きょうの世界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
きょうの世界
ジャンル 報道番組
放送国 日本の旗 日本
制作局 NHK BS1 政経・国際番組部
出演者 出演者を参照
音声 一部で二ヶ国語放送
オープニング 中村幸代「T.」
(2010年度のみ「T.2010」)
エンディング 同上
外部リンク 公式サイト
BSニュース きょうの世界
放送時間 平日 20:00 - 20:30ほか(30分)
放送期間 2003年11月 - 2004年10月
きょうの世界
放送時間 平日 22:00 - 22:50(50分)
放送期間 2004年11月1日 - 2011年3月31日

特記事項:
2006年11月よりハイビジョン撮影: ワイドSDTV
テンプレートを表示

きょうの世界』(きょうのせかい)は、NHK衛星第1テレビ(NHK BS1)で平日午後10時から放送されていた海外専門の報道番組である。主に、当日に日本国外で放送されたニュース番組の再構築と特集で構成する。

番組の概要[編集]

NHK BS1は1989年に本放送を開始して以来、平日プライムタイムの中心番組として日本国外のニュース番組を放送していた。ニュース番組の更なる充実のコンセプトを基にBS1をリニューアルし、2004年11月1日に当番組を開始する。ヨーロッパや北アメリカ、東アジアのニュース番組を中心に、中近東やオセアニアの動向も伝える。特集では、海外にあるNHKの総局・支局の特派員によるリポートや、NHK解説員や専門家を招待しての分析などを行う。2009年度までは22時台は世界各国の主なニュースと話題を、23時台は特集やリポートを中心に放送していた。

おはよう世界経済最前線と同様に、日本の祝日[1][2]、ならびに盆休み年末年始の期間(それぞれ1 - 2週間)は特別番組のため休止する。

頻出する放送局[編集]

2009年度までの進行内容[編集]

22時台
  • 今日のメインニュース
  • 特集
  • 最新ニュース - 日本時間で夜に放送(主にアジア)
  • 今日の時事英語 - 『ABCニュースシャワー』の短縮版
23時台
  • 特集
  • 世界の天気

歴史[編集]

2003年11月 - 2004年10月
  • それまで「BS23」で放送していた「ワールドニュース」パートを、2003年11月「BSニュースきょうの世界」としてリニューアル。
2004年11月 - 2005年3月
  • BS1の24時間ニュースチャンネル構想に基づき、大幅に発展・拡大。「きょうの世界」と改題され、19時台から21時台にかけての放送となる。
  • 19時台は特にアジア地域のスポットを当て、アジア各地からのニュースやリポート、アジアに関した特集などを放送。
  • 20時台前半はアジアを含めた世界各地のニュースやリポート・特集を放送。
  • 20時台後半はアメリカABCのニュース番組『ナイトライン』を放送。
  • 21時台は「きょうの世界 経済最前線」として、経済情報を中心に放送。
2005年4月 - 2010年3月
  • これまでプロ野球がシーズンオフとなる11月~翌3月は19時~21時台に放送していたが、これより一年を通じて22時~23時台に固定し放送時間も短縮される。同時に「経済最前線」は「きょうの世界」から分離独立し、完全な別番組となる。
  • 途中23:00~23:15は「NHK BSニュース」を放送(「BSニュース」放送時のみ2008年3月28日まではNHKワールドTVでもサイマル放送されていた)。
  • 2006年1月、これまでの内容に加え、22時台に各放送局のニュース番組のダイジェスト版を放送するコーナーが新設された。またキャスター2名以外のアシスタントは画面から姿を消し、ニュースリーダーのみの出演となる。
  • BSニュースセンター(BS-NC)のハイビジョン設備更新などに伴い、2006年11月20日放送分よりデジタル放送では、標準画質(SD)ながら画角16:9のサイズで放送されている。
  • 2007年12月19日は、韓国KBSが放送する韓国大統領選挙開票速報を同時放送するため18:10~21:00にも放送枠を設け、途中「BSニュース」を挟んで約2時間半にわたり特別番組を放送した。
2010年4月 - 2011年3月
  • 衛星放送が2011年に2チャンネル体制に戻される(ハイビジョン専用チャンネルを廃止し、現在標準画質放送で提供しているBS1BS2をハイビジョン放送に変更する)ことから、BS1は報道・スポーツに特化した編成の見直しを図ることとなった。
  • その一環として、番組は23時台のパートを廃止して祝日を除く平日22時から22:50の50分番組に縮小することになった。
2011年4月 以降

