としまえんの乗り物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

としまえんの乗り物(としまえんののりもの)は、練馬区にある遊園地としまえん内に設置されている乗り物の一覧である。

現在の運営中の乗り物[編集]

カルーセルエルドラド[編集]

カルーセルエルドラド

カルーセルエルドラド (CAROUSEL "EL DORADO") は、としまえんを代表する乗り物のひとつであり、現存する遊戯機械としては日本最古、世界的に見ても最古級のメリーゴーラウンドである[1]。今ではとても希少価値が高いアール・ヌーヴォー様式でとても有名。エル・ドラドとはスペイン語で「黄金郷」を意味する。

1907年ドイツミュンヘンにてヒューゴ・ハッセが当時の技術を駆使して製作した。オクトーバーフェストにて公に初披露された。当時は「トロットワール・ルーラン」(日本語で「動く歩道」)と呼ばれた。その後ヨーロッパ各地にて開催されていたカーニバルなどで運営を行ったのち、1911年アメリカコニーアイランドに存在した遊園地スティープルチェイス(w:en:Steeplechase Park)に寄付された。

しかし、1964年にこの乗り物を運営していた遊園地が閉園を迎えたため、一時は廃棄処分される予定だったが、廃棄寸前で豊島園が買取、1970年に6つにもなるコンテナに積まれ日本に送られた。当時の専門家などの指導により1年間の修復作業を経て、1971年4月3日にとしまえんで稼動が開始した。ちなみに修復作業中、乗り物の中からスティープルチェイスの入場券が発見された。

なお、一般的に見られるメリーゴーラウンドは、利用客が乗るの模型が回転する床の上でさらに上下運動するようになっているが、この乗り物はただ回転する床の上に馬の模型が設置されているだけで、上下には動かない。

2010年7月には日本機械学会によって「機械遺産」として認定を受けた[1]

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時も通常通り運営される。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

模型列車[編集]

模型列車(MINIATURE TRAIN)は、アメリカの開拓時代に走行していた機関車を模した列車式の乗り物。模型列車のモデルはセントラルパシフィック鉄道で活躍していた蒸気機関車である。

乗り物の乗り場を出発し、原野やトンネルの中などを通って行くが、途中で降りる駅などは存在しないため、園内の移動手段としては使用出来ないので注意が必要とされる。また、自然の中を走行するため、夏季時は虫がたくさん現れる。そのため、虫除けスプレーなどを提供してくれるサービスをしてくれる。

模型列車には赤色をしている「フラワープリンセス」と黒色をしている「ウエスタンシルバー」の計2種類の列車が存在する。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

ミステリーゾーン[編集]

ミステリーゾーン(MYSTERY ZONE)は、2人乗りの自動式ライドに乗り込み暗闇の中を走行するお化け屋敷タイプの乗り物。

室内には、神社や屋敷、首吊り自殺をしている人形など、数多くの展示品が並べられ、その場にあわせたBGMが流れる。夏休み時期などの大型連休時にとしまえんに訪れる人々にはとても人気が高い乗り物で、最長60分待ちを記録した時代もあった。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は通常通り運営される。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

アンチックカー[編集]

アンチックカー(ANTIQUE CAR)は、クラシックカータイプのオープンカーに乗り、エリア内を1周する乗り物。

乗り物は前2人、後ろ2人の計4人乗りになっており、その内の前列右側にはハンドルとクラクションが設置されている。ただし、乗り物自体は、前後に走行している乗り物の距離と衝突事故防止のために自動運転となっているため、装備されているハンドルは左右に回せるだけであって、実際に運転をすることは出来ない。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

こどもの森[編集]

こどもの森(CHILDREN'S FOREST)は、森を改築し、製作された子供向けのアスレチック。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

カーメリーゴーランド[編集]

カーメリーゴーランド(CAR MERRY GO-ROUND)は、回転木馬型の乗り物。乗り物はではなくを模様したものが使用されている。

ベンツフェラーリと言った高級自動車のほかに消防車パワーショベルなどの業務用車の形をした乗り物が、回転する床の上に計35種類設置されている。

実際に車を動かすことは出来ないが、乗り物の運転を再現できるように、ハンドルは装備されている。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は通常通り運営される。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

