どうぶつの森シリーズ

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どうぶつの森シリーズ
ジャンル コミュニケーションゲーム
開発元 任天堂
発売元 任天堂
主な製作者 江口勝也
野上恒
戸高一生
1作目 どうぶつの森
2001年4月14日
最新作 とびだせ どうぶつの森 amiibo+
2016年11月23日
公式サイト どうぶつの森 観光局
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どうぶつの森シリーズ(どうぶつのもりシリーズ、: Animal Crossing Series)は、任天堂が開発・発売しているコンピュータゲームシリーズ。

どうぶつたちが暮らす村で主人公が自分の家を持ち、村の住人たちと交流したり、自分の部屋を飾りつけたりと、ほのぼのとした生活を楽しむ事ができる。

沿革[編集]

シリーズ第1作の『どうぶつの森』は日本のNINTENDO64向けソフトとして2001年4月14日に発売された。全くの新規タイトルだったが、発売後、若い女性や小さい子供を持つ母親たちを中心に人気が広まり、当時の女性週刊誌でも特集が組まれた。こうした人気を受けて、同年12月14日ニンテンドーゲームキューブ用ソフト『どうぶつの森+』を発売。2003年6月27日にはカードeリーダー+に対応した『どうぶつの森e+』を発売した。

2005年11月23日にはニンテンドーDS用ソフト『おいでよ どうぶつの森』を発売。国内で約523万本、世界で約1175万本の売り上げを記録した[1]2008年にはWii用ソフト『街へいこうよ どうぶつの森』が発売された。

2012年11月8日にはニンテンドー3DS用ソフト『とびだせ どうぶつの森』が発売された。発売初週から前述の『おいでよ どうぶつの森』以上の売れ行きを見せたが、一方でゲームカードに用いていたSLC-NAND型フラッシュメモリの量産に時間を要したことから各地で品薄状態が続いた。その後生産体制が整い出荷が再開されると更に売り上げを伸ばし、国内約452万本を記録した。

2013年8月8日から2014年12月31日までの期間限定で、Wii U向けに『どうぶつの森 こもれび広場』が無料配信された。

2015年7月30日には、これまでのシリーズと異なり部屋作りに主眼を置いた『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』がニンテンドー3DSで発売され、同年11月21日には、すごろくゲーム『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』がWii Uで発売された。

このほか、後述のように様々な雑誌での漫画連載が行われており、2006年12月16日にはアニメ映画『劇場版 どうぶつの森』が公開された。

シリーズ誕生の経緯[編集]

『どうぶつの森』は、元々はコミュニケーションゲームではなく、ロールプレイングゲームとして開発されていた[2]

企画段階では、当時としては大容量であった64DD磁気ディスクを用いて、広大なフィールドの中で複数の人が時間をずらして一つのゲームを遊ぶという仕組みが考えられていた。そこから、非力な主人公が様々な動物を引き連れ、個々の能力を借りながらダンジョンを攻略していく内容のものとして開発が進められた。

しかしその後、64DDからロムカセットメディアのNINTENDO64へ開発環境が変わったことで大容量を活用した遊びを実現できなくなったため、コンセプトの変更を余儀なくされる。検討の結果、舞台となるフィールドをそれまでより大幅に縮小して「村」とし、冒険を主題とする事をやめた一方で、動物たちが登場する世界の中でプレイヤー同士が時間差で交流するという開発当初からの要素を再構成して、現在のシステムとなった。

シリーズ作品一覧[編集]

