おとなの子守唄

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おとなの子守唄』( -こもりうた)は、サンテレビ深夜番組でありアダルトバラエティ番組である。

本項では1980年代2010年代テレビ番組、及びラジオ関西1988年に放送されていたラジオ版の全てについて記述する。

風俗大図鑑 大人の子守唄(テレビ第1期)[編集]

神戸・サンテレビジョン(SUN-TV)をキー局として1983年10月から1987年3月まで毎週土曜日深夜23:30 - 24:24(JST)に放送されていた。音声形式はモノラル放送、番組収録はサンテレビジョン第2スタジオ。

「アダルト」を主体とした地上波における開拓期の作品で、MCは当時「エロの帝王」として、オールナイト・ニッポンで独特のエロ表現が売りの「エロパーソナリティー」で名を馳せた笑福亭鶴光が起用され、独特な性表現や大胆な演出で人気を博し、これ以後、サンテレビ「アダルト」枠が今日の長寿番組へと成長する礎となるきっかけとなった番組でもある。 当時は性描写の規制が緩慢で、アダルトビデオの紹介コーナーでもほぼ作品オリジナルを重視した紹介映像(モザイク処理された箇所、挿入時そして卑猥な台詞廻しなど)が放映されていた。

関東地区ネット局は、テレビ神奈川の1局のみ。 テレビ神奈川での放送期間は1985年4月 - 1987年3月の毎週土曜日24:00からで、ローカルCM枠でサンテレビでは神戸・北野「ホテル本陣」(現:HOTEL HONJIN)が、テレビ神奈川では横浜元町「ファッションホテルXO」などのラブホテルのCMが流れていた。ちなみにサンテレビの放送時の提供はラブホテルからカーディーラーと多岐に渡るが「ホテルもしもしピエロ」、「ホテル本陣」が常時提供となり、神奈川の放送時のスポンサーは「アメニティホテル ウィズ」と「ホテルリオス 東名」の2社提供で、前後者共に現在でも大阪府下ならびに東京都下で営業を続けている老舗ラブホテルである。

東海地方では三重テレビで金曜深夜、岐阜放送で土曜深夜に放送。


出演者(テレビ第1期)[編集]

企画・制作[編集]

  • 企画:ダイフク企画
  • 制作著作:サンテレビジョン(SUN-TV)

おとなの子守唄(ラジオ)[編集]

1988年4月1日から1988年12月30日まで、ラジオ関西にて毎週金曜日深夜26:00 - 27:00(JST)の時間帯で放送。

出演はテレビ版第1期と同じく、鶴光と竹下に、笑福亭学光

ラジオ関西 毎週金曜日 26:00 - 27:00 枠
前番組 番組名 次番組
(放送休止時間)
おとなの子守唄
LASKIN BAY NIGHT

おとなの子守唄(テレビ第2期)[編集]

おとなの子守唄
ジャンル お色気番組
放送時間 金曜日 25:20 - 26:15
(土曜未明 1:25 - 2:20)
放送期間 2010年10月1日 - 2013年9月27日
放送国 日本の旗 日本
制作局 サンテレビジョン(番組配信局)
演出 山中絵美(TU-GUMI、2012年10月5日 - 2013年9月27日)
プロデューサー 津村浩司(TU-GUMI、2012年10月5日 - 2013年9月27日)
山内カオル(コールツプロダクション、2011年10月7日 - 2012年9月28日)
簑輪卓三(Express、2010年10月1日 - 2011年9月30日)
出演者 笑福亭鶴光
葵つかさ
青山葵
笑福亭羽光
オープニング CraneNight feat. Katorina「あす無きロマンス」
エンディング CraneNight feat. Katorina「そう、さよなら」
外部リンク 公式サイト
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2010年10月1日から毎週金曜日深夜25:25 - 26:20(JST)に放送されている[1]

概要[編集]

同局で1980年代に放送されていたサンテレビ土曜深夜アダルトバラエティ枠の元祖『大人の子守唄』が笑福亭鶴光のMCと共に装いも新たに復活。タイトル表記の「大人」が「漢字」から「ひらがな」へと変更されている。

本枠では初のハイビジョン制作番組となっている。番組公式サイトでは各コーナーの未公開映像を含むダイジェスト動画4本が配信されている。毎週更新。

番組を企画したのは制作プロダクションのダイフク企画の会長[2]である。

放送開始初期の視聴率については、初回視聴率は前番組『夜は美女バナ』の倍になった[3]ほか、第4週目はサンテレビ視聴率ベスト10に入る[4]など、順調と言える滑り出しとなった。

