お月見泥棒

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お月見泥棒(おつきみどろぼう)は、各地で行われている子供たちのお月見イベントのひとつ。中秋の名月(十五夜)に飾られているお月見のお供え物を、この日に限って盗んでいいというもの。

子供たちは、竿のような長い棒の先に釘や針金をつけてお団子を盗んだ。子供たちはからの使者と考えられていたといわれ、この日に限り盗むことが許されていた。お供えする側も縁側の盗みやすい位置にお供えするなど工夫していた。

現在では「お月見くださ〜い」、「お月見泥棒でーす」などと声をかけて、各家を回りお菓子をもらう風習が残っている。

その派生や伝播にも特徴があるようで、例えば名古屋市緑区では一部の徳重のあたりにだけ伝承されている。[1]このような特徴があることの理由については定かではないが、その地域の人々の伝統に対する考え方等が影響しているものとされる。[独自研究?] 愛知県日進市[2]三重県四日市市[3]ではほぼ全域で行われている。また、千葉県の一部で行われている地域もある。[4]

関連項目[編集]

脚注[編集]