ちすん

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ちすん
本名 金 智順(キム・ヂスン)
生年月日 (1982-11-03) 1982年11月3日(36歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府
国籍 大韓民国の旗 韓国
身長 169 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
配偶者 一般人男性(2018年 - )
著名な家族 金明順(姉)
所属劇団 よしもとザ・ブロードキャストショウ
阿佐ヶ谷スパイダース2018年 - )
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
風のハルカ
名探偵の掟
映画
ヒーローショー
Guest House

ちすん1982年11月3日 - )は日本女優。本名は金 智順(キム・ヂスン[注 1]김지순[1]

大阪府出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。劇団阿佐ヶ谷スパイダース団員。

来歴[編集]

大阪朝鮮高級学校在学中に出演したクラシックバレエ公演をきっかけに吉本興業にスカウトされ、劇団「よしもとザ・ブロードキャストショウ」に加入[1]。メンバーとして多くの舞台劇経験を積む。

2003年特撮番組『超星神グランセイザー』(テレビ東京)の敵女戦士・ルシア役でドラマデビューし、以降テレビや映画などにも活動の場を広げている。

映画『パッチギ!』へ出演した2005年より、芸名を本名からちすんへと改名[1]。同年にはNHKの連続テレビ小説風のハルカ』で、主人公ハルカ(村川絵梨)の勤める大阪の旅行会社の先輩社員役を演じ、一般視聴者のあいだにも知名度をあげた[2]

韓国の音楽グループ超新星のメンバー・ソンジェが初の単独主演を務めた2017年公開予定の映画『Guest House』にてヒロイン・ヒロコ役を演じ、韓国映画に初出演[3][4]。ソンジェとのデュエットにより作品のエンディング曲も担当し、初めてのレコーディングにも挑戦した[5]

2018年2月より劇団阿佐ヶ谷スパイダースにオーディションを経て新メンバーとして入団する[6]

私生活では、共通の知人を通じて知り合った会社経営の40代の一般男性と、1年半の交際期間を経て2018年7月3日に婚姻届を提出し結婚した[7]。7月10日に事務所を通じて発表した。[8]

人物[編集]

韓国籍の在日3世[1]

身長:169cm。B:78cm、W:60cm、H:80cm。靴のサイズ:24.5cm。血液型:O型

特技:服飾デザイン、クラシックバレエ、韓国舞踊(高校日本一)。

実姉は、FM802DJを務めていた金明順(キム・ミョンスン、김명순)。高等学校2年のときに母を亡くした[9]

出演[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • 温羅の千年(高野陽子作、一心寺シアター倶楽) - 主演:五十鈴 役
  • 日韓合同公演『島-isle』(2003年4月、金相秀作・演出、国際交流基金フォーラム)[注 3] - 主演
  • ブラック・コメディ(2003年6月、ピーター・シェーファー:作、一心寺シアター倶楽) - キャロル・メルケット 役
  • パラダイス ロスト(2004年4月、吉村一風・小鉢誠二作、プラネットホール) - 主演:ジュン 役
  • ミュージカル『コンナムルの歌』(2005年2月、高貞子作・金秀吉演出、エルシアター大阪) - ミリャン 役
  • 何日君再来〜イツノヒカキミカエル〜(2007年5月、羽原大介作・岡村俊一演出、日生劇場梅田芸術劇場
  • 昔の女(2009年3月、ローラント・シンメルプフェニヒ作・大塚直翻訳・倉持裕演出、新国立劇場
  • パッチギ!(2009年12月、羽原大介作・茅野イサム舞台演出・井筒和幸総合演出、新国立劇場中劇場) - ガンジャ 役
  • エンロン(2012年4月 - 5月、ルーシー・プレブル作・常田景子翻訳・デヴィッド・グリンドレー演出、天王洲 銀河劇場シアターBRAVA!名鉄ホール
  • 日韓合作舞台 ぼくに炎の戦車を(2012年11月 - 2013年2月、鄭義信作・演出、赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場・韓国国立劇場ヘオルム劇場) - ホンスン 役、ミフィ 役(2役)
  • アジア温泉(2013年5月、鄭義信作・ソン・ジェンチェク演出、新国立劇場中劇場)
  • ゲバゲバッ!(2015年4月、羽原大介作・演出、笹塚ファクトリー)
  • アイバノ☆シナリオ(2016年6月、コウカズヤ作・演出、ザ・ポケット)
  • アメミット(2017年6月、青田ひでき作・演出、ザ・ポケット)
  • アイバノ☆シナリオ(2017年7月、コウカズヤ作・演出、ザ・ポケット)
  • 背中をみせて(2018年3月、水上竜士作・勝矢演出、ザ・ポケット)

