かたしな高原スキー場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
かたしな高原スキー場
Katashina.jpg
第2ペアリフト,かえでコース,ききょうコース,あじさいコース,第1トリプルパラレルリフト 2018年3月撮影
Katashinakougen.jpg
ホワイトワールド尾瀬岩鞍から見たかたしな高原ゲレンデ
所在地 群馬県利根郡片品村越本2990
座標 北緯36度48分37秒
東経139度13分28秒
標高 1,270 m / 950 m
(標高差) (320m)
コース面積 40ha
コース数 11本
最長滑走距離 2,500m
最大傾斜 25
索道数 6 本
ウェブサイト www.katashinakogen.co.jp/

かたしな高原スキー場(かたしなこうげんスキーじょう)は、群馬県利根郡片品村にあるスキー場である。スキー専用ゲレンデであり、スノーボードでの滑走はできない。

概要[編集]

関東最大のスキー専用ゲレンデというキャッチコピーを謳っている。

イメージキャラクターミッフィーを採用し、子ども向け・ファミリー層の集客に注力している。全体に初中級コースが多いものの、常設ポール・非圧雪斜面・(時期により)コブ練習用コースがあるなど、子ども向け専用というわけではない。

各種料金が割引になる会員制度が、ファミリー向け・レーサー向け・シニア向け・個人向けそれぞれに用意されている。

尾瀬岩鞍スキー場は本スキー場に隣接しているが、冬季のアクセス路は別であり、車ではすぐには行き来できない。きすげコース途中から連絡コースがあるが、尾瀬岩鞍スキー場の第1駐車場に滑り込めるだけであり、戻るにはそのコースを登り返すしかなく、行き来はあまり楽ではない。共通リフト券なども発行されていない。

コース[編集]

多彩なコース設定をしている。もくせいコースはコブが連続する急斜面。ちぐさコースは山頂からのパノラマが楽しめる。

また、有料の常設ポール専用コースもあり、大会開催日等の除外日を除き、予約なしで利用可能。

リフト[編集]

  • トリプルリフト3基
    • 第1トリプルパラレルA線, B線(337m) 約4分25秒
    • 第5トリプル(371m) 約4分35秒
  • ペアリフト3基
    • 第2ペア (837m) 約7分30秒
    • 第3ペア (690m) ※通常平日は運休
    • 第6ペア (1,047m) 約9分35秒

施設[編集]

  • レストラン「カントリーチャイルド」/「ミッフィーテラス」
  • レストラン「スノーチャイルド」
  • レストラン「チャイルド・イン」
  • 雪遊びエリア「ミッフィーアドベンチャーパーク」(有料・平日無料)
  • スノーエスカレーター (50m) (スキー練習、そり遊び用 有料)
  • スノーストライダーパーク (2歳〜5歳児用 有料)
  • 子ども連れ専用無料休憩室「キンダールーム」 (会員専用)

宿泊[編集]

  • チャイルドロッジ
    • 中腹のゲレンデサイドに立ち並ぶ独立コテージ。駐車場からは雪上車で送迎がある。
    • レストラン「スノーチャイルド」 はチャイルドロッジのフロント・食事棟を兼ねている。
  • かたしな高原ホテル
    • ゲレンデサイドではなく、アクセス路ふもとにある。

アクセス[編集]

沿革[編集]

  • 1967年(昭和42年) - 東京の建設会社、大都工業と大都建設の子会社、大都開発株式会社により開業。[1]
  • 1981年(昭和56年) - スノーエスカレーター設置。現在のそり遊び用のものとは異なり、現在の第1トリプルパラレルリフト乗り場付近から第5トリプルリフト乗り場付近まで、初心者が簡単に移動できるように設置された距離の長いもので、椅子付きだった[2][3]
  • 1988年(昭和63年) - 1987~1988~1989の2シーズンでリフトを刷新、2018年現在と同じリフト構成(第1トリプルAB,第2ペア,第3ペア,第5トリプル,第6ペア)となる[4]
  • 1996年(平成8年) - イメージキャラクターとしてミッフィーを採用[5]
  • 2009年(平成21年) - 経営悪化のため会社分割を行い新「大都開発」を設立しスキー場ならびに周辺事業を譲渡。旧「大都開発」は清算目的会社「上州開発」に改称し、翌2010年特別清算開始[6]
  • 2017年(平成29年) - 3~4歳児対象の託児所「雪の幼稚園」が1983年(昭和58年)から設置されていた[5]が、2016-2017シーズンを最後に廃止となった。

脚注・出典[編集]

  1. ^ 群馬県片品村におけるスキー観光地域の形成(1991)(PDF)
  2. ^ 佐藤直衛 『エアリアガイド/97 全国スキー場ベスト100 1987年版』 昭文社、1987年1月、136頁。
  3. ^ ファミリースキー場としての歩み”. かたしな高原スキー場. 2018年3月13日閲覧。
  4. ^ 『鉄道要覧 平成4年版』 電気車研究会, 鉄道図書刊行会、1992年9月ISBN 4-88548-061-2
  5. ^ a b ディック・ブルーナさんとかたしな高原”. かたしな高原スキー場. 2018年3月13日閲覧。
  6. ^ “上州開発が特別清算 かたしな高原スキー場 分割会社が承継へ”. 上毛新聞 (上毛新聞社): p. 10. (2010年5月1日) 

関連項目[編集]