つゆ焼きそば

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つゆ焼きそば
黒石焼きそば

つゆやきそば(つゆやきそば)は、青森県黒石市黒石やきそばから派生した焼きそばで、和風だしをかけるのが特徴。エースコックから同名のカップめんが期間限定で発売されていた。

概要[編集]

太平麺と甘辛いソースが特徴の『黒石やきそば』を器に入れそばつゆをかけて、最後にたっぷりの揚げ玉ネギを盛りつけて提供される。入れられるつゆにはポピュラーな和風だしベースが基本。

だがそれ以外にも、ラーメンスープや豚骨スープやうどんの汁、塩つゆやきそば、など店によっていくつかのバリエーションが存在する。

現在のやきそばのまち黒石会での黒石やきそばの定義

黒石やきそばの特徴でもある太平麺は『やぶや』『三福』などが代表的。B-1グランプリ参戦時には『やぶや』の麺をB-1グランプリ用に特注した物を使用。製麺業者は他にもアキモト(弘前)・工藤製麺所(黒石)なども有る。

黒石やきそば、黒石つゆやきそばはご当地グルメである。

昭和30年代後半に存在した「美満寿(みます)」という店にあった『つゆそば』がルーツである。[1]。美満寿は旧中郷中学校入り口にあり、学校帰りのおなかを空かした中高生に、冷めたやきそばに温かいそばつゆを掛けて食べさせていた。当時はつゆやきそばと言う表現ではなく「つゆそば」だった。店には一斗缶に入った揚げ玉(天カス)が置いてあり、幾らでも好きなだけ入れて食べる事ができた。

現在では一番当時の味に近いのは「味の店 明日香」である。現在の明日香の店主の母親が当時の『美満寿』で働いており、その娘さんが今でもその味を継承している。

つゆやきそばに関しては現在は、元祖の看板を掲げているのが「妙光」である。妙光の店主が学校卒業後上京。20年振りに黒石へ帰って来た時に、飲食業(現妙光)を開店。昔通ってた「美満寿」を懐かしみ自分のお店で提供したのが『つゆやきそば』である。学生当時の「つゆそば」は別物だと考えている。ラーメンスープは妙光が始まり。

1度は消え去ってしまった「つゆそば」だが、「つゆやきそば」としてカップメンの販売を控えた頃から活発化しmixi内でやきそばのまち黒石会と黒石やきそば応援団ブラストが設立され、2つの団体が発足する。

お店によって「やきそば」であったり「焼きそば」であったりと様々な表記で表してる。やきそばのまち黒石会と黒石やきそば応援団ブラストでは、「やきそば」で表記している。

任意団体[編集]

やきそばのまち黒石会
主に店主で構成されているが一般市民(現在は市内外のボランティアが半数)も所属。黒石商工会議所を事務局に置き、地元の情報の共有、発信などを行う。
黒石やきそば応援団ブラスト
市民で構成されている任意団体。上記の「やきそばのまち黒石会」とは別の団体である。黒石を応援するというのがモットーである。

キャラクター、大使[編集]

やきそば大使には「りんご娘」とホイドーズ「鉄まん」と「つゆヤキソバン」が選ばれている。応援歌には元祖津軽衆ロックホイドーズが歌う「ハッピーつゆやきそば」がある。

ゆるキャラとして黒石商業高校の学生が構想を練り、うまれたキャラクター「つゆヤキソバン」は、ふるさと戦隊☆KUROISIXのリーダーでも有り、現在はつゆヤキソバン、モミー、おかみ、よされの横田さん、こけシケコ、雪田マサオが市民やきそば応援団ブラストの方でキャラを具現化されており、日本ご当地キャラクター協会にも登録している。

派生商品[編集]

エースコックより2007年12月10日に青森県黒石市名物!『つゆ焼きそば』」として全国発売された[2]。本製品の発売はmixiで一般応募された「カップめん開発オーディション」が基となっている。発案者は後に「黒石やきそば応援団ブラスト」を結成している。

日清食品チルドより2010年9月1日より「黒石風つゆ焼そば」が発売された[3]。本製品は「やきそばのまち黒石会」監修のもと、黒石つゆ焼きそばを再現したものである。

まるか食品より2010年3月に「ペヤング スープ焼きそば」が発売されたが、こちらは那須塩原スープ焼きそばが基盤である為間違えないように。

現在は、やきそばのまち黒石会と愛Bリーグの公式お土産品(3食入り&2食入り)が発売中である。

ラジオ[編集]

地域コミュニティ放送「エフエムジャイゴウェーブ」にて、黒石やきそば応援団ブラスト団長のはれぢが業界初のやきそば情報chが毎週月曜日の14時より30分間放送されている。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]