ぶるうたす
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ぶるうたす(1954年1月1日 - )とは、日本のお笑いタレント、俳優、放送作家。東京都板橋区出身。本名は佐藤 勉(さとう つとむ)。
来歴[編集]
- 日本大学芸術学部演劇学科卒業。学生時代のあだ名は「へら」。ヘラクレスに由来する。
- 「東映アクションクラブ」、「倉田保昭アクションクラブ」に所属し、アクションタレントを目指すも路線変更。1982年1月16日より『お笑いスター誕生!!』に出場。ボディビルで鍛えた自慢の肉体を披露し、ボディビルのポーズをとりながら漫談を行う「筋肉漫談」で8週勝ち抜き、金賞を獲得。その後はお笑いタレントとしての活動にとどまらず、俳優として特撮番組やVシネマなどにも多数出演する。
- 30代のころのスリーサイズは、B120・W78・H95。上腕部の周囲が45センチ、太ももは62センチあったが、57歳の時点でのスリーサイズは、B110・W85・H95で、上腕部の周囲は40センチ、ももは55センチに。今も毎日100回の腹筋運動とゴムチューブを使った筋トレは欠かさない生活を送っている。
- 右足のみ5センチほど、上げ底の靴を履いている。数年前から、「股関節痛」に悩まされ[1]、医者に診てもらうと、「股関節の骨の一部が欠損している」と診断される。スニーカーの靴底の厚さが左右微妙に違っているのは、それが原因である。
- 離婚経験者であり、現在は埼玉県和光市の自宅に、父、母、8歳年下のトラックドライバーの実弟、オンラインゲーム関連の仕事をしている次男と5人暮らしである。
- 母が要介護で寝たきり生活を送っており、ぶるうたすが食事を担当しているために、料理がうまくなった。
- 「筋肉漫談」だけでなく、「ものまね芸」も行い、レパートリーは「森進一」「前川清」「小林旭」など、営業の舞台で培ったオーソドックスな人物が得意である。
- 現在は東京演芸協会の理事職も務めている。
主な出演番組[編集]
- お笑い芸人として
- 俳優として
- 高速戦隊ターボレンジャー
- 特救指令ソルブレイン(ボンバー本間/og9役)
- 美少女仮面ポワトリン(プロレス強盗ブロディくん)
脚注[編集]
- ^ ““筋肉ニュース”のぶるうたす 「股関節痛で杖が必要に…」”. 日刊ゲンダイDIGITAL. (2013年12月15日) 2015年12月1日閲覧。