タイトル ハード 発売日 国内累計販売本数
1作目 どうぶつの森 NINTENDO64 日本の旗 2001年4月14日 32万5466本(2001年時点)
2作目 どうぶつの森+ ニンテンドーゲームキューブ 日本の旗 2001年12月14日
アメリカ合衆国の旗 2002年9月15日
オーストラリアの旗 2003年10月17日
欧州連合の旗 2004年9月24日
64万1300本(2003年時点)
3作目 どうぶつの森e+ 日本の旗 2003年6月27日 21万3797本(2005年時点)
4作目 おいでよ どうぶつの森 ニンテンドーDS 日本の旗 2005年11月23日
アメリカ合衆国の旗 2005年12月5日
オーストラリアの旗 2005年12月8日
欧州連合の旗 2006年3月31日
韓国の旗 2007年12月6日
526万9886本(2012年時点)
5作目 街へいこうよ どうぶつの森 Wii アメリカ合衆国の旗 2008年11月16日
カナダの旗 2008年11月17日
日本の旗 2008年11月20日
欧州連合の旗 2008年12月5日
オーストラリアの旗 2008年12月4日
韓国の旗 2010年1月28日
126万197本(2012年時点)
6作目 とびだせ どうぶつの森 ニンテンドー3DS 日本の旗 2012年11月8日
韓国の旗 2013年2月7日
アメリカ合衆国の旗 2013年6月9日
欧州連合の旗 2013年6月14日
オーストラリアの旗 2013年6月15日
452万本
(2014年時点、ダウンロード版含む)
とびだせ どうぶつの森 amiibo+ 日本の旗 2016年11月23日
オーストラリアの旗 2016年11月24日
欧州連合の旗 2016年11月25日
韓国の旗 2016年12月1日
アメリカ合衆国の旗 2016年12月2日
7作目 どうぶつの森 こもれび広場 Wii U 日本の旗 2013年8月8日
(2014年12月31日配信終了)[3]
8作目 どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー ニンテンドー3DS 日本の旗 2015年7月30日
アメリカ合衆国の旗 2015年9月25日
欧州連合の旗 2015年10月2日
9作目 どうぶつの森 amiiboフェスティバル Wii U アメリカ合衆国の旗 2015年11月13日
欧州連合の旗 2015年11月20日
日本の旗 2015年11月21日

ゲームの概要[編集]

※作品ごとの詳細は、前項のリンク先を参照。

どうぶつ達が暮らしている小さな村で、住民達とのコミュニケーションを軸として生活を楽しむゲームである。各プレイヤーが自分なりのライフスタイルを楽しめるように工夫してゲームシステム全体が設計されており、自由度が高い。

各シリーズとも当面の間は家のローンを返済して、家を大きくしていく事が目的となるが、

  • 家具やハニワを部屋に飾る。
  • 昆虫や魚や化石を集める。
  • 服の生地や家具の模様をデザインする。
  • 木や花を植えて美しい村にする。
  • 住民との親交を深める。
  • 目的も無くただただお金を稼ぐ。

など、様々な楽しみ方がある。

『どうぶつの森』はこのような内容で明確なゴールが無いため、スタッフロールはの「とたけけ」のライブを聴くときに見る事ができる。

このシリーズは時計機能と連動しており、日付・時刻・曜日・季節等が現実世界と全く同じように移り変わっていく。その時間や季節によって村の景色や住民の生活も移り変わり、特定の季節や時間にはイベントが開催される。

村には商店と郵便局(DS版とWii版では役場、3DS版ではそれぞれが分岐)と交番(DS版とWii版では関所)と駅(初代とゲームキューブ版と3DS版)があり、村全体には5 - 15人の村人が住む。商店ではアイテムの売り買いが、郵便局ではローンの振り込みや手紙を出す事ができる。交番は犯罪を取り締まる等の活動はしていない(そもそもこのシリーズには犯罪という概念が存在しない。)が、落とし物をもらったり来訪者の訪問日を知ったり、また他の村では地図をもらったりする事ができる。商店は買い物を重ねるごとにコンビニエンスストアスーパーと改築を繰り返し、最終的には巨大なデパートへと進化を遂げる(DS版では買い物をするごとにポイントが貯まり、一定のポイントに到達するとビギナー、シルバー、ゴールド、プラチナ会員とグレードアップし、全品20%引きなどになったり、模型がもらえたりする)。

