おふさ観音
ナビゲーションに移動
検索に移動
観音寺 | |
---|---|
![]() 本堂と「花まんだら | |
所在地 | 奈良県橿原市小房町6番22号 |
位置 |
北緯34度30分11.5秒 東経135度47分49.6秒座標: 北緯34度30分11.5秒 東経135度47分49.6秒 |
山号 | 十無量山 |
宗旨 | 古義真言宗 |
宗派 | 高野山真言宗 |
寺格 | 別格本山 |
本尊 | 十一面観世音菩薩 |
創建年 | 1650年(慶安3年)4月 |
開基 | 妙円尼 |
正式名 |
高野山真言宗別格本山 十無量山観音寺 十無量山觀音寺 |
別称 | おふさ観音、積の観音さん |
札所等 |
大和ぼけ封じ霊場 大和七福八宝めぐり 恵比須天 大和十三仏霊場8番 大和北部八十八ヶ所霊場 第79番 |
公式HP | [1] |
地図 | |
法人番号 | 6150005004926 |
おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市小房町[1](おうさ — )にある寺院の通称名である。山号は十無量山。正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺。イングリッシュローズが境内に所狭しとあふれる「花まんだらの寺」として知られている。大和三山の耳成山と畝傍山のほぼ中央に位置する寺院で、本尊は十一面観世音菩薩。
大和七福八宝めぐり(三輪明神、長谷寺、信貴山朝護孫子寺、當麻寺中之坊、安倍文殊院、おふさ観音、談山神社、久米寺)の一つに数えられる。
歴史[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
1650年(慶安3年)、この辺りにあった鯉ヶ淵という池の中から白いカメに乗った観音が現れ、それを発見した付近に住む娘おふさが小さな堂を建立して観音を祀ったことが起源とされている。
伽藍[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
花まんだら[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
参詣者をもてなす目的で、イングリッシュローズを中心に約1800種およそ2000株(2008年5月現在)のバラとクレマチス・ハーブなどの植物が境内で栽培・展示されている。花のほとんどは鉢植えで管理され、バラまつり以外の行事期間前後は移動している。鑑賞するだけでなく、近づいて香りも楽しめるようにと、縦横に通路を配して展示されている。花を用いて曼荼羅を境内に表現したとして、寺では花まんだらと称している。
札所[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
行事[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 恵比寿大祭:1月中旬
- 春の大祭:4月17日・18日
- バラまつり
- 風鈴まつり:7月1日 - 8月31日
- 夏祭り:7月17日
- ボケ封じ大祭:9月15日(安倍文殊院と交互に隔年で行う、現在おふさ観音は西暦末尾奇数年が担当)
- 秋の大祭:10月17日・18日
交通[編集]
- JR桜井線畝傍駅より徒歩10分
- 近鉄八木西口駅より徒歩12分
- 近鉄大和八木駅より奈良交通バス「菖蒲町四丁目」・「湯盛温泉杉の湯」・「大淀バスセンター」・「下市町岩森」行きで「小房(おぶさ)」下車徒歩5分
周辺[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
外部リンク[編集]
脚注[編集]
|