お化け屋敷[編集]

お化け屋敷(JAPANESE HAUNTED HOUSE)は、古びた墓場など、心霊スポットを自分の足で歩いて行く歩行型タイプのお化け屋敷

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は通常通り運営される。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

スカイトレイン[編集]

スカイトレイン(SKY TRAIN)は、高さ3メートルに設置されている高架線の上を走行する蒸気機関車に乗ってエリア内を走行する乗り物。

蒸気機関車と言っても、蒸気機関車に似た乗り物であって、本物の蒸気機関車を使用しているわけではないが、走行中は「シュッシュッシュッシュッ」とあたかも蒸気機関車であるような音が流れる。

なお、この乗り物は園内移動手段としては使用できない。また走行距離はとても短いためか、2周するようになっている。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

アニマルカップ[編集]

アニマルカップ(ANIMAL CUP)は、小型のコーヒーカップ。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

ジャングルハウス[編集]

ジャングルハウス(JUNGLE HOUSE)は、室内アスレチック。

室内には、遊具やボールプール、すべり台など主に子供向け対象となっている遊具が設置されている。また室内ということもあり、雨などで子供が滑るなどの事故の心配も少ない。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
身長140cm以上は利用出来ない。
雨天時は通常通り運営される。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

ミラーハウス[編集]

ミラーハウス(MIRROR HOUSE)は、室内全てが鏡張りとなっている歩行型のアトラクション。

室内には計140枚以上の鏡を使用した迷路となっている。錯覚を利用し、ありとあらゆる仕掛けが沢山ある。しかし、はしゃぎすぎてしまい、室内を走りまわったりする子供達が鏡に衝突してしまいケガをしてしまう事故が多数発生してしまう。

合わせ鏡部屋のため、室内は決して広いわけではないが、とてつもなく広く感じてしまう。

以前はそれいゆ広場にあったが、リニューアルに伴い現在の場所に移設された。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は通常通り運営される。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

アンパンマンハッピースカイ[編集]

アンパンマンハッピースカイ(ANPANMAN HAPPY SKY)は、アニメ「それいけ!アンパンマン」に登場するキャラクター達が描かれている観覧車に乗り、レールの上をゆっくり一周する乗り物。

乗り物概要
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

フロッグホッパー[編集]

フロッグホッパー(FROG HOPPER)は、カエルをモチーフに造られたフリーフォールタイプの乗り物。

乗り物は計7人乗りに設計されていて、高さ5.5メートルの高さから、バウンドしながら落下を計3回繰り返すように設定されている。この乗り物は「東京ドームシティアトラクションズ」の「タワーランド」内にある「キッズハッカー」と同型機で、製造はS&Sパワー社。

乗り物概要
身長90cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

ロッキンタグ[編集]

ロッキンタグ(ROCKIN' TUG)は、荒波を再現したレールの上を、タグボートをイメージした乗り物に乗り込む乗り物。

乗り物概要
身長90cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長110cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

サイクロン[編集]

サイクロン(ROLLER COASTER "CYCLONE")は、丸太をかたどった車両に乗り、急上昇・急降下を繰り返すキャメルバックタイプのローラーコースター。終盤は暗闇のトンネルの中を走行する。1965年(昭和40年)製と乗り物の中ではかなり古い部類に入るが、変化に富んだコースや、H工形のレール、トラス構造の支柱などレトロな雰囲気で現在も根強い人気がある。

製造メーカーはFUJIYAMAなどを製造したトーゴ社製(2004年経営破綻)で国産のマシン。トーゴ社のレイアウトは走行中、無重力やマイナスGを感じる設計が多く、サイクロンも古い部類ではあるがコース中盤に座席から体が浮かび上がるような動きがある。高さ18m、最高速度65km/h、全長822mで、登場当時「東洋最大のコースター」とも呼ばれた。としまえん内には遊園地エリアとプールエリアを分けるように石神井川が流れており、サイクロンは走行中川の上を2回通過する。石神井川は一級河川にあたり、一級河川の上を通過する遊園地のアトラクションは非常に珍しいものとなる。