『〜+』以降では、博物館と仕立て屋が追加され、イベントのある日には村長(コトブキ)が登場するようになった。博物館は、昆虫、魚、化石、絵画を寄付して展示物を充実させる事ができる。また、『おいでよ〜』は天文台も追加され、自分で星座を作れるようになった。仕立て屋ではドットを打ってマイデザインを描き、家の絨毯や壁紙やドアプレート、傘や服、看板の絵柄として使用する事ができる。

セーブをせずに終了またはリセットすると、次回起動時にリセット監視センターの「リセットさん」が現れてプレイヤーを叱るが、『とびだせ〜』では公共事業によって出現させるかさせないかを選ぶ事ができる。

任天堂の他の作品(『スーパーマリオブラザーズ』や『メトロイド』、『スターフォックス』、『ゼルダの伝説』など)のパロディも多く、家具や衣装を揃えて任天堂キャラに「なりきる」事も可能である。

部屋作り[編集]

プレイヤーは自らの家を持ち、家具や壁紙を購入し自分なりの部屋にカスタマイズできる。家具はベッド、タンス、テーブル、椅子などのほか、盆栽、絵画等、現実世界の部屋に置く事があるようなものが大半だが、お風呂、トイレ、庭石等少しずれたもの、中には宇宙ステーションや巨大なチェスの駒等、家具とは言えないようなものも含まれている。家具の中にはファミコンもあり、任天堂がファミコン用に発売したソフトを実際に遊ぶ事ができる(『おいでよ〜』以降ではファミコンは存在しない)。

家具を手に入れる方法は、店で購入する、イベントでもらう、拾うなど様々ある。『どうぶつの森+』以降は手紙にあいことばを書く事により入手するという方法も追加された。

部屋にラジカセ等の音楽再生用の家具を置けば、「とたけけ」からもらった曲をかけておくことも可能である。音楽を再生できる家具は何種類かあり、その家具によっては曲の中にノイズが入ったりする。また、ハニワを置くと、その種類によって様々なタイミングで音を出す。曲とこの音の上手い組み合わせを考えるのも楽しみの一つである。

置ける家具の数には制限があり、制限いっぱいに家具を置くと、「これ以上置くと床が抜ける」という旨の警告メッセージが出て、それ以上置けなくなる。(Wii版では無くなった。『とびだせ』では制限あり。)

新たにプレイヤーを作ると、ハッピールームアカデミーに入会される。ハッピールームアカデミーとは、部屋のレイアウトを審査する機関である。家具の配置などで点数が上下し、ボーナス点として風水・カラー・雰囲気などが重要とされる。また、ある一定の点数になるとレアアイテムがゲットできる。

お出かけ機能[編集]

これは、友達の村に遊びに行くという感覚をNINTENDO64・ニンテンドーゲームキューブ・ニンテンドーDSそれぞれの記録媒体(コントローラーパック、メモリーカード)を利用して実現したもので、他の人の村に遊びに行く事ができる。『どうぶつの森』『どうぶつの森+』『どうぶつの森e+』ではおでかけには機関車と駅が利用されていたが、『おいでよ どうぶつの森』以降からは、村にある関所を抜けて直接友達の村に出かけるようになった。この機能をより引き立たせるために、村ごとでのアイテム出現率や未出現アイテムが違ったり[要出典]、 村の地形が(ある程度の法則の上で)ランダムで組まれるなどの工夫がなされている。お出かけをしなくてもアイテムコンプリートは可能ではあるが、お出かけした方が格段にコンプリートしやすくなる。

『どうぶつの森e+』はSDカードアダプタに対応しており、写真を撮ったり、その他、パソコンにデータを持っていく事により、インターネットを介して遠くの人ともお出かけが楽しめるようになった。さらに『おいでよ どうぶつの森』では任天堂の新たなオンラインシステム「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応し、自宅のインターネット環境や店頭にあるDSステーションニンテンドーWi-Fiステーション)などを使い、遠くの友達の村に遊びに行けるようになった。このソフトが日本における最初のニンテンドーWi-Fiコネクション対応タイトルで、サービス開始もこのソフトの発売日と同日となっている(なお、日本以外では『マリオカートDS』が初の対応タイトルで、2005年11月14日から対応している)。

