たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船

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Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch
たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船
フランク・ザッパスタジオ・アルバム
リリース 1982年5月3日
ジャンル ハードロック、コメディ・ロック、プログレッシブ・ロックアート・ロック
時間 34分23分
レーベル バーキング・パンプキン・レコード
プロデュース フランク・ザッパ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 20位(ノルウェー[1]
  • 23位(アメリカ[2]
  • 26位(スウェーデン[3]
  • 35位(オランダ[4]
  • 61位(イギリス[5]
  • 65位(ドイツ[6]
フランク・ザッパ 年表
ユー・アー・ホワット・ユー・イズ
(1981年)
たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船
(1982年)
ザ・マン・フロム・ユートピア
(1983年)
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たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船(原題: Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch)は、フランク・ザッパ1982年に発表したアルバム。日本での初回発売時には『フランク・ザッパの○△□』という邦題がついていたが[7]、再発に伴い、原題を直訳した現邦題に変更された。

解説[編集]

アルバム・タイトルとジャケット・デザインは、ロジャー・プライス著作の絵本『Droodles』からの引用。前半3曲(オリジナルLPのA面)はスタジオ録音、後半3曲(LPのB面)はライヴ音源を収録。「溺れる魔女」は、ストラヴィンスキー春の祭典』からの引用を含み、ザッパの楽曲の中でも最も演奏が難しいものの1つと評される[8]。本作でインストゥルメンタルとして収録されている「エンヴェロウプス」は、1979年のライヴではボーカル入りで演奏されていた[9]

「ヴァリー・ガール」では、ザッパの娘ムーン・ザッパがラップを担当。同曲はシングルとして全米32位に達した[2]

収録曲[編集]

全曲フランク・ザッパ作(「ヴァリー・ガール」の語りパートのみムーン・ザッパの即興)。5.はインストゥルメンタル

  1. ノー・ノット・ナウ (No Not Now) - 5:50
  2. ヴァリー・ガール (Valley Girl) - 4:51
  3. アイ・カム・フロム・ノーウェア (I Come from Nowhere) - 6:09
  4. 溺れる魔女 (Drowning Witch) - 12:04
  5. エンヴェロウプス (Envelopes) - 2:45
  6. 十代の娼婦 (Teen-Age Prostitute) - 2:42

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]