はんなりギロリの頼子さん

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はんなりギロリの頼子さん
漫画
作者 あさのゆきこ
出版社 ノース・スターズ・ピクチャーズ
掲載サイト WEBコミックぜにょん
レーベル ZENON COMICS
発表期間 2015年5月3日 -
巻数 既刊5巻(2018年4月20日現在)
テレビドラマ
原作 あさのゆきこ
監督 山口博之
脚本 金子洋介
制作 関西テレビ
放送局 関西テレビ
放送期間 2018年4月24日 - 2018年5月16日
話数 全4話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画テレビドラマ
ポータル 漫画ドラマ

はんなりギロリの頼子さん』(はんなりギロリのよりこさん)は、あさのゆきこによる日本漫画作品。ノース・スターズ・ピクチャーズが運営するウェブコミック配信サイトWEBコミックぜにょん』にて2015年5月3日より連載され[1]ゼノンコミックスより刊行されている。既刊5巻。

2018年4月に関西テレビにてテレビドラマ化された。

あらすじ[編集]

登場人物[編集]

新堂 頼子(しんどう よりこ)
演 - 横山由依
年齢非公開[2][注 1]。ギロリとにらみつけるような表情が特徴。人見知り[3]で恥ずかしがり屋[4]。口も悪いが、表情豊かで親切[5]世界遺産から徒歩2分のところに立地する祖母から継いだ[6]たばこ屋の店主[7][8]。だが自身はたばこは吸わない[9]。東京の有名デザイナーである椎名悟(しいな さとる)[10]結婚していたが離婚[11]。京都生まれであるが京都弁は話していない[12]。父と母のほかに浜松市の企業に勤めている兄、明(あきら)が1人いる[13]。フランス語[14]、英語が話せるほか[15]、イタリア語も勉強している[16]
作者が利用するクリーニング店の愛想がない店員をモデルとし、かわいくアレンジしたものが頼子である[17]
池上 順子(いけがみ じゅんこ)
演 - 土村芳
頼子の友人で幼馴染。頼子より1歳年上[18][注 2]。子供の時は頼子とは家が近所であった[19]。バツイチで小学2年生の息子、俊介(しゅんすけ)(演 - 岡田篤哉)がいる[20]
山田 真里(やまだ まり)[21]
23歳[21]岡山県出身で京都へは転勤で頼子の近所に引っ越してきた[22][23]。太一(たいち)とは[24]、遠距離恋愛している[25]
ドラマ版では26歳の男性雑誌編集者・山田優一(演 - 中尾暢樹)に変更されている。
平野 有希(ひらの ゆき)[26]
19歳[27]錦市場にある扇子屋の娘で大学2回生[28]。頼子と山田が店の前においてあるイケズ石に9車がこするのを2階から見ていたほか、売っている扇子を欠品とうそをついたり、百均をおすすめの雑貨屋として紹介しておちょくろうとしたいわゆる「イケズ」使い[29]
古川 伸(ふるかわ しん)[30]
宇治市出身。錦市場にある頼子がよく通う店の店員[30]
アヤコ
東京と京都を拠点に活動する駆け出しの写真家[31]。代表作は『猪突猛進京都散歩』[32]

書誌情報[編集]

テレビドラマ[編集]

はんなりギロリの頼子さん
ジャンル テレビドラマ
放送時間 水曜1:25 - 1:55(火曜深夜)(30分)
放送期間 2018年4月25日 - 5月16日(4回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 関西テレビ
企画 林絵理
監督 山口博之
原作 あさのゆきこ
脚本 金子洋介
プロデューサー 林絵理
出演者 横山由依
中尾暢樹
岡田篤哉
土村芳
エンディング Qyoto「君と僕とアクロス・ザ・ユニバース」
外部リンク 公式サイト
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関西テレビ2018年4月25日(24日深夜)から5月16日(15日深夜)まで放送された。全4話。また、動画配信サイトGYAO!でも本編見逃しならびに特別映像が配信された[33]

京都の紹介番組『横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記』(関西テレビ)のスタッフを中心に京都の多彩な名所や文化、習慣を描いたご当地ドラマとして制作され[33][34]、新堂頼子役の横山由依は本作が連続ドラマ初主演作品となる[35]。京都出身のバンドQyotoが主題歌「君と僕とアクロス・ザ・ユニバース」を担当する[34]

キャスト[編集]

主要人物[編集]