サンテレビでは2013年9月27日(金)25:25 - 26:20放送で最終回を迎えた。

サンテレビ以外の放送局[編集]

出演者[編集]

MC
レギュラー
ナレーター
  • 麻元さち

過去の出演者[編集]

アシスタント
レギュラー
  • 笑福亭学光 - エロっさん(#28 - 53)→執事(#54 - 56、60 - 79・81・83・91)
準レギュラー

番組内容[編集]

スタジオパート
鶴光の家という設定。鶴光の下ネタや暴走に、明日花が手に持つピコピコハンマーツッコミを入れるのがお決まりのパターンとなっている。2011年4月から9月まで「エロの神様」エロっさんが登場。

コーナー内容・出演者[編集]

EXEO 婚活 岡山祐児(オーケイ) - MC
夜のシェイプアップ・スクール(2013年1月 - )
  • 内原茂樹 - 赤ひげ先生(株式会社あかひげ社長)
  • 駒井まち(#80 - )
  • なんでかな(南出かな)
  • 藍沢よう
夜の診察室(#132-
  • 青山葵(#132 - ) - 看護師
白雪姫と8人のホスト
  • 本城真人(CLUB ADAMオーナー)(2013年1月 - )
  • 蒼月輝(CLUB EVE)(2013年 - )
ツルーカス監督の芸術は爆発だ!(#106-)
ツルーカス監督のラブシネマパラダイス(-#105)
映画のワンシーン撮影という設定で、ジョージ・ツルーカス監督が女優(月替わり出演)に演技指導をしていく。収録は東大阪市にある「Hotel Goldo」。「鶴光監督のカッチンコ!」のコーナーが2011年3月終了してから1年ぶりのリニューアルとなる。
コスプレでAVか〜
「ええか〜ええか〜AVか〜」の後継コーナー。鶴光に替わってセクシー女優が出演。紹介作品を物色中という名目で、コスプレ衣装(婦人警官など)の女優が「買取りマックス」店内を移動する姿をローアングルで撮影。続いて女優が個室で鑑賞する姿を交えて作品を紹介していく。

過去のコーナー内容・出演者[編集]

鶴光監督のカッチンコ!〜男の女のいるホテル〜
大久保&鳥居の婚活パーティー 潜入レポート&クイズ(#54 - 57)
熊田曜子プロデュース!合コン大作戦(#58 - 61)
Hall Night FREEDOM
鶴光と美女ゲストがフリートークでまつわる。収録場所は天神橋六丁目・パチンコFREEDOM。
ラブホリック
夜は美女バナ』からそのまま継続しているコーナー。「CLUB ADAM」の9人のホストたちが4人の美女からの指名をかけてトークバトル。女性メンバーは美女2人と女芸人2人の4人1組で大体4週ごとに交替。「Group M」系列店で収録。2011年4月からリニューアル。美女ゲスト1人が挙げたテーマでホストたちがトークを繰り広げるという内容に変更。
  • 本城真人(CLUB ADAMオーナー)
あかひげリサーチ 愛のモノサシ( - 2012年3月) → 愛のスケッチ(2012年4月 - 6月)
delight in beauty (2012年9月 - )
フォトグラファーギンがセクシー女優をフォトするコーナー。
恥行ちぎょう仕分け
アンケート調査でスケベ度をチェック。恥ずかしさの足りない女優を鶴光が判定する。各コーナー間にわたって3問行われる。居残り女優に選ばれるとお仕置きとして番組エンディングに膝枕で鶴光の耳掻きをさせられる。スタジオ・パート。
婚活教習 教えて!西澤史子先生!!
  • 西澤史子[6]
独身女性タレントが西澤のアドバイスをもとにお見合いパーティーに参加。イベントの模様を通して成功するコツを紹介していく。アシスタントMCは随時交代。2011年4月からリニューアル。コーナータイトルを「婚活女子の実態を調査!緊急企画!エクシオ婚活女子最前線!!」に改題、内容も男性お笑い芸人婚活イベントの参加者にインタビューするといったパーティそのものを紹介するというものになった。
お笑い道場 つるの穴
若手お笑い芸人が即興のネタで競い合うお笑いトーナメント。出演は鶴光、ゲストの加藤リナ、男性お笑い芸人2人。毎回お題を受けて芸人2人が即興で一芸を披露、どちらが面白かったかを加藤が判定する。勝者は加藤の好きな場所の匂いを嗅げる。月間チャンピオンには、ご褒美としてペア食事券のほか加藤リナから激しいボディタッチを受けられる。収録場所は天神橋六丁目・パチンコFREEDOM。2011年5月9日には番組初の公開収録が行われた。
鶴光監督のカッチンコ!〜男の女のいるホテル〜
映画のラブシーン撮影という設定で、鶴光監督が男優(学光)と女優(月替わり出演)に演技指導をしていく。収録は「ジャガーホテル サルデバーン梅田」。
赤ひげ先生と白ひげ鶴仙人のお悩み解決桃源郷
精力剤専門店「あかひげ薬局」の赤ひげ先生(内原茂樹)と白ひげ鶴仙人(鶴光)が、天女(加藤リナ)が読み上げる視聴者からの性の悩み相談に答えていく。スタジオ・パート。
天女役は初回から第14回(12月29日放送)までは明日花が務めていたが第15回から加藤と交代、同時に衣装も変更された。また、加藤を含むレギュラー女性陣も“悩める羊っ娘”としてコスプレで参加していた。
ええか〜ええか〜AVか〜
「買取りまっくす」おすすめのAVを鶴光がテレビで鑑賞するという形をとって紹介。ダイジェスト映像が流れている間、常に鶴光の顔がワイプ表示される。さらに途中で「残念ながらお見せできません 師匠の顔をご覧下さい」のテロップと共に鶴光の顔面アップ映像が挿入される。CMをまたいで毎回2本紹介。紹介作品は番組プレゼントとされる。
エロ小話
エンディングクレジット後のCM明けに鶴光が小話を披露。毎回有名人の名前に掛けた地口オチ。

