コンテンツにスキップ

おしおしお

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おしおしお
プロフィール
職業 漫画家イラストレーター
活動期間 2014年 -
公式サイト 公式サイト

おしおしおは、日本の漫画家イラストレーター2014年に『神様とクインテット』(芳文社まんがタイムきらら」連載)と『さくらマイマイ』(KADOKAWA月刊コミックアライブ」、後に「コミックキューン」で連載[注釈 1])の両作でデビュー。ライトノベルのイラストや、VTuberのキャラクターデザインも手掛ける。

人物[編集]

神奈川県出身[1]

美術大学卒業後広告関係の会社に勤めたが、絵の仕事を目指して1年ほどで退職。同人活動を行っていたところ、芳文社編集からの誘いで、美大生たちのキャンパスライフを描いた4コマ漫画作品[2]『神様とクインテット』で商業漫画家としてデビュー。同時期にKADOKAWAの「月刊コミックアライブ」で、世間知らずのお嬢様が手違いで入学した一般の高校の寮で庶民の暮らしを学ぶ4コマ漫画作品[3]さくらマイマイ英語版』の連載を開始した[4][注釈 1]。2019年からは、元ヤン少女と、頭からシカが生えた謎の少女との日々を描くコメディ漫画しかのこのこのここしたんたん』を、講談社の少年マガジンエッジで連載している[5][6]

コミックキューンの編集からの伝手で、MF文庫Jの担当編集からライトノベル作品『姫さま、世界滅ぶからごはん食べ行きますよ!』(原作:おかざき登)のイラストの依頼があった。おしおはかねてから『キノの旅』シリーズの黒星紅白に憧れており、2016年5月に発売された同作の第1巻からライトノベルのイラストも手掛けるようになった[4]

2019年より配信開始の、ホロライブプロダクション所属のバーチャルYouTuber天音かなた」のキャラクターデザインを担当[7]。これに続き、にじさんじ所属の「空星きらめ」のキャラクターデザインも担当している。

第10回より絵師100人展にも出展している[8]。切ない泣き顔を見せる少女のイラストに定評があり、著名ライトノベル作家による失恋をテーマにしたアンソロジー小説同人誌の表紙イラストにも起用された[4]

天音かなたに「猫又おかゆに声が似ている」と言われたことや自身が猫又おかゆのファンだったこともあり猫又おかゆの物まねをするようになった[9]

作品リスト[編集]

漫画[編集]

  • 『神様とクインテット』芳文社〈まんがタイムKRコミックス〉、全2巻[2]
    1. 2015年10月27日発売、ISBN 978-4-8322-4632-4
    2. 2016年12月27日発売、ISBN 978-4-8322-4786-4
  • 『さくらマイマイ』KADOKAWA〈MFCキューンシリーズ〉全3巻[3](『月刊コミックアライブ』2014年10月号[10]→『コミックキューン』2015年10月号〈創刊号〉[11] - 2018年4月号[12]
    1. 2015年10月27日発売、ISBN 978-4-04-067904-4
    2. 2017年1月27日発売、ISBN 978-4-04-068794-0
    3. 2018年3月26日発売、ISBN 978-4-04-069784-0
  • しかのこのこのここしたんたん講談社マガジンエッジKC〉既刊6巻[5]

イラスト[編集]

キャラクターデザイン[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b 2015年10月号をもって、月刊コミックアライブからコミックキューンが独立創刊したことにより、同号から掲載誌を変更した。

出典[編集]

  1. ^ “天音かなた”や“空星きらめ”のキャラデザも手掛けたおしおしお氏の初個展がスタート”. ライブドアニュース. 2024年7月12日閲覧。
  2. ^ a b 作品紹介 神様とクインテット(芳文社)
  3. ^ a b 作品紹介 さくらマイマイ(KADOKAWA コミックキューン)
  4. ^ a b c イラストレーターへの小説の表紙依頼ってどうやるの? マンガ家&イラストレーター・おしおしおさんインタビュー”. PixiVision (2020年7月17日). 2022年5月5日閲覧。
  5. ^ a b 作品紹介 しかのこのこのここしたんたん(講談社)
  6. ^ 元ヤン×シカの少女のガールズコメディ「しかのこのこのここしたんたん」1巻”. コミックナタリー (2020年7月17日). 2022年5月5日閲覧。
  7. ^ ホロライブ所属 天音かなた&常闇トワによる新ユニット ORIO結成 1stシングル「Over Time」リリース”. リアルサウンド (2022年5月2日). 2022年5月5日閲覧。
  8. ^ 絵師100人展 10
  9. ^ 【#おしおママ降臨】素人のラフ絵をプロが描いたらこうなる【天音かなた/ホロライブ】”. 2023年9月21日閲覧。
  10. ^ 4コマ誌コミックキューン、アライブ内に誕生”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年8月27日). 2024年7月13日閲覧。
  11. ^ 4コマ誌キューン創刊、なもりポスター付録&「パンでPeace!」アニメ化”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年8月27日). 2024年7月13日閲覧。
  12. ^ キューン新連載はバレバレ男装JK描く4コマ&美人上司と行く熊本ドライブもの”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年2月27日). 2024年7月13日閲覧。
  13. ^ 作品紹介 姫さま、世界滅ぶからごはん食べ行きますよ!(KADOKAWA MF文庫J)
  14. ^ 読めば世界が輝き出す「キンプリ」初のアンソロ! 大川ぶくぶ、志摩時緒ら参加”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年6月26日). 2024年7月13日閲覧。
  15. ^ もうすぐアニメ開始「ひなこのーと」3巻、アンソロ、三月の初画集が同時発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年3月27日). 2024年7月13日閲覧。
  16. ^ 作品紹介 異世界堂のミア お持ち帰りは亜人メイドですか?(宝島社)
  17. ^ 作品紹介 俺の立ち位置はココじゃない!(小学館 ガガガ文庫)
  18. ^ テーマは“女性同士の幸福な関係性”、百合アンソロ「Avalon」2冊同時発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年6月25日). 2024年7月13日閲覧。
  19. ^ 「となりの吸血鬼さん」新刊&アンソロ同発、キューン本誌にはラバスト付き”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年9月27日). 2024年7月13日閲覧。
  20. ^ 【2019夏コミ情報】7人のライトノベル作家が執筆する合同小説同人誌『失恋文庫〜書き下ろし失恋小説アンソロジー〜』をご紹介”. ラノベニュースオンライン (2019年8月6日). 2022年5月5日閲覧。
  21. ^ 作品紹介 獄門撫子此処ニ在リ(小学館 ガガガ文庫)

外部リンク[編集]