きたくりん

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きたくりんは、イネ品種の1つ。空育172号。北海道で開発された。

ふっくりんこの品種改良版で、はえぬきほしのゆめなどを祖先に持つ。 北海道の水稲栽培において最も危険な病害と言われるいもち病への抵抗性がななつぼしきらら397など道内の主要品種に比べて強く、水田での薬剤防除を省略できるのが大きな特徴。また、割れ籾の発生が少なく、食味はななつぼしに比べ同程度からやや優るとされる。

出穂期・成熟期がななつぼしきらら397に比べるとやや遅く、遅延型冷害の危険性が高くなるため、栽培地域は道央の一部と道南に限られ、石狩空知後志渡島檜山胆振地方が主となる。 2012年(平成24年)度は種子増殖と試作試験を行い、一般栽培は2013年(平成25年)度から始まった。

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