テーマ曲[編集]

  • 初代:AIRMAIL 「your star」(#1 - 53)
  • 2代目:なし(#54 - 118)
  • 3代目
    • OP:CraneNight feat. Katorina「あす無きロマンス」(#119 - 140)
    • ED:CraneNight feat. Katorina「そう、さよなら」(#119 - 140)
  • 4代目:Ashanti 「Turn it Up」(#141 - )

スタッフ[編集]

2012年10月5日(#106) -
  • 構成:寺崎要
  • ディレクター:山中絵美、山田大輔
  • タイトル:島野康行
  • TD:横山丈浩
  • SW:大谷優司
  • CAM:浜田哲生、西村友宏、堀江等
  • VE:西川勝也
  • LD:中東直也
  • AUD:宮井昇
  • 編集:森 保
  • MA:佐片健
  • メイク:藤原寿代
  • 美術:グリーン・アート
  • プロデューサー:吉田尚史、津村浩司
  • 制作協力:TU-GUMI
  • 製作著作:ダイフク企画

過去のスタッフ[編集]

2010年10月1日(#1) - 2011年9月30日(#53)
  • 構成:吉村智樹藤原伊織、高柳保男、岡内義人、小西マサテル
  • 演出:山村ひろし
  • ディレクター:本田悟、田中彰、小林敏明、栗田一樹
  • TD:布柴憲二
  • VE:竹本昌之
  • AUD:脇坂真佳
  • CAM:長澤佐知子、大石翔二朗
  • 照明:ハートス
  • セット:毎日舞台
  • ネオンアート:安彦哲男
  • イラスト:渡辺チカラ
  • スタジオ:フレックス
  • ロケ技術:神近伸彰、渡辺健史
  • 編集・MA:キャロット
  • メイク:AIC
  • 衣装協力:Be★With
  • プロデューサー:簑輪卓三
  • 制作協力:Express
2011年10月1日(#54) -
  • 構成:土屋幸喜
  • ディレクター:岩松まこと、安田哲大(#57 - 106)、梅本匡、じゃぱ高田
  • TD:藤田伊佐夫
  • CAM:荒谷俊之、松村幸徳
  • VE:梅本宜信(#54 - 56)、矢守正和(#57 - )
  • LD:北山眞二
  • AUD:山下晶
  • 編集:中村マコト、山田祐子
  • MA:大橋光樹
  • プロデューサー:山内カオル
  • 制作協力:コールツプロダクション

脚注[編集]

  1. ^ 第14回は2010年12月29日(水)26:10 - 27:05放送。
  2. ^ おとなの子守唄復活 - 笑福亭鶴光のブログ(2010年9月7日)
  3. ^ 視聴率 - 笑福亭鶴光のブログ(2010年10月14日)
  4. ^ な何と! - 笑福亭鶴光のブログ(2010年10月26日)
  5. ^ 2011年放送分のハイライト。収録済みの放送休止回分(3月11日 - )に出演していたCOCONAが登場した。
  6. ^ エクシオ婚活アドバイザー。

外部リンク[編集]

サンテレビ 金曜深夜アダルトバラエティ枠 25:25 - 26:20
前番組 番組名 次番組
夜は美女バナ
(2010年4月 - 9月)
おとなの子守唄