『街へいこうよ どうぶつの森』ではニンテンドーWi-Fiコネクションを利用して他の村へおでかけができる。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用できる環境が無くてもDSおでかけツールを利用してニンテンドーDSに自分のキャラクターデータを記録し、友達の村にお出かけする、2種類のおでかけ方法がある。

通貨[編集]

このゲーム内では、現実世界に流通する通貨(例:日本円)ではなく、ベルという通貨が利用されている。またこのベルは、住人からのお礼・プレゼントや採った虫や釣った魚、家具などを売る事により手に入れる事ができる。

ベルの稼ぎ方[編集]

売る
このゲーム内のもののほとんどは商店・リサイクルショップ(とびだせ)にて売る事ができる。みかん・りんごさくらんぼ・桃等をはじめとした木の実・衣服・化石等、一定の値段で取引される。ただし、空き缶・タイヤ等ゴミ及び一部アイテムは、売る事ができない。例、落とし穴のたねなど(ゴミ回収という形で無料もしくは有料で引き取ってもらう)。また、釣竿・虫取り網を入手している場合は、それにより捕獲できる魚・虫を売る事で金を稼ぐ事が可能。
もらう
住民に依頼ごとを引き受けたり、欲しがっていたものをあげたりするとお礼がもらえる。お金ではない事もあるが、その場合、もらったものを売ればお金になる。何もしなくても話しかける(質問に答えたりする場合もあり)だけで、ものをもらえる事もある。関所(とびだせでは交番)の落とし物をもらう事もそのひとつである。
拾う
木を揺らしたり、スコップを岩にぶつけたりする事でお金が落ちてくる事もある。しかし、むやみに木を揺らすと、ハチ(スズメバチ)の巣が落ちてきて、刺される場合もある(そのハチは網で捕獲することができるが難しい)。時々、家具も落ちてくる。また、晴れた昼の時間帯に、一定の確率で風船が飛んでくる場合もあり、それをパチンコ(スリングショット)で打ち落とすと家具が手に入ることがある(もちろんそれを売ることもできる。『おいでよ〜』より)。

カブ[編集]

このゲーム内では現実世界のように銘柄は無いが、カブが存在する。カブ(DS版、Wii版ではしろカブ)は現実のかぶと同じように安いときに買い、高いときに売ると儲けが出る。カブは日曜日の午前中、村に来ている「カブリバ」というキャラから購入できる(10カブ単位での購入となり、1カブ0〜120ベル程度)このカブのグラフィックは野菜の蕪で、株券の株と蕪をかけた駄洒落になっている。このカブは買って1週間経つ、または時間を戻すと腐って売買不能になってしまい、タイヤなどのゴミと同じ扱いになる。このカブは、たぬきちの店で売る(月 - 土曜日。『どうぶつの森e+』までは1日中同じ、DS版以降では午前と午後でカブ価が変わる)と換金できる。食料として自分で食べたり、セイイチというキャラに食べさせることもできる。『おいでよ〜』『街へ〜』以降はあかカブという別種類のものも存在し、しろカブと同様カブリバから週に1個のみ購入できる。購入金額は1000ベルだが、地面に植えて「ジョウロ」で水をやると成長し、高額でたぬきちの店で買い取ってもらえる(土曜日まで毎日育てて16000ベルになる)。また、あかカブは一日1回「ジョウロ」で水をやらないと枯れる。『街へ〜』ではかれたあかカブに「ぎんのジョウロ」で水をやると元の状態に戻すことができる。

登場キャラクター[編集]

人間は主人公のみで、その他はすべて動物である。

イベント一覧[編集]

各シリーズを以下のように表記する。イベントが開催される場合は「○」、開催されない場合は「×」で示す。

  • どうぶつの森:第1作
  • どうぶつの森+:第2作
  • どうぶつの森e+:第3作
  • おいでよ どうぶつの森:第4作
  • 街へいこうよ どうぶつの森:第5作
  • とびだせ どうぶつの森 : 第6作