以前は最初の落下の瞬間に乗車記念写真撮影が行われ、乗車後に購入出来た。以前はレールの色は白だったが、現在は青く塗り替えられた。 2011年冬から2012年4月にかけて行われた「キャンディイルミネーション」では車体に青いLEDが取りつけられ、夜になると幻想的な走行シーンが見られる。

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。
荷物は足元に置く。

ミニサイクロン[編集]

ミニサイクロン(MINI CYCLONE)は、2009年3月20日より運行されている小型のローラーコースター。サイクロンの弟分として登場。

乗り物概要
身長90cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長110cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運行を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

フリュームライド[編集]

フリュームライド(FLUME RIDE)は、丸太をかたどったボートに乗り、水路(フリューム)を流れる乗り物。コース終盤には急落下をし、多少水を浴びることが出来ることもあり、夏場にはとても人気のある乗り物である。またサイクロン同様、石神井川の上を通過する。

最後の落下時には乗車記念の写真撮影が行われ、その写真は乗り場近くの店舗で購入することが出来た。現在はカメラ及び写真の販売を行っていた店舗は撤去されている。(カメラの土台のみ残存)

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

ミニフリュームライド[編集]

ミニフリュームライド(MINI FLUME RIDE)は、2010年3月20日より運行されている小型のウォーターライド。フリュームライドの弟分として登場。

乗り物概要
身長90cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長110cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運行を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

ブラワーエンジン[編集]

ブラワーエンジン(BLAUER ENZIAN)は、ローラーコースタータイプのアトラクション。

ドイツ、マック社製のローラーコースター。コースターではあるが、急上昇や急降下などはなく、発車から徐々にスピードを上げ時速36kmで疾走する。通常のコースターは高度を利用し、慣性の法則で走行するが、上昇時やブレーキは車両自体に設置された駆動装置を用いて走行する。また、計3周をする。

ちなみに「ブラワーエンジン」とは、ヨーロッパで有名なSLである。

2011年3月に発生した事故により、2013年3月15日まで運営停止となっていた。翌3月16日から再開されるまで、2年弱も休止となってしまった。

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

コークスクリュー[編集]

コークスクリュー(CORKSCREW)は、ローラーコースタータイプのアトラクション。

園内唯一、宙返りを計2回行う乗り物。最高速度は63km/h。アメリカ、アローダイナミクス社製(現S&Sワールドワイド社)のコースターで、国内のみならず世界各地に兄弟機種がある。1979年に導入され、1993年に新しい車両を導入した。

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

イーグル[編集]

イーグル(EAGLE)は、回転型展望アトラクション。

名称の通り鷲をイメージした乗り物は前後に2人がけで座るようになっている。水平回転しながら地上35メートルの高さまで上昇し、頂上に到着してしばらくすると減速する。としまえん内を一望できる乗り物。かつて横浜ドリームランドにあった「コンドル」、旧後楽園遊園地にあった「スーパーシャトル」も、同様のアトラクションである。製造メーカーはドイツHUSS社。

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

ミニイーグル[編集]

ミニイーグル(MINI EAGLE)は、小型回転展望アトラクション。イーグルの弟分として2014年7月19日に登場。

最高到達点はイーグルよりも低く、約10メートルとなっている。大きな違いとして、イーグルが4方向に伸びたアームの先にある乗り物が旋回するのに対し、ミニイーグルはタワーの周囲を乗り物が旋回するようになっている。乗り物が鷲の形をしていて前後に2人がけで座るのはイーグルと同様。

乗り物概要
身長90cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長110cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。
雨天時は運行を中止する。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

トロイカ[編集]

トロイカ(TOROIKA)は、遠心力を利用した回転型絶叫マシン。最初は水平回転していた乗り物が徐々に傾いていく。ナガシマスパーランドにも同じ名前で存在していた。富士急ハイランドには「凄腕」という名称で存在していた。としまえんでは建物屋上の2階に設置されているため、他のパークのものより高度感をより感じられる。製造メーカーはドイツHUSS社。

