しらぬい (護衛艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
しらぬい
三菱重工業長崎造船所の「しらぬい」
三菱重工業長崎造船所の「しらぬい」
基本情報
建造所 三菱重工業 長崎造船所
運用者  海上自衛隊
艦種 汎用護衛艦
級名 あさひ型
建造費 759億円
母港 大湊
艦歴
計画 平成26年度計画
発注 2014年
起工 2016年5月20日
進水 2017年10月12日
就役 2019年2月27日
要目
排水量 基準 5,100t
満載 6,800t
全長 151m
最大幅 18.3m
深さ 10.9m
吃水 5.4m
機関 COGLAG方式
主機 LM2500IEC ガスタービンエンジン × 2基
電動機 × 2基
出力 62,500PS
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
速力 最大 30kt
乗員 230名
兵装 62口径5インチ単装砲 × 1基
Mk.41 VLS(32セル) × 1基
高性能20mm機関砲CIWS)× 2基
90式SSM 4連装発射筒 × 2基
3連装短魚雷発射管 × 2基
搭載機 SH-60K 哨戒ヘリコプター × 1機
C4ISTAR OYQ-13 情報処理装置
レーダー OPY-1 多機能型 × 1基
対水上用
ソナー OQQ-24 艦首装備式 × 1基
OQR-4 曳航式 × 1基
電子戦
対抗手段
電子戦装置
テンプレートを表示
進水式当日の「しらぬい」

しらぬいローマ字JS Shiranui, DD-120)は、海上自衛隊護衛艦あさひ型護衛艦 (2代)の2番艦。艦名は「不知火」に由来し[1]、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、旧海軍東雲型駆逐艦不知火」、陽炎型駆逐艦不知火」に続き3代目にあたる。

艦歴[編集]

「しらぬい」は、中期防衛力整備計画(26中期防)に基づく平成26年度計画5000トン型護衛艦1614号艦として、三菱重工業長崎造船所で2016年5月20日に起工され、2017年10月12日に命名・進水、2018年7月5日に公試開始、2019年2月27日に就役し[1][2]第3護衛隊群第7護衛隊に編入、定係港は大湊とされた[3]。なお、大湊基地に新造の護衛艦が配備されるのは「ゆうべつ」以来35年ぶりである[4]

歴代艦長[編集]

歴代艦長(特記ない限り2等海佐
氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職 備考
艤装員長
- 高須賀政信 2017.10.12 - 2019.2.26 防大33期 艦艇開発隊艦艇第1科長 しらぬい艦長 
艦長
1 高須賀政信[2] 2019.2.27 - 防大33期 しらぬい艤装員長  

兵装[編集]

「しらぬい」に装備される12.7mm重機関銃M2は従来の人力操作の銃架に替えて、日本製鋼所が開発した国産RWS(リモートウェポンステーション)である「水上艦艇用機関銃架(遠隔操作型)」が2基搭載される予定である。これは3900トン型護衛艦(30FFM)への搭載が予定されているものと同一で、官給品である機関銃本体を除いた調達価格は1基あたり2,160万円である[5]

脚注[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]