さいたまサッカークラブ

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さいたまサッカークラブ
原語表記 さいたまサッカークラブ
呼称 さいたまSC
クラブカラー     
創設年 1953年
所属リーグ 関東サッカーリーグ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン 埼玉県さいたま市
ホームスタジアム 秋葉の森総合公園サッカー場
鴻巣市立陸上競技場
収容人数 1,000(秋葉の森)
4,500(鴻巣市陸)
代表者 日本の旗 荒川裕治
監督 日本の旗 秋山健二(トップチーム)
日本の旗 日高一馬(セカンドチーム)
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

さいたまサッカークラブは、埼玉県さいたま市を本拠地とする社会人サッカークラブである。略称はさいたまSC。2014年の時点では関東サッカーリーグ1部に所属。

概要[編集]

大正時代末期に埼玉師範学校OBによって結成された「埼玉蹴球団」を前身とするクラブである[1]。同クラブは1941年太平洋戦争の勃発により活動を停止したが、戦後の1953年国民体育大会教員の部が創設されたことに伴い、関東予選に出場するために浦和サッカークラブに所属していた教員を中心に再編成された[1]。なお、クラブの公式サイトでは、この年を「埼玉県教員サッカークラブ」としての創設年としている[2]。過去に国体優勝や日本サッカーリーグ (JSL) 2部に所属した経験を持つ[3]

教員クラブという性格上、過去には松本暁司ら埼玉県内の著名なサッカー指導者達が多数在籍していた。またJSL2部に所属していた1982年から1983年当時には浦和南高校高校選手権2連覇を成し遂げた当時の中心選手(野崎正治など)も在籍した。

2000年シーズンからは従来の教員のみのクラブから一般の選手にも門戸を開き「埼玉サッカークラブ(埼玉SC)」 として再スタート[3]2008年からはさいたま市を本拠地とし「さいたまサッカークラブ(さいたまSC)」と改称した[3]2011年よりさいたま市北部3部リーグからさいたまSCセカンドを設立。

2013年J3リーグ (J3) の発足に伴い日本フットボールリーグ (JFL) 所属18チームの半数以上にあたる10チームが参加意思を表明していることに対しJFLが各地域リーグ1部に所属するチームにJFLへの加盟を促していたことを受けて、さいたまSCはJFLへの加盟申請を行った[3][4]。同年12月4日、来期のJFL加盟の見送りが発表された[5]

略歴と主なタイトル[編集]

国民体育大会 教員の部[編集]

  • 優勝: 9回(1959年、1963年、1964年、1967年、1968年、1969年、1973年、1974年、1976年)

リーグ戦績[編集]

年度 所属 順位 勝点 試合
1974 関東 3位 17 14 7 1 6 29 27 2
1975 6位 11 14 5 1 8 27 30 -3
1976 3位 17 14 7 3 4 26 22 4
1977 6位 13 14 6 1 9 24 28 -4
1978 7位 27 18 6(1) - 12(5) 28 29 -1
1979 優勝 53 18 13(0) - 5(1) 47 16 31
1980 優勝 26 18 11 4 3 51 22 29
1981 2位 25 18 10 5 3 30 17 13
1982 JSL2部 9位 11 18 4 3 11 14 38 -24
1983 10位 9 18 4 1 13 14 28 -14
1984 関東 5位 20 18 8 4 6 28 15 13
1985 2位 29 18 14 1 3 46 21 25
1986 優勝 29 18 11 7 0 43 20 23
1987 優勝 27 18 11 5 2 38 20 18
1988 5位 18 18 7 4 7 32 30 2
1989 8位 18 18 6 6 6 23 22 1
1990 5位 18 18 7 4 7 29 24 5
1991 5位 16 18 5 6 7 21 27 -6
1992 3位 19 18 8 3 7 27 28 -1
1993 5位 19 18 8 3 7 45 27 18
1994 5位 20 18 9 2 7 21 26 -5
1995 4位 26 18 7 5 6 29 24 5
1996 6位 20 18 6 2 10 22 30 -8
1997 6位 22 18 6 4 8 24 31 -7
1998 9位 18 18 5 3 10 18 35 -17
1999 7位 24 18 6 6 6 22 22 0
2000 5位 24 18 7 3 8 31 35 -4
2001 2位 30 18 9 3 6 27 29 -2
2002 10位 8 9 2(0) - 7(0) 12 24 -12
2003 関東2部 2位 33 14 11 0 3 53 20 33
2004 関東1部 3位 20 14 6 2 6 19 24 -5
2005 3位 27 14 9 0 5 30 28 2
2006 4位 20 14 5 5 4 27 18 9
2007 6位 15 14 4 3 7 16 22 -6
2008 5位 16 14 4 4 6 20 22 -2
2009 4位 27 14 8 3 3 24 13 11
2010 2位 23 14 7 2 5 26 17 9
2011 2位 27 14 9 0 5 29 26 3
2012 6位 26 18 7 5 6 35 38 -3
2013 8位 23 18 6 5 7 24 31 -7
2014 9位 13 18 3 4 11 21 37 -16
2015 9位 13 18 4 1 13 10 41 -31
2016 7位 22 18 6 4 8 29 30 -1
2017 8位 17 18 5 2 11 25 41 -16
  • ( )はPK戦

所属選手・スタッフ[編集]

2017年

スタッフ[編集]