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

ブレイクダンス[編集]

ブレイクダンス(BREAK DANCE)は、回転型のアトラクション。土台が回転しながら、乗り物が不規則に激しく回転する。元々は現在の東ゲート付近にあったが、メガダンスの跡地(トロイカの隣)に移設された。またアトラクション名に「ダンス」と付くことからディスコやクラブをイメージしたデザインとなっており、バックの壁にはマイケルジャクソンに似た絵などクラブシーンをイメージした絵が描かれている。製造メーカーはドイツHUSS社。

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長140cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

ウェーブスインガー[編集]

ウェーブスインガー(WAVE SWINGER)は、回転する屋根に釣り下がっているブランコに乗る乗り物。いわゆる回転ブランコ。強風に弱く、運営を中止することもしばしば起こる。

乗り物概要
身長120cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天・強風時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

スイングアラウンド[編集]

スイングアラウンド(SWING-AROUND)は、回転する柱に接続されている2人乗りの乗り物に乗りこみ、遠心力を利用した乗り物。スピードが上がるにつれ、さらに振り幅が大きくなりスリルが増していく。

乗り物概要
身長120cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

フライングパイレーツ[編集]

フライングパイレーツ(FLYING PIRATES)は、宙づりになっている大型船が大スイングを繰り返す振り子型の絶叫マシーン。製造メーカーはドイツHUSS社。

海賊船」をモチーフにされた船と「商船」をモチーフにされた船の2艘あり、客はどちらかの船に案内される。地上45メートルの高さから急上昇・急降下のスイングをする。

1艘あたり120人乗り、計240人というキャパシティから、開業当時のキャッチコピーは「240人様ご昇天」。当初、混雑時など2艘同時運行も行っていたが、現在はどちらかの船1艘のみ運行している。また船をモチーフとしたアトラクションのため、出発時のアナウンスは「スタートします」や「出発します」ではなく「出航します」とアナウンスされている。

乗り物概要
身長120cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

フライングカーペット[編集]

フライングカーペット(FLYING CARPET)は、カーペットのような乗り物に乗り込み、回転をする乗り物。

乗り物は「空飛ぶじゅうたん」をモチーフに製作され、計40人乗ることが出来る。地上高さ12メートルの高さから一気に急降下する。前半は左に回転をし、途中、12メートルの高さで一時停止し、その後右に回転を繰り返すように設計されている。

回転中は3.5Gもの重力が掛かる体験が出来る。

1992年8月13日、開園前にこの乗り物の点検作業を行っていた従業員が、乗り物に挟まれ死亡するという事故が起こる。

2010年5月7日、遠足で来園した埼玉県立高校の生徒が、始動後に安全バーから足を引き抜いたため転落する事故が発生する。重傷を負うが命に別条はない。乗客の事故は開園以来はじめて[要出典]

乗り物概要
身長120cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長130cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

パイレーツ[編集]

パイレーツ(PIRATE、ただしマシンの本体にはPIRATと表示)は、海賊船が左右にスイングして最高75度の角度まで上昇をし、落下時に無重力状態を体験できる乗り物。フライングパイレーツよりこちらのほうが古くから存在している。製造メーカーはドイツHUSS社。

乗り物概要
身長120cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長130cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

マジック[編集]

マジック(MAGIC)は、回転・昇降・スピードの3つを組み合わせた回転式の絶叫マシン。製造メーカーはドイツHUSS社。

運転最高時速は35kmである。

乗り物概要
身長120cm未満は安全のため、利用出来ない。
身長140cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要。
雨天時は運営を中止する。
「のりもの1日券」対象施設。

オートスクーター[編集]

オートスクーター(AUTO SCOOTER)は、自分で運転を行う乗り物。

乗り物は2人乗りである。また乗り物の後部には屋根まで繋がっている鉄の棒が設置しており、屋根には電流が流れている。この電流を車に送り走行が可能となっている。走行は必ず左周りと決められている。誤って逆周を行ってしまうと従業員から注意を受ける。

