まずいリズムでベルが鳴る

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まずいリズムでベルが鳴る
大沢誉志幸スタジオ・アルバム
リリース
録音 1982年10月~1983年4月
サウンド・シティ・スタジオ
テイク・ワン・スタジオ
CBS・ソニー六本木スタジオ
サウンド・イン・スタジオ
ジャンル ロック
時間
レーベル エピックレコードジャパン
プロデュース 木崎賢治
大沢誉志幸 アルバム 年表
まずいリズムでベルが鳴る
(1983年)
SCOOP
(1984年)
『まずいリズムでベルが鳴る』収録のシングル
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まずいリズムでベルが鳴る』(まずいリズムでベルがなる)は、大沢誉志幸の1作目のスタジオ・アルバム。

解説[編集]

クラウディ・スカイ解散後にリリースしたソロ1作目のアルバム。コーラスに沢田研二アン・ルイス山下久美子佐野元春が参加している。

「プラトニックダンサー」の編曲で参加した北島健二は、大沢と同じエピックの所属アーティストであるFENCE OF DEFENSEのメンバー。

大沢、銀色夏生大村雅朗の3人のタッグで制作されたアルバムは、本作を含めて『SCOOP』、『CONFUSION』の3作品となった。

リリース[編集]

1983年6月22日にEPIC・ソニーよりLPレコード、カセットの2形態でリリース。CDは翌年1984年8月1日リリース。1993年10月1日に、デジタルリマスター盤CDで再リリース。現行盤は2013年7月17日ソニー・ミュージックダイレクトよりリリースされたBlu-spec CD2となっている[1][2]

このアルバムと同時発売で1作目のシングル「彼女には判らない(Why Don't You Know)」がリリース。

収録曲[編集]

LPレコード, CT[編集]

Side-A
全編曲: 大村雅朗(特記以外)。
#タイトル作詞作曲時間
1.「e-Escape」銀色夏生大沢誉志幸
2.「サディスティックCafé」銀色夏生大沢誉志幸
3.「Jokeでシェイク」銀色夏生大沢誉志幸
4.「宵闇にまかせて」銀色夏生大沢誉志幸
5.「キッスはそこまで」銀色夏生大沢誉志幸
合計時間:
Side-B
全編曲: 大村雅朗(特記以外)。
#タイトル作詞作曲時間
1.「彼女には判らない (Why Don't You Know)」銀色夏生大沢誉志幸
2.「Deep Sleep」銀色夏生大沢誉志幸
3.「ベッドからLove Call」銀色夏生大沢誉志幸
4.「プラトニックダンサー」(編曲: 北島健二)銀色夏生・柳川英巳大沢誉志幸
5.「まずいリズムでベルが鳴る」銀色夏生大沢誉志幸
合計時間:

CD[編集]

CD
Blue-spec CD2
全編曲: 大村雅朗(特記以外)。
#タイトル作詞作曲時間
1.「e-Escape」銀色夏生大沢誉志幸
2.「サディスティックCafé」銀色夏生大沢誉志幸
3.「Jokeでシェイク」銀色夏生大沢誉志幸
4.「宵闇にまかせて」銀色夏生大沢誉志幸
5.「キッスはそこまで」銀色夏生大沢誉志幸
6.「彼女には判らない (Why Don't You Know)」銀色夏生大沢誉志幸
7.「Deep Sleep」銀色夏生大沢誉志幸
8.「ベッドからLove Call」銀色夏生大沢誉志幸
9.「プラトニックダンサー」(編曲: 北島健二)銀色夏生・柳川英巳大沢誉志幸
10.「まずいリズムでベルが鳴る」銀色夏生大沢誉志幸
合計時間:

楽曲解説[編集]

  1. e-Escape 
  2. サディスティックCafé
  3. Jokeでシェイク
  4. 宵闇にまかせて
  5. キッスはそこまで
  6. 彼女には判らない (Why Don't You Know)
    • デビュー曲。
  7. Deep Sleep
  8. ベッドからLove Call
  9. プラトニックダンサー
  10. まずいリズムでベルが鳴る

参考資料[編集]

  • アルバム『まずいリズムでベルが鳴る』(EPIC・ソニー、1983年)
  • アルバム『[I.D] Y BEST COLLECTION』(EPICレコード、1998年)

脚注[編集]

  1. ^ まずいリズムでベルが鳴る【Blu-spec CD2】 | 大沢 誉志幸 | ソニーミュージックオフィシャルサイト”. 大沢 誉志幸 | ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2021年5月11日閲覧。
  2. ^ 大澤誉志幸/まずいリズムでベルが鳴る”. tower.jp. 2021年12月13日閲覧。