おさんどん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

御三どん(おさんどん)は、台所などで働く下女、または台所仕事のこと[1]

語源[編集]

諸説あるが、一般的には江戸時代とは「三女」の意を指し、女性に使われることの多い名だった。そこから、接頭辞の「御」と人を呼ぶ際に使われる接尾辞の「どん」がくっつき、御三どんと呼ばれるようになった。「どん」とは上方殿と呼ばれていたものが音変化したものである。 また、古くは、大奥の奥にある下女のいる「御三の間」にちなんでいるという説、かまどを意味する「御爨」にかけたことばだとする説などがある[1]

類義語[編集]

おさん、飯炊き女、女中

脚注[編集]

  1. ^ a b デジタル大辞泉の解説 小学館