操作がとてもむずかしく、慣れるまでに時間が掛かってしまう客も多い。

乗り物概要
身長130cm未満は安全のため、利用出来ない。
雨天時は通常通り運営される。
「のりもの1日券」対象施設。

チャレンジトレイン[編集]

チャレンジトレイン(CHALLENGE TRAIN)は、自分で運転を行う乗り物。2017年9月30日運行開始予定。

鉄道博物館の「ミニ運転列車」と同様、列車の運転を体験できる。乗り物は4人乗りで、40000系S-TRAIN」、30000系「スマイルトレイン」・20000系新2000系を運転できる。なお、10000系「ニューレッドアロー」は諸般の事情により選出されなかった。

乗り物概要
身長110cm未満は安全のため、20歳以上の付き添いが必要。
雨天時の運営は未定。
「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。

過去に存在した乗り物[編集]

ユーロ2006[編集]

ユーロ2006(EURO 2006)は、回転木馬型の乗り物。ただし、乗り物は馬ではなく、モーターボートや自動車などあらゆる種類の乗り物に変更されている。

2016年4月11日(月)をもって、営業終了。

シャトルループ[編集]

シャトルループ(SHUTTLE LOOP)は、ローラーコースタータイプの絶叫マシン。

世界各地に兄弟機種のある、アントンシュワルツコフ製の往復型のコースター。コースはω形状になっている。カタパルト式を採用した急発進をするタイプで、スタート地点から一気に時速86kmで急発進し一回転を行ったあと、高さ45m・傾斜角70度のタワーを上昇。次に後ろ向きでコースを戻り、反対側の70度のタワーに上昇、そして前向きに下降してプラットホームに戻る。ループでは最大6Gの重力がかかる。コース両端のタワーでは無重力状態を体験できるとして、登場時は大変な話題となり人気があった。当アトラクションが民家に隣接した位置にある為か、営業は正午からであった。そのため一番前の座席に座りたがる客が運営前から待ち列に並ぶ姿がよく見られた。またとしまえんでは、他の遊園地と違い、コンクリートの土台の上に設置され、他の遊園地のものより若干高い位置に設置されていた。営業時間同様、民家に隣接することからコース進行方向右側にフードが設置されているなど、としまえんのシャトルループは異質な物であった。

2007年の8月頃からしばらく運営を取りやめていたが、「構造全体の老朽化と継続的な部品供給が困難」として営業を終了した。国内ではナガシマスパーランドで現在も営業を続けている他、かつては横浜ドリームランド小山ゆうえんちにも存在した。

トップスピン[編集]

トップスピン(TOP SPIN)は、HUSS社製のアトラクション。回転する40人乗りの座席に乗り込み、2本の柱で支えられた座席部分が大回転を繰り返し、ランダムに座席の回転が加わる乗り物。かつてはハードとスーパーハードの2台が存在しており、合わせてトップスピンWと呼ばれていた。2台の大きな違いはスーパーハードの方が座席の回転数が多い点。

「豊島園 庭の湯」建設のため、スーパーハードの運営を終了した。その後ハードのみで運営を行っていたが、「機械の老朽化」が原因で運営を終了した。

メガダンス[編集]

メガダンス(MEGA DANCE)は、HUSS社製の回転型絶叫マシン。外向きの座席が水平回転しながら、140度の角度まで振り上げられる。八木山ベニーランドに移設された。

フリッパー[編集]

フリッパー(FLIPPER)は、回転型絶叫マシン。土台が回転しながら大きく傾き、乗り物自体も激しく回転する。

エンタープライズ[編集]

エンタープライズ(ENTERPRISE)は、HUSS社製のアトラクション。現在のそれいゆ広場にあった。観覧車を水平に倒したような外見で、円形の骨組みの外周に吊り下げられた乗り物に乗車する。乗り物は前後に2人がけで屋根と手すりの覆われ、安全バーなどの設備は一切ないが乗り物の外に飛ばされない構造になっている。スタートすると水平に高速回転し、次第に円形の骨組み部分を支える柱が90度まで持ち上がり結果、乗り物に入った乗客は360度の回転を繰り返す。横浜コスモワールドにあるスーパープラネットの兄弟機種である。

