しめさば (作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しめさば
ペンネーム しめさば
職業 ライトノベル作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2018年 - 2020年
ジャンル ライトノベル
代表作ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』(2018年 - 2021年
主な受賞歴
  • BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト(2017年)
    (『本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない!』)
デビュー作 『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』
テンプレートを表示

しめさばは、日本ライトノベル作家。小説投稿サイト「カクヨム」でも活動していた。代表作『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』は、2021年4月よりアニメ化もされている[1]

概要[編集]

スマートフォン用ゲーム『BATON=RELAY』のメインシナリオも担当している[2]。2017年3月に「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の第1話をカクヨム内で公開した[3]

2017年に開催された「BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト」では、自身の作品『本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない!』が大賞を受賞した[4][5]

自身がゲーム『マジカミ』のヘビーユーザーであったことから、同作のノベライズも担当している[6]

カクヨムで2020年4月11日に「ギブソンとお姉さん」第2話を公開したのを最後に活動停止。

著作[編集]

書籍化小説[編集]

漫画原作[編集]

  • たゆたう煙は掴めない(2023年8月 - 連載中、comic HOWL) - 作画:majoccoid[10]

ゲームシナリオ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 | スニーカー文庫 | KADOKAWA”. ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 | スニーカー文庫 | KADOKAWA. 2021年4月15日閲覧。
  2. ^ a b BATON=RELAY(バトン=リレー)公式サイト”. BATON=RELAY(バトン=リレー)公式サイト. 2021年4月15日閲覧。
  3. ^ kadokawa-toko (1621998000). “第4弾『ひげを剃る。そして、女子高生を拾う』著者・しめさば さんインタビュー篇”. カクヨムからのお知らせ. 2022年2月26日閲覧。
  4. ^ BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト 最終選考結果 - カクヨム”. カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しい小説投稿サイト. 2021年4月15日閲覧。
  5. ^ カクヨム×BOOK☆WALKER「BWインディーズコンテスト」の受賞5作品がいよいよ発売 発売を記念したお得なキャンペーンも”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
  6. ^ 人気ラノベ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』作者が『マジカミ』小説を書いた理由はシンプルだった。「たまたまヘビーユーザーだったので」”. 2021年4月15日閲覧。
  7. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “ひげを剃る。そして女子高生を拾う。”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年4月15日閲覧。
  8. ^ 本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない!|ダッシュエックス文庫”. dash.shueisha.co.jp. 2021年4月15日閲覧。
  9. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “マジカミ イビルオブテイルコート”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年4月15日閲覧。
  10. ^ comic_howlの2023年8月23日のツイート2023年9月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]