年間を通して行なわれるイベント[編集]

イベント 第1作 第2作 第3作 第4作 第5作 第6作
うたの日 × × × × ×
運動会 × × ×
ガーデニング大会 × × × × ×
つり大会 全シリーズで開催
フリーマーケット × × × ×
ホメる日 × × × × ×
ムシとり大会 × × ×

季節ごとに行われるイベント[編集]

その他のイベント[編集]

イベント 第1作 第2作 第3作 第4作 第5作 第6作
自分の誕生日 全シリーズで開催
住人の誕生日 × × ×
村の記念日 × × ×[12]

周辺機器との接続[編集]

ゲームボーイアドバンス[編集]

ゲームボーイアドバンスと接続すると島の別荘に遊びに行くことができる。島では村にはない特殊な家具や果物、異なる季節の昆虫等が手に入る。また、仕立て屋で接続するとゲームボーイアドバンスでデザインを作ることができる(『〜+』のみ。島は『〜e+』ではゲームボーイアドバンスとの接続によるのではなく、家のローンを払い終えると手に入る)。

カードeリーダー[編集]

『どうぶつの森+』と『どうぶつの森e+』はカードeリーダーに対応しており、別売りのカードを読み込むことで珍しい家具が手に入ったりする。『どうぶつの森e+』にはカードeリーダー+が同梱されていた。また、カードeリーダーをカードeリーダー+にグレードアップするキャンペーンも行われていた。

各作品の違い[編集]

全部の作品で共通して変化していることは、イベントや施設が変化していること。『どうぶつの森+』では、イベントが増え、新たに博物館・仕立屋が追加された。『どうぶつの森e+』では、イベントや家具・お店の看板などが北米で発売されている『Animal Crossing』の仕様に変えられた。『おいでよ どうぶつの森』では、内容が大幅に変えられ、フリーマーケットなどの新イベントが登場した。また、空が表示されたり、DSのタッチスクリーンを使用した新しい操作方法が採用されたり、すれ違い通信やニンテンドーWi-FiコネクションなどのDSの無線通信機能を使用した新たな通信機能が加わった。施設では、郵便局がなくなり役場が追加されて、駅が関所になっている。新しい作品になるにつれ、虫や魚の種類が増える。また、虫や魚を捕まえるのが難しくなっている(すぐ逃げる、遭遇率が下がった等)。

データの移行[編集]

『どうぶつの森+』が発売された際、64版『どうぶつの森』で集めていた家具や服、魚や虫のデータなどが無駄にならないように、任天堂で『どうぶつの森』から『どうぶつの森+』へのデータ移行サービスが行われた。ただし、移行する先に存在しないアイテムは別のアイテムに置き換えられ、資金は持ち越せないことなどの制限があった。

『どうぶつの森e+』ではニンテンドーゲームキューブメモリーカードを利用して『どうぶつの森+』からプレイヤーの情報やカタログ、虫や魚のデータを移行させることができた。『どうぶつの森+』・『どうぶつの森e+』はセーブデータの容量がとても大きく、メモリーカード59では村の記録だけで容量のほとんどを使用してしまう上に、ファミコンや手紙のセーブデータはゲーム自体のセーブデータとは別に作らなければならない[13]。このため任天堂では『〜e+』においてはメモリーカード251の使用を推奨している。なお『〜+』にはおまけデータ入りのメモリーカード59が付属している。

『街へいこうよ どうぶつの森』では、前作『おいでよ どうぶつの森』から自分のキャラクターの顔と名前、カタログの一部を引き継ぐ事ができる。引き継いだ後も『おいでよ どうぶつの森』からそのキャラクターがいなくなることは無い。

なお、『おいでよ どうぶつの森』・『とびだせ どうぶつの森』では前作からのデータ移行ができない。タイトルにある「よその村から引っ越し」という項目は、同じ作品の違う村(違うソフト)にキャラクターを移動させる機能である。

