ぶどう色3号

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ぶどう色3号
 
16進表記 #561e21
RGB (86, 30, 33)
マンセル値 7.5R 2/6
出典 星 晃 「国鉄車両の色 〝あのころ〟の話」

ぶどう色3号 (ぶどういろ3ごう) は、日本国有鉄道 (国鉄) が定めた名称の1つである。

概要[編集]

慣用色名称は 「大阪急電色」 で、マンセル値は 「7.5R 2/6」 である。赤7号阪急マルーン近鉄マルーンと同様の赤系で、ぶどう色1号ぶどう色2号とは色相が異なる。

本色は1950年10月1日から関西地区急行電車に充当された80系クリーム色3号とともに用いられたもので、いわゆる湘南色でなかったのは、戦前の52系を念頭においた大阪鉄道管理局の意向であったといわれている。1956年の 「国鉄車両関係色見本帳」 で 「ぶどう色3号」 として制定されたが、マンセル値は記されていなかった。上述の値は日本鉄道技術協会 (JREA) の 「色彩調節の車両への応用研究委員会」 が測定したものである。

1957年9月から湘南色の緑2号に塗り替えられ、廃止された。なお、本色にちなんで1979年117系電車の帯色にぶどう色2号が採用され、後継車のJR西日本221系電車223系電車(0・2500番台を除く)、225系電車(5000番台を除く)までアーバンネットワークを象徴する色として引き継がれている。

使用車両[編集]

近似色[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 星 晃 「国鉄車両の色 〝あのころ〟の話」、鉄道ジャーナル通巻217号。
  • 関西国電50周年編集委員会編 『関西国電50周年』、鉄道史資料保存会。