さんふらわあ ぱーる

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さんふらわあ ぱーる
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本
所有者 ダイヤモンドフェリー
フェリーさんふらわあ
運用者 ダイヤモンドフェリー
フェリーさんふらわあ
建造所 三菱重工業下関造船所
姉妹船 さんふらわあ ごーるど
信号符字 JD2496
IMO番号 9376347
MMSI番号 431000406
経歴
起工 2007年
進水 2007年9月11日
竣工 2008年
就航 2008年1月16日
現況 運航中
要目
総トン数 11,177 トン
全長 165.50 m
全幅 27.00 m
深さ 14.30 m
機関方式 ディーゼル
推進器 可変ピッチプロペラ 1軸
出力 18,000 kW
航海速力 23.2 ノット
旅客定員 748名
車両搭載数 トラック147台、乗用車75台
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さんふらわあ ぱーるは、フェリーさんふらわあが運航するフェリー神戸港六甲アイランドフェリーターミナル)と大分港と結ぶ航路に就航している。

概要[編集]

ダイヤモンドフェリーによりスターダイヤモンドの代船として三菱重工業下関造船所で建造され、2008年1月16日に神戸 - 大分航路(中九州航路)の直行便に就航した。船名はダイヤモンドフェリーの第2船「フェリーパール」に由来する[1]

関西汽船ダイヤモンドフェリーフェリーさんふらわあへの統合により、2009年11月1日からフェリーさんふらわあによる運航となった。その際、ファンネルマークがダイヤモンドフェリーの頭文字のDのマークからオレンジ1色に変更された。

船内デザインは渡辺友之が手掛け、「うらら」をテーマとしたコンセプチュアルストーリーに基づいて作られた[2]

船内[編集]

船室[編集]

個室は全て洋室となっている。2016年にはツーリストルームの一部を改装して「プライベートベッド」を設置、2月26日から使用を開始[3]。個室とプライベートベッドの利用者には、使い捨てのカードキーが発行される。

船室タイプの一覧
タイプ クラス 定員 設備
個室 デラックス 2-4名 2名以上で利用の場合は補助ベッド使用
ユニットバス、シャワートイレ、洗面台、テレビ、冷蔵庫、バルコニー付き
スタンダード 4名 二段ベッド、洗面台、テレビ付き、窓あり
2名 二段ベッド、洗面台、テレビ付き、窓なし
1-2名 2名利用の場合は補助ベッド使用、洗面台、テレビ付き、窓なし
寝台 プライベートベッド 1名 テレビ、電源コンセント
大部屋 ツーリスト テレビ、電源コンセント(共用)

設備[編集]

  • エントランス
  • プロムナード
  • 展望デッキ
  • レストラン - 夕食、朝食ともにバイキング方式
  • 売店
  • 自動販売機
  • 展望風呂
  • シャワールーム
  • ゲームコーナー
  • キッズスペース
  • 喫煙サロン
  • ペットルーム

事故・インシデント[編集]

2009年10月21日、同型船の「さんふらわあ ごーるど」が大分港から神戸港へ航行中、油圧式可変ピッチ推進装置(プロペラ)の翼角が変わらなくなり、所定の速度で航行出来なくなった。原因は設計上の欠陥により、油圧式可変ピッチ推進装置のアウターオイルチューブおよびボスヘッド締付けボルト亀裂が生じたためであった。本船でも同様の損傷が確認され、当該部は形状が変更された対策品と交換された[4]

2014年1月9日、18時33分ごろ、六甲アイランドフェリーターミナル第1バース荷役中だった本船に、西側のバースに着岸しようとしていた貨物船が圧流され接触した。本船の左舷側に貨物船の後部が繰り返し衝突する形となり、 本船は船橋左舷下部に破口を生じるなど左舷外板が損傷した。本船は応急補修後、約2時間半遅れで運航された[5]

2017年12月15日、機関故障が発生し、MES-KHI由良ドックへ緊急入渠。原因は不明だが故障が深刻であったため9カ月間運休し、2018年8月29日の神戸発便より運行を再開[6]。休航中の2018年5月から8月にかけては、本船の代替としてさんふらわあ さつま1が別府-神戸間を臨時運航した。

脚注[編集]

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  1. ^ 「さんふらわあ ごーるど・ぱーる」を徹底チェック(前編) - カジュアルクルーズさんふらわあ
  2. ^ 新造船さんふらわあさつま・きりしまデザインコンセプト - フェリーさんふらわあ
  3. ^ 【ついに完成!】さんふらわあ ごーるどに『プライベートベッド』ができるまで - Facebook フェリーさんふらわあ
  4. ^ 運輸安全委員会(海事専門部会) (2011-02-24) (PDF). 船舶事故調査報告書 (Report). 運輸安全委員会. http://www.mlit.go.jp/jtsb/ship/rep-inci/2011/keibi2011-3-14_2010hs0014.pdf 2016年2月9日閲覧。. 
  5. ^ 運輸安全委員会(海事専門部会) (2014-10-02) (PDF). 船舶事故調査報告書 (Report). 運輸安全委員会. http://www.mlit.go.jp/jtsb/ship/rep-acci/2014/MA2014-10-12_2014kb0005.pdf 2016年2月9日閲覧。. 
  6. ^ 「さんふらわあ ぱーる」復旧、8月29日より運航再開 神戸~大分航路 - Traicy(2018年7月5日)

外部リンク[編集]