漫画[編集]

どうぶつの森 ホヒンダ村だよりあべさより
小学館の学年別学習雑誌』、『ぷっちぐみ』にて連載。『どうぶつの森+ ホヒンダ村だより』の名前で連載されていた時期もあった。
みんなのどうぶつの森こやまゆき
『小学館の学習雑誌』の、『ホヒンダ村だより』が掲載されていない学年で連載されている。
『おいでよ どうぶつの森 とんぼ村だより』→『街へいこうよ どうぶつの森 とんぼ村だより霜風るみ
ファミ通DS+Wii』の別冊付録『ファミ2コミック』にて連載。
『どうぶつの森+ ぷりん村日記』まつやま登
『月刊ニンテンドーキッズ』2001年12月号、2002年4月号から2003年2月号(同誌最終号)にかけて連載された。単行本が1巻発売されたが、後半分は単行本化されていない。
おいでよ どうぶつの森 〜ペッパー村のナッツ!〜矢高鈴央
月刊コロコロコミック』(小学館)2006年7月号から2007年2月号にかけて連載された。
おいでよ どうぶつの森 〜しあわせ通信〜森江真子
ちゃお』(小学館)2006年10月号から2007年12月号にかけて連載された。
『みんな森の物語』大賀一五
デンゲキニンテンドーDS』で2009年1月号まで、『キャラぱふぇ』にて連載。
街へいこうよ どうぶつの森 〜たんぽぽ村だより〜』森江真子
『ちゃお』2009年1月号から連載中。
『街へいこうよ どうぶつの森 あつまれ!こもれび村』村上ゆみ子
2009年2月号から『デンゲキニンテンドーDS』に連載中。
『とびだせ どうぶつの森』コーヘー
別冊コロコロコミックにて連載中。

映画[編集]

『劇場版 どうぶつの森』
2006年12月16日から公開された。『おいでよ どうぶつの森』の内容を基にして作られている。

他のゲームへのゲスト出演[編集]

