喜代村
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
104-0045 東京都中央区築地4-7-5 築地KYビル6階 |
| 設立 | 1979年4月 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 水産品仕入・卸売り、飲食店経営、水産加工品等の開発・製造 |
| 代表者 | 代表取締役 木村清 |
| 資本金 | 9,800万円 |
| 従業員数 | 1,300名 |
| 外部リンク | http://www.kiyomura.co.jp/ |
株式会社喜代村(きよむら)は、東京都中央区築地に本社を構え、すしざんまいを関東中心に51店舗展開する寿司チェーン店である。
概説[編集]
1979年(昭和54年)9月に創業。1985年(昭和60年)10月に法人化して、株式会社喜代村設立。
創業当時は弁当の販売店を経営していた。後に弁当以外の食品も製造販売するようになる。 すしざんまいは、2001年(平成13年)に、築地に第1号店がオープン。以後、東京都内を中心にヨドバシカメラマルチメディアAkibaに回転寿司店(現在は回転寿司ではない寿司店)を持つなどして急成長した。東京以外では、福岡県(天神、中洲、博多、小倉)5店舗、北海道(すすきの、小樽)2店舗、神奈川県(川崎、横浜中華街、横浜西口)3店舗、埼玉県(越谷市)、栃木県(宇都宮)、大阪府(道頓堀)、愛知県(錦)、熊本県(下通り)、兵庫県(三宮)、京都府(河原町)に1店舗ずつがある。
なお、社長の木村清が、2009年(平成21年)11月2日の『日経スペシャル カンブリア宮殿』(テレビ東京)に出演した。
展開店舗[編集]
- 喜よ寿司
- すしざんまい
- 廻るすしざんまい
- すしざんまい得得
- まぐろざんまい
- 喜代村フィッシュマーケット(鮮魚店)
- コンビニエンスストア
- 弁当販売店
初競り[編集]
2012年以降、毎年1月5日に築地市場で行われる初競りにおいてマグロを最高値で落札しており、報道などでも取り上げられている。
2012年は国産クロマグロの「初競り」で史上最高の5,649万円(1キロあたり21万円)で競り落とした。2013年の初競りでは青森・大間産クロマグロを、史上最高の1億5540万円(1キロあたり70万円)で競り落とした。しかし2014年の初競りでは、過去2年間に競り合った相手が最高値入札に加わらなかったため、喜代村が最高値で競り落としたものの736万円(1キロあたり3万2000円)での落札となった。なお、この年はキロあたりで最高値となるクロマグロ(168キロ672万円、1キロあたり4万円)も喜代村が競り落としている[1]。2015年はこれまでで最も安い451万円(180.4キロ、1キロあたり2万5000円)で競り落とし、4年連続で初競りを制した[2]。
ソマリア海賊問題への取り組み[編集]
ソマリア沖はキハダマグロの良い漁場であったが、海賊行為が頻繁に発生するため、中々漁ができないという状況であった。そこで、社長の木村は直接海賊たちに会いに行き、彼らと話し合いの末、技術の無い彼らにマグロ漁の仕方を教えることにした。漁用の船舶とマグロを保存しておく冷凍倉庫も用意し、輸出ルートの確保のために、ソマリア政府に働きかけ、IOTC(インド洋まぐろ類委員会)にも加盟させた。その結果、2010年以降ソマリア沖の海賊の被害は急減し、隣国のジブチ政府から勲章を授与された[3]。
出典[編集]
- ^ “マグロ736万円初競り 「すしざんまい」にライバル退散”. 産経新聞. (2014年1月5日) 2014年1月5日閲覧。
- ^ “築地でマグロ初セリ、最高値は1匹451万円”. 日本経済新聞. (2015年1月5日) 2015年1月5日閲覧。
- ^ “すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」”. exciteニュース. (2016年1月19日) 2017年5月29日閲覧。