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さすらいの航海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さすらいの航海
Voyage of the Damned
監督 スチュアート・ローゼンバーグ
脚本 スティーヴ・シェイガン
デヴィッド・バトラー
原作 ゴードン・トーマス
マックス・モーガン・ウィッツ
(『絶望の航海』より)
製作 ロバート・フライヤー
出演者 フェイ・ダナウェイ
オスカー・ウェルナー
マックス・フォン・シドー
音楽 ラロ・シフリン
撮影 ビリー・ウィリアムズ
編集 トム・プリーストリー
製作会社 ITC
配給 イギリスの旗 ランク・フィルム
アメリカ合衆国の旗 AVCO Embassy Pictures
日本の旗 日本ヘラルド映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1976年12月22日
日本の旗 1977年8月27日
上映時間 155分
182分(ビデオ版)
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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さすらいの航海』(さすらいのこうかい、原題:Voyage of the Damned)は、1976年制作の合作映画。第二次世界大戦前夜、ドイツから亡命するユダヤ人を乗せた客船「セントルイス号英語版」が各国から受け入れを拒否され、大西洋上をさまよった実話の映画化。

原作はゴードン・トーマスとマックス・モーガン・ウィッツのノンフィクション(邦訳タイトル「絶望の航海」、早川書房刊)[1]

あらすじ

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1939年5月13日。ドイツ・ハンブルクから客船セントルイス号がナチス・ドイツによる迫害から逃れようとする937名のユダヤ人を乗せてキューバハバナへ向けて出港した。

しかし、そのキューバでは高まる反ユダヤ感情に上陸不許可の決断を下そうとしているブルー大統領と、そうなっては困ると移民長官マヌエルに根廻しをするセントルイス号本社との激しい政治的駆け引きが行われていた。

やがてセントルイス号はハバナに入港するが、ユダヤ人に上陸許可は出されず、期限が来て出港する。

そしてセントルイス号は各国から次々と受け入れを拒否され、大西洋上をさまよう羽目になり、乗客たちの精神も限界に達する。

キャスト

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-|ハウザー夫人||マリア・シェル||中西妙子

役名俳優日本語吹替
テレビ朝日
エーゴン・クライスラー(ナチス専用医師 元教授)金口ひげ[オスカー・ウェルナー]]田中信夫
デニーズ・クライスラー医師夫人フェイ・ダナウェイ小沢寿美恵
<ナチス> オットー・シーエンディック(船員を装うナチス工作員) 白服ヘルムート・グリーム堀勝之祐
シュレーダー船長(ナチス入党拒み監視対象)マックス・フォン・シドー内藤武敏
マックス・グンター(船長付き船員)マルコム・マクダウェル富山敬
ハインツ・バーグ(船員)アンソニー・ヒギンズ小島敏彦
ホセ・エステデス(ユダヤ協力有力者)オーソン・ウェルズ富田耕生
モリス・トローパー(ユダヤ救済欧州代表)ベン・ギャザラ小林勝彦
カール・ローゼン(弁護士) 白髪サム・ワナメイカー加藤精三
アンナ・ローゼン弁護士夫人 茶ボブリン・フレデリック土井美加
リリアン・ローゼン(弁護士娘) 黒ボブリー・グラント沢田敏子
ハウザー(初老)ネヘマイア・パーソフ辻村真人
ミーラ・ハウザー(初老娘 高級娼婦)キャサリン・ロス[2]小宮和枝
ヴィルヘルム・カナリスデンホルム・エリオット上田敏也
ワイラー教授ルーサー・アドラー
レベッカ・ワイラー教授夫人ウェンディ・ヒラー
ジョゼフ・マナッセ教師(収容所開放)坊主頭メガネジョナサン・プライス[3]田原アルノ
アーロン・ポズナー(収容所開放)坊主頭ポール・コスロ谷口節
ミルトン・ゴールドスミスバーナード・ヘプトン池田勝
アリス・ファインチャイルド(教師)ジュリー・ハリス好村俊子
レニ・ストラウス医師(幼い娘たちが船に)ジャネット・サズマン
<ナチス> ルイス・クラッシング(反ユダヤ運動)マイケル・コンスタンティン中庸助
<ナチス> ロバート・ホフマン(ルイス助手)ギュンター・マイスナー梶哲也
<キューバ> ブルー大統領(難民拒否)フェルナンド・レイ阪脩
<キューバ> レモス国務長官(良心と保身)ジェームズ・メイソン内田稔
<キューバ> マヌエル・ベニテス移民局長官(賄賂で難民受け入れ)ホセ・フェラー上田敏也
  • テレビ朝日版:初回放送 1985年5月6日『ホリデー洋画劇場』 14:00 - 15:54
  1. Thomas, Gordon; Morgan-Witts, Max (1974). Voyage of the Damned. Konecky & Konecky. ISBN 1-56852-579-6
  2. 第34回ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞(Voyage of the Damned - Awards - IMDb
  3. これがデビュー作。

外部リンク

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