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
大乱闘スマッシュブラザーズDX2001年ニンテンドーゲームキューブ用ソフト)
任天堂のキャラクター図鑑を兼ねた収集要素「フィギュポン」で入手できるガチャポンフィギュアとして登場。とたけけ、リセットさんなどがある。
大乱闘スマッシュブラザーズX2008年Wii用ソフト)
アイテムとして「おとしあなのタネ」が、ステージとして『おいでよ』をモデルとした「すま村(この名称はシリーズの略称である『スマブラ』とかけている)」が登場。エンブレムとして家具アイテムで使われる葉っぱのマークが与えられた。また、ゲストキャラクターが登場して援護してくれる「アシストフィギュア」の1種類としてリセットさんが登場している(ただし、敵味方お構いなしの「お説教をして画面を見えにくくする、タイミング次第では攻撃すると爆発を起こす」効果で援護ではない上に出現時間が1分以上とかなり長い。更には出現している間はアシストフィギュアは勿論、スマッシュボールも出現しなくなる)。『DX』と同様に「フィギュア」、過去のゲームの公式イラストをステッカー化した「シール」などでも一部のキャラが登場。
ピクミン&オリマー参戦の経緯時に桜井政博から、実は『どうぶつの森』も候補として上がっていたが、『どうぶつの森』のキャラクターを戦わせるのは、イメージとかけ離れすぎた為にNGとなった。虫取り網やスコップを武器にしてキャラ作りする事も可能ではあったと語っていた[14]
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U2014年発売・ニンテンドー3DSWii U用ソフト)
プレイアブルキャラクターとして「むらびと」が参戦。従来のシリーズのプレイヤーキャラクターをモチーフとしたデザインになっており、カラーバリエーションは男性・女性で各4通り、計8通りに変更できる。原作に登場する様々な道具を使い、パチンコ植木鉢ボウリングの球などで攻撃したり、雑草やカブを引っこ抜いたり、木を伐採したりするなどトリッキーな攻撃をする。通常必殺技の「しまう/とりだす」ではアイテムや相手の飛び道具を懐にしまい、一度だけ使用することができる。復帰技にバルーンファイトをモチーフとしたものを使用している。最後の切りふだは「ゆめのマイハウス」で、たぬきちが建てた家を爆破し、爆風に巻き込んだ敵に特大ダメージを与えて吹き飛ばす。
アシストフィギュアにおいてはしずえが初登場、出したプレイヤーにフルーツを投げてダメージを回復してくれるが、取り損ねたフルーツはライバルでも拾える為デメリットもわずかながら存在する。リセットさんはアシストフィギュアとしては登場しない。
Wii U版では『街へいこうよ』をモチーフにした「街と村」が、3DS版では『とびだせ』より「コトブキランド」がステージとして登場する。
参戦の経緯は「原作の設定や楽しさを活かすのは勿論、各キャラクター達が、どのような個性を活かした対戦をしてくれるのかが重要」だと述べている[15][16]。このコンセプトから非戦闘キャラクターである『X』で没になったむらびとが参戦OKになった[16]
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス(2008年・ニンテンドーDS用ソフト)
ゲームモード『洞窟大作戦』で手に入るお宝の1つとして「金のジョウロ」が登場。『星のカービィ スーパーデラックス』からリメイクの際、「ふゆのおもいで」から差し替えられる形で登場している。
わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(2012年・ニンテンドー3DS用ソフト)
グレースがとびだせ どうぶつの森の世界からとびだし、ブランド名「Gracie Grace」のアイテムが配信された。また、ブランド名「CLUB444」から「DJ K.KのTシャツ」が配信された。
Nintendo Land(2012年・Wii U用ソフト)
対戦型のアトラクション『どうぶつの森 キャンディーまつり』として登場。どうぶつになりきったMiiがキャンディーを集めて逃げる逃走役、モンバンさんがどうぶつチームを追いかける鬼役の鬼ごっこ型のミニゲーム。ゲーム中の音楽は原作をアレンジしたものが使用されている。
マリオカート8(2014年・Wii U用ソフト)
フィギュア型amiibo「むらびと」をタッチするとMii用のむらびとスーツが貰える。
有料DLC「どうぶつの森パック」としてむらびと、しずえ、ほねクッパの3キャラクターと、どうぶつカップ、ベルカップの2カップ(8コース)、4台のマシンパーツ(わくわくビートル、きせかえスクーター、Pウイング、バウザートライク、リーフタイヤ、かみひこうき(カイト))が追加。
ヨッシー ウールワールド(2015年・Wii U用ソフト)
フィギュア型amiibo「むらびと」をタッチするとむらびとの変身用パターンが貰える。
スーパーマリオメーカー(2015年・Wii U用ソフト)
フィギュア型amiibo「むらびと」、カード型amiibo(SPのみ)をタッチすると該当キャラクタに変身する。
なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!(2015年・ニンテンドー3DS用ソフト)
フィギュア型amiibo「むらびと」をタッチするとむらびとポーズのフィギュアが「ちびシャカポン」の景品に追加され、ゲーム内通貨が貰える。

amiibo[編集]

