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いしいしんじ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いしい しんじ
ペンネーム いしい しんじ
生誕 石井慎二
(1966-02-15) 1966年2月15日(60歳)
日本の旗 日本大阪府大阪市
職業 小説家随筆家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 京都大学文学部仏文学科
活動期間 1994年 -
ジャンル 小説随筆
代表作 『麦ふみクーツェ』(2002年)
『ある一日』(2012年)
『悪声』(2015年)
『チェロ湖』(2025年)
主な受賞歴 坪田譲治文学賞(2003年)
織田作之助賞大賞(2012年)
河合隼雄物語賞(2016年)
芸術選奨文部科学大臣賞(2026年)
デビュー作 『アムステルダムの犬』(1994年)
配偶者 既婚(2004年 - )
子供 1人
ウィキポータル 文学
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いしい しんじ(本名:石井 慎二[1]1966年[2]2月15日 - )は、日本小説家随筆家大阪府大阪市出身[2]京都市在住(2018年12月現在)。既婚、1男あり。身長181cm、体重65kg。

人物

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万代池のそばで生まれる。男4人兄弟の次男。父は塾講師で、5歳の時に話を書き始めて歌を作る。幼児生活団を経て、大阪府立住吉高等学校卒業。

高校生の頃に画家を志すが知人から止めたほうがいいと言われ、東京芸術大学を受験するも不合格となり京都大学文学部仏文学科へ進学し、1989年[3]、卒業[2]後にリクルートで雑誌編集に従事した[2][4]

いわゆる奇人で、「シーラカンスの刺身を食べてみたい」と思い立ち勤務先を休み、シーラカンスの刺身を求めてコモロを訪れる。旅行で書き溜めた日記が注目を集め、著述活動を始めて退職する[5]。自身の小説に挿絵を書くことも多いが、イラストレーターではないと述べる。

炊き出しを目当てに公園で寝泊りしながら隅田川のそばで13年過ごした後に、三浦市松本市、三浦市を経て2010年2月から京都市に在住する。カメラマンの石井孝典は弟に当たる。

ペンネームが「いしいしんじ」とひらがな表記である理由は、特にない、としながらも、5歳で書いた処女作が「いしいしんじ」表記だったことによるとしている。

自己所有の蓄音機を、「コロちゃん」(ポータブル型)、「ワンちゃん」「ムーンブーツ君」(家具サイズの大型)などと名づけて、とても可愛がっている。

レコード収集、歌舞伎観劇、茶道表千家(1999年から)、落語鑑賞(ただし笑点メンバーは除く)を趣味とし、ヒトラー我が闘争』、赤塚不二夫天才バカボン』などを愛読し、バカボンのパパを理想の人間として目標にしている。

略歴

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作品リスト

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小説

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エッセイなど

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アンソロジー

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「」内がいしいの作品

共著

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翻訳

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メディアミックス

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映画

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舞台

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  • トリツカレ男(2009年、東京・天王洲銀河劇場)[18]
  • プラネタリウムのふたご(2021年、大阪府・梅田芸術劇場、東京都・日本青年館ホール)[19]
  • トリツカレ男(2021年、東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロ)[20]

出演

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ラジオ番組

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KBS京都ラジオ

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  • いしいしんじのころがるいしのおと(火曜 21:30 - 22:00、2010年10月9日 - )バッハから恋のぼんちシートまで様々な楽曲を蓄音機「コロちゃん」などで無節操にかける珍奇な番組。テーマ曲:マディ・ウォーターズ "Rollin' Stone"
    • 2010年10月9日 - 2011年4月2日(土曜 16:00 - 16:30)
    • 2011年4月4日 - 2015年1月26日(月曜 20:00 - 20:30)
    • 2015年2月3日 - 2016年9月20日(火曜 21:30 - 22:00)
    • 2016年9月30日 - (金曜 24:00 - 24:30)
  • ラジオ特別番組「ああ素晴らしき大衆音楽」(2010年5月28日 24:00 - 25:00)大友良英
  • 大友良英のJAMJAMラジオ 新春スペシャル公開生放送(2010年12月31日 24:00 - 27:00)USTREAMでも配信
  • 森谷威夫のお世話になります!!(2011年12月28日)
  • ボクはコロちゃん 蓄音機(2012年5月26日 17:00 - 18:00)蓄音機のコロちゃんがナビゲートし、小説家のいしいしんじと鈴木大拙元秘書の岡村美穂子が対談