トップチーム セカンドチーム
役職 氏名 前職 備考 役職 氏名 前職 備考
トップチーム監督 日本の旗 秋山健二 日本の旗 埼玉教員SC 選手 セカンドチーム監督 日本の旗 日高一馬 日本体育大学
ヘッドコーチ 日本の旗 荻島広行 日本の旗 埼玉教員SC/さいたまSC 選手 副代表兼ヘッドコーチ コーチ 日本の旗 金子靖士 日本の旗 アヴェントゥーラ川口 選手 選手兼コーチ
コーチ 日本の旗 工藤淳平 日本の旗 さいたまSC 選手
コーチ 日本の旗 石丸皓三 浦和東高校 選手兼コーチ
GKコーチ 日本の旗 宮島利幸 中京FC 選手 選手兼GKコーチ

選手[編集]

Pos No. 選手名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 小川駿 日本体育大学
12 日本の旗 若林健二 立正大学
21 日本の旗 松井匠 尚美学園大学
38 日本の旗 小宮和樹 中央学院高校
46 日本の旗 黒米俊貴 入間向陽高校
48 日本の旗 中村陵 日本の旗 FC.Gainer
52 日本の旗 佐藤和希 春日部東高校
99 日本の旗 宮島利幸 中京FC 選手兼GKコーチ
DF 2 日本の旗 小松靖和 日本の旗 草加SC
3 日本の旗 小林学 浦和高校
4 日本の旗 石丸皓三 浦和東高校 選手兼コーチ
5 日本の旗 石川峻己 早稲田大学
6 日本の旗 鎌田雄 城西大学
11 日本の旗 藤崎良 平成国際大学
13 日本の旗 甲能光 日本体育大学
16 日本の旗 日高貴裕 日本の旗 上布田蹴球団
18 日本の旗 田嶌吉崇 日本大学
22 日本の旗 齊藤勇海 文教大学
23 日本の旗 大久保翼 日本の旗 バンディオンセ加古川
24 日本の旗 川合修平 日本の旗 江南ブロッコリーズSA
25 日本の旗 山手優 仙台大学
26 日本の旗 尾崎希望 加藤学園暁秀高校
27 日本の旗 近藤優 川口北高校
28 日本の旗 久津間岳文 大東文化大学
29 日本の旗 小畠俊貴 拓殖大学
32 日本の旗 佐藤俊祐 学習院大学
26 日本の旗 岸健太郎 日本の旗 HYBRID.FC
37 日本の旗 中曽根健 日本大学
43 日本の旗 新井寛章 FC.fasciner
45 日本の旗 割田芳輝 浦和高校
51 日本の旗 稲田健 JAPANサッカーカレッジ
54 日本の旗 松本大人 専修大学
Pos No. 選手名 前所属 備考
MF 7 日本の旗 今林義佑 日本の旗 VONDS市原FC
8 日本の旗 細井清高 大東文化大学
14 日本の旗 青木克 尚美学園大学
15 日本の旗 溝口拓郎 桐蔭学園高校
17 日本の旗 荒井優 文教大学
20 日本の旗 飯野峻地 東洋大学
29 日本の旗 小畠俊貴 日本の旗 さいたま市役所サッカー部
33 日本の旗 細島達矢 日本の旗 越谷FC
34 日本の旗 亀田優 大東文化大学
35 日本の旗 瓜谷紫 埼玉南稜高校
39 日本の旗 石井賢聖 浦和南高校
40 日本の旗 蓮見和也 仙台大学
44 日本の旗 金子彰 日本体育大学
47 日本の旗 相田浩輝 浦和南高校
50 日本の旗 設楽武秀 長野大学
53 日本の旗 鄒龍輝 東京経済大学
55 日本の旗 高垣大輔 松伏高校
FW 9 日本の旗 清水大輔 流経大柏高校
19 日本の旗 貴島亮 ブラジルの旗 ジャバクアラACポルトガル語版
41 日本の旗 多田秀人 所沢中央高校
42 日本の旗 小田川大輝 FC.fasciner
98 日本の旗 金子靖士 日本の旗 アヴェントゥーラ川口 選手兼コーチ

歴代監督[編集]

  • 高橋直 1953年
  • 中村正行 1955年-1960年、1963年-1966年
  • 稲元章 1961年-1962年
  • 広羽良一 1967年-1969年
  • 藤井泰光 1970年
  • 鈴木嘉三 1971年
  • 篠崎一男 1973年-1976年
  • 三戸一嘉 1977年-1979年
  • 柴田宗宏 1979年-198?年
  • 秋山健二


歴代所属選手[編集]


ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd) ピンク ピンク ピンク
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

クラブカラー[編集]

  •     

ユニフォームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記 備考
たけのや 生そば たけのや
株式会社無形マネージメント 訪問介護サービス
おかげさま大宮
背中上部 マインスポーツ株式会社 マインスポーツ
背中下部 なし -
パンツ 株式会社ひびき ひびき

ユニフォームサプライヤー[編集]

歴代ユニフォームスポンサー年表[編集]

年度 背中上部 背中下部 パンツ サプライヤー
2014 アイダ設計 - マインスポーツ - 株式会社イシクラ SVOLME
2015
2016 ひびき
2017 生そば たけのや 訪問介護サービス
おかげさま大宮
agrina

脚注[編集]

  1. ^ a b 『埼玉県体育史』 埼玉県体育協会、1964年、201-202頁。
  2. ^ クラブ紹介”. さいたまSC. 2014年3月30日閲覧。
  3. ^ a b c d さいたまSC JFLに挑戦 J3新設に伴い加入申請”. 東京新聞. 2013年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月13日閲覧。
  4. ^ さいたまSC、JFL入会申請 次のステージへ夢はせ”. 埼玉新聞 (2013年10月12日). 2013年10月13日閲覧。
  5. ^ 埼玉の古豪サッカークラブ「さいたまSC」、アマチュアトップのJFL目指す”. 大宮経済新聞 (2013年12月5日). 2013年12月7日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『輝く埼玉サッカー75年の歩み』埼玉県サッカー協会、1983年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]