tiny Pretty Girl
SIDE B
  1. Love Everlasting
  2. I'm a man
  3. 心の扉
  4. SHE'S GONE
  5. 嘘と噂
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もっと近くに (as close as possible)」(もっとちかくに アズ・クロース・アズ・ポッシブル)は、1987年5月25日に発売されたオフコース通算33枚目のシングル

解説[編集]

「もっと近くに (as close as possible)」は、アルバム『as close as possible[1]からのシングル・カット曲で、アルバム収録曲と同内容。この曲のボーカル・ダビング直前に急遽、最後の英語詞部分をランディ・グッドラムに依頼することになったが、テープを送る時間的余裕がなかったため国際電話をかけ、その電話口でベーシック・トラックをテープで聞かせて、詞のコンセプトと内容を説明した。そして数時間後、ランディからの電話による口伝達で詞が届けられたという。この曲は後に小田和正が英語詞を自身の日本語詞に書き換えて、アルバム『LOOKING BACK[2]にてセルフ・カヴァーした。

「Tiny Pretty Girl」も『as close as possible』[1]からのシングル・カット曲で、アルバム収録曲と同内容。清水が持っていた曲のイメージを松尾が手助けする形で完成した共作曲で、ボーカルも二人が揃って担当しているほか、サビでは小田もボーカルに加わっている。

収録曲[編集]

SIDE A[編集]

  1. もっと近くに (as close as possible)
    作詞 : 小田和正ランディ・グッドラム、作曲 : 小田和正、編曲 : オフコース
    フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」テーマ曲

SIDE B[編集]

  1. Tiny Pretty Girl
    作詞 : 松本一起、作曲 : 清水仁松尾一彦、編曲 : オフコース

スタッフ[編集]

  • プロデュース : オフコース

脚注[編集]

  1. ^ a b 1987年3月28日発売 FUNHOUSE LP:28FB-2081, CD:32FD-1054
  2. ^ 1996年2月1日発売 Little Tokyo ⁄ FUNHOUSE CD:FHCL-2003

外部リンク[編集]