みやぎ県北高速幹線道路

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地域高規格道路
(無料)
Japanese Route Sign Number 3.svgJapanese Route Sign Number 6.svg
宮城県道36号標識
みやぎ県北高速幹線道路
路線延長 約24 km
開通年 2011年平成23年) -
起点 宮城県栗原市
(国道4号築館バイパス)
終点 宮城県登米市
三陸自動車道登米IC
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

みやぎ県北高速幹線道路(みやぎけんぽくこうそくかんせんどうろ)は、宮城県栗原市国道4号築館バイパス付近を起点とし同県登米市三陸自動車道登米インターチェンジ(IC)に至る総延長24キロメートル (km) の地域高規格道路である。主要地方道築館登米線の別線として整備が進められている。

概要[編集]

2011年平成23年)11月24日、1期区間の宮城県栗原市築館萩沢加倉から同県登米市迫町北方までの8.9 km区間が、1種3級の自動車専用道路として当面上り線を利用した暫定2車線で開通した。案内標識は青色タイプが設置されている。

若柳南ICから登米市迫町北方(国道398号)までの1.9 km間が同年6月28日に先行開通していた。当初、先行区間の開通は同年3月17日であったが、東日本大震災の影響で延期されていた。なお、残りの区間である加倉ICから若柳南ICまでの7.0 km間は当初予定通り2011年内の開通に間に合った[1][2]

同年11月21日、当道路を東日本大震災の復興支援道路とし、2期区間(中田工区)約4.7 kmが2011年度第3次補正予算にて事業化された[3]。3期区間(佐沼工区)および4期区間(築館工区)は2013年度に事業化された[4][5]

事業中区間の開通目標は、2期区間が2018年12月25日に開通予定[6]、4期区間が2018年度、3期区間が2020年度となっている[7]

また、東北道との交点にインターチェンジを設置する検討が進められ[8]、2018年(平成30年)8月10日には国土交通省から連結許可を受けた。着工や運用開始の時期は未定[9][10][11]

事業区間[編集]

1期区間
  • 起点 : 栗原市築館萩沢
  • 終点 : 登米市迫町北方(国道398号)
  • 総延長 : 8.9 km
  • 車線数 : 暫定2車線/計画4車線
  • 規格 : 第1種第3級 自動車専用道路
  • 設計速度 : 80 km/h
  • 最高速度 : 暫定70 km/h
  • 通行料金 : 無料
  • 開通年月日 : 2011年11月24日
    • 若柳南IC - 登米市迫町北方(国道398号)間は2011年6月28日に開通
2期区間(中田工区)
  • 起点 : 登米市中田町石森表(国道346号
  • 終点 : 登米市中田町浅水(三陸自動車道 登米IC付近)
  • 総延長 : 約4.7 km
  • 車線数 : 完成2車線
  • 規格 : 第3種第2級
  • 設計速度 : 60 km/h
  • 開通年月日 : 2018年12月25日(予定)[6]

2011年(平成23年)11月21日、登米市中田町加賀野(国道346号)から登米市中田町浅水(三陸自動車道 登米IC付近)の約4.7 km区間が新規事業化された。なお2期区間終点より登米ICまでの500 m区間は、すでに一般道として整備済みである。

当初の計画では第1種第3級の自動車専用道路であったが、工期短縮・事業費圧縮のため第3種第2級に道路規格の格下げをし、規格上は一般道路に変更した。ただし、本線は盛土構造の完成2車線、両側に側道を設置して歩行者・軽車両を本線から排除し、事実上の自動車専用道路として供用する予定。

3期区間(佐沼工区)
  • 起点 : 登米市迫町北方(国道398号 北方バイパス)
  • 終点 : 登米市中田町石森表(国道346号)
  • 総延長 : 約3.6 km
  • 車線数 : 完成2車線
  • 規格 : 第3種第2級
  • 設計速度 : 60 km/h
4期区間(築館工区)
  • 起点 : 栗原市志波姫南堀ロ(国道4号 築館バイパス
  • 終点 : 栗原市築館萩沢
  • 総延長 : 約1.7 km
  • 車線数 : 完成2車線
  • 規格 : 第3種第2級
  • 設計速度 : 60 km/h
国道398号 北方バイパス