  • 新堂頼子(しんどうよりこ)〈29〉 - 横山由依
原作とは違い、髪をひとつに結ぶシーンは無い(結ぼうとして髪ゴムを落とすシーンはある)。山田のお陰で度々問題に巻き込まれて解決する羽目になるが、次第に山田の優しさに惹かれていき、それにつれて笑顔が増えていく。原作同様バツイチで、その相手からの「京都弁は恥ずかしいから辞めてくれ」という台詞をきっかけに京都弁を話せなくなる。京都に戻ってからもその事を気にして標準語で話すが、山田に惹かれ始めるうちに少しづつ京都弁を取り戻す。最後は東京に帰る山田に「東京、遊びに行ってもええ?」と京都弁で話した。その後、携帯の待受は京都タワーでとったツーショットになっており、タバコ屋で店番をしながらそれを見つめて微笑んでいる。
  • 山田優一(やまだゆういち)〈26〉 - 中尾暢樹
オリジナルキャラクター。東京から京都に転勤して来た、京都を知らないライター(頼子は物書き屋と言い放った)の青年。頼子によれば人なっつこい顔をしている。ヘタレながら困った人を放っておけない性格から、度々問題に巻き込まれて頼子に助けられる。順子の隣の号室に住んでいる。最初は頼子のギロリとした目付きや冷たい言葉遣いを多少怖がり、嫌われていると思っていたが、雑誌の為に付き合ってくれたりする優しさや笑顔に気づいて好意を抱き始める。その間、頼子の知識を雑誌に借りている。順子の協力もあって少しづつ進展するが、デートの前日に(頼子のお陰だが)雑誌の売れ行きの良さから東京本社に移動になってしまう。葛藤し悩んだものの、京都タワーで頼子にそれを打ち明け、次の日にお土産探しに付き合ってもらい、その後東京に帰るバスに待ってもらい頼子を待つが来ず、諦めてバスに乗ろうとした途中で走ってきた頼子にお土産をもらい、東京に遊びに行ってもいい?と京都弁で話され、笑顔で了承した。
  • 池上俊介(いけがみしゅんすけ)〈10〉 - 岡田篤哉
順子の息子で、一人称は俺。父替わりに遊んだりしてくれる頼子が恋愛的に大好き。その為、頼子の近くにいるようになった山田にライバル心を抱き、山田と呼ぶようになる。が、山田の為に連れ出した頼子と行動中に熱を出し(本当は付いてきた当初から)、山田に助けられて以降は山田を認め、山田に頼子の過去を話した。
  • 池上順子(いけがみじゅんこ)〈29〉 - 土村芳
原作同様のキャラクターで、山田や頼子の後押しをする。頼子の京都弁が戻るのを心から願う。

ゲスト[編集]

第二話[36]

千佳の父親。頼子のタバコ屋に千佳を探しに現れた。山田と共に探し回った後に千佳と再開し、抱きしめた。母親がなくなり、父子家庭になった千佳に後ろめたさがあって顔色を伺っていたが、後に少しづつ和解していく。

星野の娘。道に迷う。母を亡くしたあと、自分の顔色を伺ってばかりの父親を嫌う。京都は母親の故郷だが、思い入れはないと思っていた。だが出会った頼子と関わり、心を開いて行く中で聞いた「通り数え歌」に母親の歌声を思い出し、頼子に母親の面影を見た。後に父親と再開し少しづつ和解している。

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

放送回 放送日
第一話 4月25日
第二話 5月02日
第三話 5月09日
第四話 5月16日

ネット局[編集]

[37]

特別映像[編集]

  • ドラマ現場へ初潜入(2018年4月4日配信、GYAO!
  • 由依ちゃんがカンテレ林アナのドラマ特別出演前に直撃インタビュー!(4月27日配信、GYAO!)
  • 京都人ならだれでも歌える!?通り数え歌講座(5月4日配信、GYAO!)
  • ランチ座談会(5月11日配信、GYAO!)

関連商品[編集]

DVD/Blu-ray

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ドラマ版は29歳設定。
  2. ^ ドラマ版は頼子と同じ29歳設定。

出典[編集]

  1. ^ “人外に支配された世界描く本格ファンタジー「ソマリと森の神様」ぜにょんで開始”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2015年4月26日). https://natalie.mu/comic/news/145496 2018年3月29日閲覧。 
  2. ^ 原作3巻142頁
  3. ^ 原作1巻 27頁
  4. ^ 原作1巻 138頁
  5. ^ 原作1巻 137、152頁
  6. ^ 原作3巻52頁
  7. ^ 原作1巻 17頁
  8. ^ 原作3巻74頁
  9. ^ 原作1巻 41頁
  10. ^ 原作3巻147頁
  11. ^ 原作2巻 62頁
  12. ^ 原作2巻 69頁
  13. ^ 原作2巻 125頁原作3巻125頁
  14. ^ 原作1巻 7頁
  15. ^ 原作1巻 136頁
  16. ^ 原作1巻 117頁
  17. ^ 原作1巻 あとがき
  18. ^ 原作4巻52頁
  19. ^ 原作1巻 91頁
  20. ^ 原作1巻 91-92頁
  21. ^ a b 原作2巻132頁
  22. ^ 原作1巻152頁
  23. ^ 原作3巻112頁
  24. ^ 原作4巻125頁
  25. ^ 原作4巻123頁
  26. ^ 原作3巻70頁
  27. ^ 原作2巻96頁
  28. ^ 原作4巻94頁
  29. ^ 原作2巻 79-82、96頁
  30. ^ a b 原作3巻71頁
  31. ^ 原作4巻129頁、142
  32. ^ 原作4巻142頁
  33. ^ a b “AKB48横山由依、京都のご当地ドラマで主演=役に共感、撮影は「和気あいあいと」”. 時事ドットコムニュース. 時事通信社. (2018年4月4日). https://www.jiji.com/jc/ak?s=news&k=2018040401261 2018年5月5日閲覧。 
  34. ^ a b “AKB48横山由依「はんなりギロリの頼子さん」で連ドラ初主演、主題歌はQyoto”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年3月28日). https://natalie.mu/music/news/275508 2018年5月8日閲覧。 
  35. ^ ドラマ初主演の横山由依「もっと売れる」飛躍へ意欲”. 日刊スポーツ (2018年3月28日). 2018年3月28日閲覧。
  36. ^ はんなりギロリの頼子さん 第二話
  37. ^ ドラマ「はんなりギロリの頼子さん」公式twitter 2018年6月4日

外部リンク[編集]