せち焼き

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せち焼き(せちやき)は、卵で固めた焼きそばせちそばとも呼ばれる。

概要[編集]

見た目はお好み焼きに近い料理である。和歌山県御坊市の地元料理。

名称[編集]

「せち」とは「せちがう(滅茶苦茶にする)」という御坊弁に由来する[1]

歴史[編集]

御坊市のお好み焼き店「やました」の初代店主である山下夏子が、1960年頃に考案。

当時の来店客から「焼そばを卵でせちごうてくれ(焼そばに卵を混ぜてという意味)」という注文に応え、作り出した。

2011年9月に「やました」が「せち焼き」を商標登録した。

特徴[編集]

キャベツや肉、魚介が入った焼きそばを作り、生卵を加えてかき混ぜ、お好み焼き状に固める。

焼そばを卵だけで固めお好み焼きのような形にしている。小麦粉は使われていないため、お好み焼の味とは異なる。

出典・脚注[編集]

  1. ^ http://www.setiyaki.com/history.html

外部リンク[編集]