テレビドラマ[編集]

オリジナルビデオ[編集]

バラエティ番組[編集]

CM[編集]

ミュージックビデオ[編集]

  • d-iZe「線香花火」(2017年)

作品[編集]

写真集[編集]

CD[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 名前だけを呼ぶ場合は濁らずチスン=ちすんとなる。
  2. ^ アンナ・フリエルの日本語吹き替え
  3. ^ 『超星神グランセイザー』で共演した伊藤久美子も出演している。

出典[編集]

  1. ^ a b c d “[在日の文化・スポーツ群像 飛翔2009] ちすんさん(女優)”. 東洋経済日報. (2009年3月13日). http://www.toyo-keizai.co.jp/news/society/2009/post_186.php 2015年8月13日閲覧。 
  2. ^ “ネクストブレイクを探せ! 連ドラ出演中の注目女優09年春”. 日経トレンディネット: p. 13. (2009年4月14日). http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090403/1025191/?P=13 2015年8月13日閲覧。 
  3. ^ a b “超新星ソンジェの主演映画、タイトルが「Guest House」に決定”. 映画ナタリー. (2016年12月5日). http://natalie.mu/eiga/news/211921 2016年12月6日閲覧。 
  4. ^ “超新星のソンジェ初主演、ちすん初韓国映画と初物尽くしの縁が結ぶスイートロマンス 「Guest House」舞台挨拶@美浜ブンプレックス”. K-PLAZA. (2017年4月26日). http://k-plaza.com/2017/04/choshinsei-145.html 2017年6月6日閲覧。 
  5. ^ “超新星ソンジェとちすんが映画「Guest House」ED曲でデュエット決定!”. TVLIFE web (学研プラス). (2017年4月21日). http://www.tvlife.jp/entame/115132 2017年6月6日閲覧。 
  6. ^ 新メンバーからのメッセージ”. 阿佐ヶ谷スパイダース (2018年2月1日). 2018年2月22日閲覧。
  7. ^ “朝ドラ女優のちすんが結婚 会社経営40代男性と 「猛アタックに根負け」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年7月10日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/10/kiji/20180710s00041000038000c.html 2018年7月10日閲覧。 
  8. ^ 株式会社スポーツニッポン新聞社マルチメディア事業本部. “朝ドラ女優ちすん、会社経営者との結婚を発表「今までと変わらず、何事も明るく頑張る」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能” (日本語). スポニチ Sponichi Annex. https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/10/kiji/20180710s00041000164000c.html 2018年7月10日閲覧。 
  9. ^ 朝日新聞 2011年5月12日「おやじのせなか」
  10. ^ ちすん、野村萬斎主演「スキャナー」で音楽教師に 元NMB48・福本愛菜もアイドル兼事務員で映画初出演”. 映画.com (2015年9月18日). 2015年9月18日閲覧。
  11. ^ “又吉直樹&浅香航大が大島美幸×安藤なつ主演作に出演”. Smartザテレビジョン. (2016年10月1日). https://thetv.jp/news/detail/88400/ 2016年10月4日閲覧。 

外部リンク[編集]