ひとりぼっちのあいつ

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ひとりぼっちのあいつ
ビートルズシングル
初出アルバム『ラバー・ソウル
B面 消えた恋
リリース
規格 7インチシングル
録音 アビー・ロード・スタジオ
1965年10月21日10月22日
ジャンル フォークロック[1]
時間
レーベル キャピトル
作詞・作曲 レノン=マッカートニー
プロデュース ジョージ・マーティン
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(カナダ、CHUM Chart[3]
  • 週間2位(アメリカ、Cash Box Top 100[4]
  • 週間3位(アメリカ、Billboard Hot 100[5]
  • ビートルズシングル盤 U.S. 年表
    恋を抱きしめよう
    両A面
    デイ・トリッパー
    (1965年)
    ひとりぼっちのあいつ
    b/w
    消えた恋
    (1966年)
    ペイパーバック・ライター
    b/w
    レイン
    (1966年)
    ビートルズシングル盤 日本 年表
    恋を抱きしめよう
    b/w
    デイ・トリッパー
    (1966年)
    ひとりぼっちのあいつ
    b/w
    消えた恋
    (1966年)
    ペイパーバック・ライター
    b/w
    レイン
    (1966年)
    ラバー・ソウル 収録曲
    A面
    1. ドライヴ・マイ・カー
    2. ノルウェーの森
    3. ユー・ウォント・シー・ミー
    4. ひとりぼっちのあいつ
    5. 嘘つき女
    6. 愛のことば
    7. ミッシェル
    B面
    1. 消えた恋
    2. ガール
    3. 君はいずこへ
    4. イン・マイ・ライフ
    5. ウェイト
    6. 恋をするなら
    7. 浮気娘
    ミュージックビデオ
    「Nowhere Man」 - YouTube
    「Nowhere Man (from "Yellow Submarine Songtrack")」 - YouTube
    テンプレートを表示

    ひとりぼっちのあいつ 」(英語: Nowhere Man)は、イギリスロックバンドビートルズの楽曲。イギリスでは1965年12月3日に発売された6作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムラバー・ソウル』のA面4曲目に収録された。アメリカではキャピトル編集版『Rubber Soul (Capitol)』には収録されず、シングル盤として翌66年2月21日にリリースされた後に6月20日にリリースされた米国編集盤『イエスタデイ・アンド・トゥデイ』に収録された。

    レノン=マッカートニー名義となっているが、ジョン・レノンによって書かれた楽曲。ビートルズでは初の愛やロマンスを扱わない楽曲とされており、レノンによる哲学的な歌詞が特徴となっている[6]

    概要[編集]

    本作の歌詞についてレノンは、「意味のある良い歌を作ろうとして5時間経っても思い浮かばなくて、諦めて横になったとたん歌詞とメロディが思いうかんだ」と語っている[7]。マッカートニーは「ジョンの曲。この頃のジョンは自分がこれからどこに向かうのかを少し心配していたんじゃないかな。」と語っている。[8]

    ボーカルは1曲を通してレノン・ポール・マッカートニージョージ・ハリスンの3声コーラスとなっており、リードギターはレノンとハリスンが[9][10]ソニックブルーのフェンダー・ストラトキャスターで演奏したもの[11]

    1966年に日本武道館で開催された来日コンサートで本作も演奏されており、1996年に発売の『ザ・ビートルズ・アンソロジー2』に同公演でのライブ音源が収録される予定となっていたが、最終的に未収録となった[12]

    1968年に公開された映画『イエロー・サブマリン』では、ジェレミーをなぐさめるシーンでの劇中曲として使用されている。この関係から1999年に発売された『イエロー・サブマリン 〜ソングトラック〜』にリミックスが施された音源が収録された。

    演奏[編集]

    ※出典[13]

    収録盤[編集]

    カバー・バージョン[編集]

    脚注[編集]

    [脚注の使い方]

    出典[編集]

    1. ^ Alan W. Pollack's Notes on "Nowhere Man"”. 2020年4月24日閲覧。
    2. ^ Gold & Platinum”. RIAA. 2020年4月24日閲覧。
    3. ^ Image : RPM Weekly - Library and Archives Canada”. RPM. 2020年4月24日閲覧。
    4. ^ Hoffmann, Frank (1983). The Cash Box Singles Charts, 1950-1981. Metuchen, NJ & London: The Scarecrow Press, Inc. pp. 32–34 
    5. ^ The Hot 100 Chart”. Billboard. Prometheus Global Media, LLC. (1966年3月26日). 2020年4月24日閲覧。
    6. ^ Unterberger, Richie. Rubber Soul - Beatles|Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年4月24日閲覧。
    7. ^ 『ジョン・レノン PLAYBOY インタビュー』集英社、1981年、43頁。
    8. ^ “Interview: Paul and Linda McCartney”. Playboy Magazine (Playboy Enterprises, Inc.) vol.31. (December 1984). 
    9. ^ Everett, Walter (2001). The Beatles as Musicians: The Quarry Men through Rubber Soul. New York, NY: Oxford University Press. ISBN 0-19-514105-9 
    10. ^ Winn, John C. (2008). Way Beyond Compare: The Beatles' Recorded Legacy, Volume One, 1962–1965. New York, NY: Three Rivers Press. ISBN 978-0-3074-5239-9 
    11. ^ Babiuk, Andy (2002). Beatles Gear: All the Fab Four's Instruments, from Stage to Studio. San Francisco, CA: Backbeat Books. ISBN 978-0-87930-731-8 
    12. ^ Badman, Keith (2001). The Beatles Diary Volume 2: After the Break-Up 1970–2001. London: Omnibus Press. p. 542. ISBN 978-0-7119-8307-6 
    13. ^ MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised ed.). London: Pimlico (Rand). p. 172. ISBN 1-84413-828-3 
    14. ^ The Brothers Four Sing Lennon/McCartney The Brothers Four Sing Lennon-McCartney - A Beatles Songbook (Vinyl, LP, Mono)”. Discogs. Zink Media, Inc.. 2020年4月24日閲覧。

    外部リンク[編集]