国道398号北方バイパスは2001年(平成13年)7月に一般道として供用された[12]。一部が当道路と重複する区間であるが、新たに専用部を建設するかについては未定である。当面、現道活用になる。

インターチェンジなど[編集]

  • 施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
IC
番号
施設名 接続路線名 起点から
の距離
備考 所在地
- (名称未定)IC 国道4号 0.0 4期区間 : 事業中
2018年度開通予定
宮城県 栗原市
- 栗原IC E4 東北自動車道
- 加倉IC 県道36号築館登米線 1.7 登米方面のみ出入り[13]
- 伊豆沼IC 県道268号くりこま高原停車場伊豆沼線 4.8
- 若柳南IC 県道176号若柳築館線 8.7
- 暫定出入口 国道398号 10.6
現道活用予定区間(国道398号 北方バイパス) 登米市
- 佐沼北交差点 国道398号(北方バイパス) 15.1 3期区間 : 事業中
2020年度開通予定
- 佐沼IC 国道346号 18.7 2期区間 : 事業中
2018年12月25日開通予定[6]
- 中田IC 登米北部広域農道(とめそよかぜライン)
- 登米中田交差点 県道4号中田栗駒線 23.4
- 登米IC E45 三陸自動車道
桃生登米道路登米志津川道路
23.9 一般道として供用

脚注[編集]

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  1. ^ みやぎ県北高速幹線道供用開始 [リンク切れ] 宮城県北部土木事務所栗原地域事務所
  2. ^ “「みやぎ県北高速幹線道」I期区間全線が開通”. 河北新報 (河北新報社). (2011年11月25日). オリジナル2011年11月20日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111128041135/http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111125t11027.htm 
  3. ^ 新規事業採択時評価結果(平成23年度新規事業化箇所) (PDF)”. 国土交通省道路局環境安全課 (2012年2月14日). 2018年5月18日閲覧。
  4. ^ 新規事業採択時評価結果(平成25年度新規事業化箇所) (PDF)”. 国土交通省道路局環境安全課 (2013年9月6日). 2018年5月18日閲覧。
  5. ^ 新規事業採択時評価結果(平成25年度新規事業化箇所) (PDF)”. 国土交通省道路局環境安全課 (2013年9月6日). 2018年5月18日閲覧。
  6. ^ a b c 〜復興支援道路〜 みやぎ県北高速幹線道路事業だより みやぎ県北高速幹線道路(中田工区)が開通します。 (PDF)”. 宮城県 (2018年11月21日). 2018年11月22日閲覧。
  7. ^ みやぎ県北高速幹線道路事業だより 第13号 (PDF)”. 宮城県東部土木事務所登米地域事務所 (2018年3月16日). 2018年5月18日閲覧。
  8. ^ “<宮城県議会>県北高速と東北道接続へ 新IC設置検討着手 知事表明”. 河北新報 (河北新報社). (2017年9月14日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170914_11033.html 2018年4月9日閲覧。 
  9. ^ 東北自動車道への(仮称)栗原インターチェンジの新設が許可されました”. 宮城県 (2018年8月10日). 2018年8月12日閲覧。
  10. ^ “(仮称)栗原インターチェンジの連結許可について” (PDF) (プレスリリース), 宮城県土木部道路課, (2018年8月10日), http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/699983.pdf 2018年8月12日閲覧。 
  11. ^ “東北道とみやぎ県北高速を接続「栗原IC」整備許可 築館ICの北4km”. 河北新報 (河北新報社). (2018年8月11日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201808/20180811_13014.html 2018年8月12日閲覧。 
  12. ^ 再評価結果(平成28年度事業継続箇所) (PDF)”. 国土交通省道路局環境安全課 (2016年3月31日). 2018年5月18日閲覧。
  13. ^ 北部土木事務所栗原地域事務所 Information みやぎ県北高速幹線道路IV期(築館工区事業レポート(第21号) (PDF)”. 宮城県北部土木事務所栗原地域事務所 (2017年12月11日). 2018年4月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]