NHKラジオ第2放送

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インターFM

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  • ドントパスミーバイ(2010年12月11日 15:00 - 16:00 生放送)出演:根本敬×湯浅学×いしいしんじ

テレビ番組

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  • 週刊ブックレビュー
  • newsフェイス(2017年5月3日) - 京都脱出計画で高松に行こうとしてJR京都駅新幹線下りホームにいたところ、一般の旅行客として家族と共に取材を受ける

映画

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  • いしいしんじ 十一のはなし(2018年)[21]

脚注

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出典

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  1. 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.442
  2. 1 2 3 4 いしいしんじ(いしい しんじ) | 作家紹介 | 翻訳作品紹介 | JLPP 現代日本文学の翻訳・普及事業
  3. 巻頭対談 いしいしんじ + 青羽 悠 進行●廣野由美子 - 京都大学広報誌『紅萠』
  4. 1 2 平成14年度 第18回坪田譲治文学賞”. 岡山市 (2021年2月17日). 2025年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  5. 1 2 第137回:いしいしんじさんその4「探偵小説を読んだ学生時代&就職後」 - 作家の読書道”. WEB本の雑誌. 2025年5月21日閲覧。
  6. 第17回 三島由紀夫賞 候補作品”. 新潮社コーポレートサイト. 新潮社. 2025年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  7. 第19回 三島由紀夫賞 候補作品”. 新潮社コーポレートサイト. 新潮社. 2025年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  8. 第20回 三島由紀夫賞 候補作品”. 新潮社コーポレートサイト. 新潮社. 2025年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  9. 第22回 三島由紀夫賞 候補作品”. 新潮社コーポレートサイト. 新潮社. 2024年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  10. 第25回 三島由紀夫賞 候補作品”. 新潮社コーポレートサイト. 新潮社. 2025年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  11. 2012年 織田作之助賞 選考結果”. 毎日新聞. 2013年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  12. 第29回 三島由紀夫賞 候補作品”. 新潮社コーポレートサイト. 新潮社. 2024年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  13. 第4回河合隼雄物語賞が決定いたしました!”. 一般財団法人 河合隼雄財団 (2016年5月9日). 2025年5月21日閲覧。
  14. [人生案内]新回答者 いしいさん”. 読売新聞オンライン (2021年1月16日). 2025年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月21日閲覧。
  15. 映画「国宝」の李相日監督・小説家の堀江敏幸さん・タレントの清水ミチコさんら23人に芸術選奨大臣賞…新人賞は広瀬すずさんら”. 読売新聞オンライン (2026年3月2日). 2026年3月2日閲覧。
  16. 作家いしいしんじさんモータースポーツコラム書籍化へクラファン発足 小学校の息子ひとひ君が描くイラストも評判”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2020年9月11日). 2025年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年11月26日閲覧。
  17. いしいしんじの小説「トリツカレ男」アニメ映画化、ミュージカルシーン収めた特報公開(コメントあり)”. 映画ナタリー. ナターシャ (2025年5月21日). 2025年5月21日閲覧。
  18. 原田郁子「トリツカレ男」アフターイベントで歌声披露”. ナタリー. ナターシャ (2009年8月25日). 2026年6月30日閲覧。
  19. 劇場でトリップして、永田崇人&阿久津仁愛の「プラネタリウムのふたご」開幕”. ナタリー. ナターシャ (2021年2月7日). 2026年6月30日閲覧。
  20. 舞台「トリツカレ男」開幕、成井豊が「もっとおもしろくするぞ」と意気込み”. ナタリー. ナターシャ (2021年10月17日). 2026年6月30日閲覧。
  21. いしいしんじ 十一のはなし”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2026年6月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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