発売日 名前 シリーズ 備考
2014年12月6日 むらびと 大乱闘スマッシュブラザーズ フィギュア
2015年7月30日 どうぶつの森amiiboカード第1弾 - カード 1パック3枚入り全100種類
同日発売の『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』と『Newニンテンドー3DS LL どうぶつの森 ハッピーホームデザイナーパック』の初期出荷分に1枚付属
2015年8月1日 しずえ - カード 雑誌『キャラぱふぇ』2015年9-10月号付録
2015年10月29日 どうぶつの森amiiboカード第2弾 - カード 1パック3枚入り全100種類
2015年11月21日 しずえ【冬服】 どうぶつの森 フィギュア 同日発売の『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』にも付属
2015年11月21日 とたけけ どうぶつの森 フィギュア
2015年11月21日 きぬよ どうぶつの森 フィギュア
2015年11月21日 たぬきち どうぶつの森 フィギュア
2015年11月21日 ケント どうぶつの森 フィギュア 同日発売の『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』初期出荷分にも付属
2015年11月21日 タクミ どうぶつの森 フィギュア
2015年11月21日 リサ どうぶつの森 フィギュア
2015年11月21日 カイゾー どうぶつの森 フィギュア
2015年11月21日 キャラメル、ブーケ、パッチ - カード どうぶつの森 amiiboフェスティバル』に同梱
2015年12月17日 フータ どうぶつの森 フィギュア
2015年12月17日 フーコ どうぶつの森 フィギュア
2015年12月17日 リセットさん どうぶつの森 フィギュア
2015年12月17日 シャンク どうぶつの森 フィギュア
2016年1月14日 どうぶつの森amiiboカード第3弾 - カード 1パック3枚入り全100種類
2016年3月24日 しずえ【夏服】 どうぶつの森 フィギュア
2016年3月24日 かっぺい どうぶつの森 フィギュア
2016年3月24日 まめきち&つぶきち どうぶつの森 フィギュア
2016年3月24日 みしらぬネコ どうぶつの森 フィギュア
2016年3月24日 どうぶつの森amiiboカード第4弾 - カード 1パック3枚入り全100種類
2016年11月3日 『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』amiiboカード - カード 1パック3枚入り全50種類
2016年11月3日 『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』amiiboカード 【サンリオキャラクターズコラボ】 - カード 1パック2枚入り(おまけシール1枚つき)amiiboカード全6種類 おまけシール全6種類

受賞[編集]

第18回AMDアワードで『とびだせ どうぶつの森』が優秀賞を受賞[17]

脚注[編集]

  1. ^ 2011年テレビゲームソフト売り上げTOP1000(メディアクリエイト版)”. GEIMIN.NET. 2016年11月4日閲覧。
    株主・投資家向け情報:販売データ - 主要ソフト販売実績”. 任天堂. 2016年11月4日閲覧。
  2. ^ 任天堂. “社長が訊く ゲームセミナー2008 ~『どうぶつの森』ができるまで~ 1. リレー方式でダンジョンを冒険”. 任天堂. 2013年1月19日閲覧。
  3. ^ 任天堂. “どうぶつの森 こもれび広場” (日本語). 任天堂公式サイト. 任天堂. 2015年6月17日閲覧。
  4. ^ a b 村にキャンプ場があると発生。
  5. ^ イベント自体はないものの、チョコレートなどが手紙で届く。(ファミ通DS+Wii 2013年1月号より)
  6. ^ イベント自体はないものの、母からの手紙が届く。(ファミ通DS+Wii 2013年1月号より)
  7. ^ 『e+』では6月から8月にかけて、『とびだせ』では冬以外の時期ならいつでも開催される。
  8. ^ イベント自体はないものの、父(または母)からの手紙が届く。(ファミ通DS+Wii 2013年1月号より)
  9. ^ 7月から8月にかけて開催される。
  10. ^ 商店街に園芸店がオープンしないと、開催されない。とびだせ どうぶつの森:村での365日(任天堂)” (2012年10月12日). 2012年11月30日閲覧。
  11. ^ 十五夜、十三夜で二回開催される。
  12. ^ イベント自体はないものの、村のシンボルとなる大きな木がある広場のベンチに座ると、今までの村の経緯を知ることができる。
  13. ^ 『どうぶつの森+』の手紙のセーブデータはゲーム自体のセーブデータとセットになっている。
  14. ^ 2008年2月29日ファミ通増刊号の「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」のインタビュー。
  15. ^ 週刊ファミ通 2014年12月25日号「ファミ通スマブラ拳!!桜井氏特別インタビュー」より。
  16. ^ a b 『電撃Nintendo』2015年2月号「桜井氏が『スマブラ』を語り尽くす」より。
  17. ^ 第18回 AMD Award” (日本語). デジタルメディア協会. 2013年3月20日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]