レインボー[編集]

レインボー(RAINBOW)はHUSS社製のアトラクション。ひな壇が大きく回転する。動きはややフライングカーペットに似ているが、フライングカーペットが前後の回転なのに対し、レインボーは横回転をする。かつて横浜ドリームランド後楽園遊園地などに同機種があった。

アフリカ館[編集]

アフリカ館(AFRICA)は、1969年7月19日にオープンし、1998年に運営を終了した乗り物。 数千年前のアフリカの世界へ6人乗りのジープに乗って巡るアトラクション。当時10億円と言う巨額を投じて設置された。ジープは出発するとエジプトの宮殿に入り、次第にジャングルのシーンへと変化していく。マサイ族が現れるシーン、ジープの上を通過する豹、木にからみつく蛇、池の中にいるワニ、突進してくる像や、生き物だけでなく途中通るつり橋はジープが通過する際、揺れるなど忠実かつリアルに再現されたアフリカの世界を演出していた。最後は空港に到着し、終了となる。

象の鳴き声などの音声は、オープンリールのテープを20台用いて運用していた。使用されていたジープは、プールのまいごブース脇に、子供の暇つぶし目的で、一台だけ残されている(2002年時点)。

現在この乗り物があった場所は「トイザらスとしまえん店」になっている。

インディアン[編集]

インディアン(INDIAN)は、円の外周を回周しながら、ランダムに座席が縦回転する乗り物。動きや構造は長島スパーランドなどに設置されているロックンロールと同じである。ただしアトラクションのタイトル通り「インディアン」をイメージするデザインで、乗り物が回周する中心部に岩などの装飾や、インディアンの人形などが設置されていた。

カリプソ[編集]

カリプソ(CALYPSO)は、猛スピードで回転しながら遠心力を味わえる絶叫マシン。動きはブレイクダンスと似ているが、乗り物自体は回転しない。

ティップトップ[編集]

ティップトップ(TIP TOP)は、コーヒーカップ型のアトラクション。通常のコーヒーカップと異なり、乗り物自体が上下に弾むように動く、土台が傾斜するといった動きをする。

スーパーテレコンバット[編集]

スーパーテレコンバット(SUPER TELECONBAT)は、戦闘機型のアトラクション。備え付けのレバーで上昇下降、水平回転ができ、他の乗り物を攻撃して打ち落とすことが可能。かつては後楽園ゆうえんちにも同機種があった。東京サマーランドの「ランダーズカップ」や西武園ゆうえんちの「ジェットファイター」は、名前は違うが同機種である。

西洋お化け館[編集]

お化け屋敷同様のウォークスルータイプのアトラクション。ウエスタン調の建物で現在は事業用の施設として利用されている。お化け屋敷ではあるが、エントランスにはピアノを引く骸骨がいたりユーモアのあるお化け屋敷であった。

ビックリハウス[編集]

外観は一見何の変哲もない家だが、中に入りアトラクションが始まると、突如天地がひっくり返り振動する。各地の遊園地にも似た施設が多く、マジックハウスとも呼ばれる。としまえんでは1980年前後に終了。

観覧車[編集]

としまえんの観覧車は小規模なものしかなかった。大観覧車の建設計画はあり、設置予定箇所には看板も立っていたが、実現することはなかった。

アストロライナーX10[編集]

ロケット状のアトラクション。内部の客席前面にスクリーンがあり、宇宙旅行の映像が流れる。その間、機体の前後左右が傾き、臨場感を出している。としまえん以外の遊園地にも数ヶ所設置されていた。

レディバード[編集]

レディバード(LADYBIRD)は、てんとう虫をモチーフに製作された乗り物に乗って楽しむ乗り物。乗り物は2人乗りで計8台あり、回転する床の上をぐるぐる回る。また曲がり角にさしかかると一層スピードが上がる。那須ハイランドパークに移設された。

回転ブランコ[編集]

ダックスフンド[編集]

ダックスフンドをモデルにしたと考えられる、乗り物の胴体部分に乗り込み、円状に回転する乗り物。

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]