出演者[編集]

メインキャスター
  • 長崎泰裕 (2003年4月 - 2007年6月29日 現・神戸局長)キャスター降板後もヨーロッパ総局長時代の2008年5月9日放送でセルビア・ベオグラードからの中継で登場し、現地を訪れていた市瀬キャスターとともに新旧キャスターの顔合わせとなった。
  • 児玉良香 (2003年4月 - 2005年9月)
  • 城向あかり (2004年11月 - 2005年3月、19時台のみ)
  • 市瀬卓 (2007年7月2日 - 番組終了)
  • 丁野奈都子 (2005年10月3日 - 番組終了)
ニュースリーダー

声のみの出演であり、番組中の「顔出し」はない。

  • 鈴木康子 (2006年4月3日 - 2007年9月21日)
  • 岩渕梢 (2006年4月10日 - 2010年9月20日) 2009年3月19日・11月2日[3]・2010年4月30日[4]の放送では、番組内の特集企画および特別番組の取材のためドイツ及び中国上海へ出張していた丁野キャスターに代り、メインキャスターを務めている。
  • 川辺小都子 (2007年10月1日 - 番組終了、隔週担当)
  • 佐野仁美 (2010年9月27日 - 番組終了、隔週担当)
  • 木島京子

テーマ曲[編集]

中村のアルバム「Grace〜We are one〜」に収録されている。
  • 中村幸代・原朋直今野均ストリングス「T.2010」(2010年3月29日 - 番組終了)
中村はピアノ、原はトランペット、今野は弦楽器を演奏している。

プライムタイムの変遷[編集]

「きょうの世界」の放送時間
19:00 19:15 20:00 20:15 20:30 20:50 21:00 21:15 21:34 22:00 22:15 22:30 22:45 22:50 23:00 23:15 23:30 23:40 23:45
2003/11- 2004/03 20:00 BSニュース
 きょうの世界
20:30
経済最前線
20:50
BS50
2004/04- 2004/10 23:00 BSニュース
 きょうの世界
23:30
経済最前線
2004/11- 2005/03 19:00
BSN
19:15
きょうの世界
20:00
BSN
20:15
きょうの世界
21:00
BSN
21:15 きょうの世界
  経済最前線
2005/04- 2005/12 22:00
BSN
22:15
経済最前線
22:45
きょうの世界
23:00
BSN
23:15
きょうの世界
2006/01- 2006/03 22:00
BSN
22:15
経済最前線
22:30
きょうの世界
23:00
BSN
23:15
きょうの世界
2006/04- 2006/10 22:00
BSN
22:15
きょうの世界
23:00
BSN
23:15
きょうの世界
23:45
経済最前線
2006/11- 2010/03 22:00
BSN
22:15
きょうの世界
23:00
BSN
23:15
きょうの世界
23:40
経済最前線
2010/04- 2011/03 22:00
きょうの世界
22:50
BSN
夜のワイドニュース
1992/10 - 1995/03 ワールドステーション22
1995/04 - 1996/03 BSニュースワイド21:50
1996/04 - 1998/03 プライムタイムニュース
1998/04 - 2000/03 ワールドニュースBS22
2000/04 - 2003/10 BS23ワールドニュース
2003/11 - 2004/10 BSニュースきょうの世界
2004/11 - 2011/03 きょうの世界
2011/04 - 2014/03/28 ワールドWaveトゥナイト
2014/03/31 - 国際報道2014

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ ただし、2010年11月3日は祝日(文化の日)だが、「アメリカ合衆国中間選挙」の投開票が現地時間11月2日(日本時間2日 - 3日)に行われたため、「米中間選挙スペシャル」として放送された。また当初は22:00 - 22:50の放送予定だったが、2010年の日本シリーズ・ロッテ対中日第4戦が延長したため予定より70分遅れて23:10 - 24:00に放送された。
  2. ^ 2011年3月21日は祝日(春分の日)だが放送された(放送時間は23:00 - 24:00)。東日本大震災発生以降では初めての放送。
  3. ^ この司会代行により、同日の『アジアクロスロード』の司会は小林恵子キャスターに変更されている。
  4. ^ この日は、丁野が上海万博の会場から衛星中継で出演した。同日の『アジアクロスロード』は吉井歌奈子キャスターが担当。

関連項目[編集]